5月14日(日)・ダック鈴木、なぜか千疋へ行く

 

  何を思ったのか、ダック鈴木は、カプラス・スペースシューターSS9108Fを持ち出して、「サツキマスを釣る」という。そういえば、去年も、同じ事していたな。行ったのは、山本鱒師が26pを釣ったあたり。まぁ、本当に釣ろうなんて思っていないと、事務局は考察する。本当のところは、暇をもてあましたのと、嫁をどこかに連れていかないとウルサイ。というのが本当だろう。現に、午後2時頃より出発しているところを見ると、まず、間違いなかろう。

 山本鱒師がヒットさせた右の本流、テトラの大淵で、カナダの60pのスティールヘッドまで対応できるロッドを投げまくる。これは、通常のフライキャスティングとは異なった爽快感がある。ひと振り30メートル飛ぶとスカッとするのである。が、フライから着水しないと釣りが成立しない。ラインが落ちる場所と、フライが落ちる場所は違うのである。ラインを投げるだけなら誰にでもできるんじゃないかな?

 不幸はそのあと起こった。使用していたフライは、これまた全国のサクラマス信者の絶大な支持を得ている、アクアマリン。これを2番ロングフックに巻いて飛ばしていた。リーダーもティペット部分をカットした極太リーダー。これで、根がかりした。本来なら、フックが伸びるか、リーダーが切れるはずなのだが、シューティングヘッド・ラインとフラットビームの接続部分で切れた。つまりは、ラインが行ってしまった状態。約3000円の敗北。