5月14日(日)・事務局長、アルツ石川組、亀尾島川 内ヶ谷へ行く

 

 急にアルツ石川と行くことになった事務局長。アルツ石川の好きなのは “行ったことのない川” ここらで行ったことがないというと、亀尾島川の源流部、内ヶ谷地区。これまた、アルツ石川好みの原生林の中の、いわゆる “おもむきのある川” 事務局長は5月の連休にイワウチワという花を見るために内ヶ谷に行き、川を見てきている。事務局長も、「一度、ロッドを出してみたい」と、思った川である。アルツ石川が仕事の都合で、午前10時と言っていたが、前日深夜の連絡で、午前6時、出発となった。午前6時半にアルツ石川と事務局長は、内ヶ谷目指して156号を北上。東海北陸道の大和インターへの信号を左折、そのまま峠を越えて内ヶ谷へ入る。この林道は板取川の杉島へ通じる道だが、内ヶ谷より6キロ先で通行止め。また、内ヶ谷に治水ダムを作る工事があって、本流である亀尾島川は川に沿って八幡に出れる道があるが、一般車は通行止めだった。

 源流部は廃村になっていて自然がいっぱい。山菜採りもいっぱい。魚釣りもいっぱい。だった。はじめは、“はかま谷” (アルツ石川好みの大石段々の谷)に入るつもりだったが、すでに先行者あり。林道を歩いて詰めて入ろうか?と思っていると、餌釣り2人組が降りてきた。「あかん、何も出ん」と、こちらが聞く前に口を開いた。彼らと話しているとパジェロがやってきて、中からジジイが「この谷は魚おらんよ」なんて言う。そう言われて入るわけにも行かず、林道を終点まで詰める。終点にはゲートがあり、そこから本流は3本に分かれている。その終点に行くと、17台、車が止まっていた。全部魚釣りだとは思わないが、それでも相当入っているだろう。本流も、釣り人だらけだし。困った。はかま谷の反対にある“千谷”は、林道が崩れていて、歩いてしか行けない。その出発地点には、どういうわけだか車がなかった。じゃあ、ということで支度をして入る。林道を約15分歩いて千谷の入り口に到着。竿をつないでこれから。「あっ」と事務局長、リールが無いことに気付く。おかしい確かにベストに入れたはずなのに。アルツ石川に「先に釣っていて」と、車へ戻る。車に戻ると、アルツ石川が座っていた助手席の窓は全開だった。リールを探すが無い。再度ベストを探ると出できた。なんだ。でも、窓が開いていたから閉めれてよかった。と思っているとジムニーがやってきて「どうだった?」と聞く。そこで「だめだった」とウソを言ってごまかすと、次にカローラがやってきて「どうだった?」と聞くので「だめだめ」と答えて、急いでアルツ石川の元へ戻る。戻る途中にコンテツを見つけて4つばかり失敬する。アルツ石川はちょうど、川から上がってきたところだった。「どうだった?」「全然でないぞ」「魚おらんぞ」と毎度のセリフ。「タラメ採ったから入れてちょー」と背中のポケットからタラメ出す。 地図とにらめっこで、もう少し歩いて次の橋から入ろう。また10分ほど歩いて壊れた橋から入る。ここまで先行者の気配なし。本日一番乗りだと確信する。千谷は緩やかな傾斜でチャラ瀬が多く、大きな淵や石が無い谷だった。アルツ石川はすでに魚が出ないのでやる気なし状態。事務局長は、久しぶりの渓流で楽しい。すぐに事務局長のライトケヒルに魚が出た。小さいアマゴのようだった。アルツ石川に「魚いるぞ」と、声かけて上がると、再度出た。これまた失敗。それを見たアルツ石川はがぜん、猛ダッシュ。しかし、出ない。そして、やっと事務局長、チビイワナをゲット。カメラに納める。それを見たアルツ石川、再度ダッシュ。しかし出ない。事務局長、いいポイントでいいイワナがフライの下まで来たが帰られる。岩に隠れて、ウエット入れるが、負け。地図上でいうと、もう2q来ている、次の橋まであと少しだが、アルツ石川がイヤそうだったので、上がることにする。「この谷、魚おらん」と、アルツ石川が言う。林道を歩いて入渓地点に来ると餌釣りがいる。これから入るのか?と思っていると、午前4時にライトを持ってこの林道を詰め、一番奥に入っていた。と言う。あきれる。 車に戻り昼飯を食べ、下の本流と”いわご谷”をやろうとゲートに行くと、車が13台止まっていたのであきらめて、内ヶ谷をあとにした。そして、八幡の吉田川へ行くことにする。5月の連休にアルツ石川が見つけてきたライズポイントに向かう。はじけるようなライズがあった。これはいいな、と思っていると、突然の突風とともに雷雲立ちこめ、土砂降りとなり、撤退を余儀なくされた。三日市に行き、ライズを。と思い三日市に到着すると、再度の土砂降り。橋の下でウェーダーを脱いで、本日終了とした。