5月27日(土) あぁ、難攻不落の吉田川アマゴ

 

 今期、釣果のないアルツ石川。久々に土日解放されたとあって、燃えている。「午前4時、出発だぁー」と携帯。 「天気予報では、11時頃からまとまった雨が降るぞ」と事務局長。 「じゃー降り出すまでがチャンスだ」 と燃え燃え。午前4時にアルツ石川の自宅に行くと、ずてに待っていた。燃えるFFM二人、さて、どこへ行こう。11時から雨なら、遠くへは行けないな。じゃぁ、吉田川を攻略するぞ。「やっつけてやるー」とアルツ石川。吉田川は超ムズカシイ川。県下有数の放流量を誇りながら、どうも地元だけが釣る。ここで釣れれば、他所では目をつぶっていても釣れる。と言われている川。アルツ石川いわく、「今日のお題は、ひとり3匹だ」と強気。

 到着したのは午前5時半。場所は、コケコッコ村・アルツ石川ポイント。橋から眺めれば「おー! モーニングライズだぁ」 いそげー。 あわただしく支度して降りると、餌釣師がいた。ライズはフライの専売特許じゃ。ヒラキの魚はいただくぜ。いよいよ、近づいて見ると、「ミッジかや?」とアルツ石川。それよりも 「鮎じゃないの?」と事務局長。結論は 「釣ってみりゃ、判るわな」 大半が稚鮎のたわむれライズだが、渇水で細くなった流芯でバシャッと跳ねる大きいのは、アマゴだったろう。と過去形なのは1時間後。あえなく玉砕のコメント。この時点で悲惨な結果になるとは夢にも思っていない。

 場所変えじゃー。と、吉田停留所前やら、下津原、栃尾橋など、渡り歩く。しかし、依然として釣果なし。「水がぬるい。もっと上流部へ行こう」 と、細谷橋上の堰堤から、小保木の堰堤までのロングランに挑戦。細谷堰堤の流れ込みでは、アマゴがライズ。「おぉー おるぞ」 と喜ぶが釣れず。その上の淵のヒラキでも、流芯でもライズ。「これで、ポーズ脱出、うまくすれば一人3匹のお題はクリアーだ」と思ったが、ボーズ。なにしてもボーズ。どんなに、がんぱってもボーズ。奥長尾谷の合流まで来た。堰堤まであと少し。と、目の前にルアーの二人組が降りてきた。渓流のルール違反だ。ボーズで気が立っているFFMは、「それはないだろー」と、叫ぶ。が、クリクリ隊は、行ってしまった。しかたないので、奥長尾谷に入るが、ルアーがここを降りてきたらしいので、ポイント壊滅状態。急な坂を登り、車に戻る。ボーズはイヤだ。「しかたない奥長尾谷の奥へ入り、ウブなヤツを釣ってボーズ脱出しよう」 とセコイたくみ。しかし、いざ入ってみると、フライを落とすと魚が逃げる。このころより雨が降り出す。カッパを着て頑張る。頑張る。

 今度は、料金所前、明宝スキー場上、一生懸命、頑張る。釣れん。釣れん。渇水から雨が降り出して、いい条件なのに、魚の反応が鈍い。どうしたんだ。吉田川。お前らの腕が悪い。と、雨、ザーザー降る。事務局長のウエット、アルツ石川のニンフと、色々試す。雨、ザーザー。もうダメだ。敗北宣言をして帰る事にする。石川は下流部でシロハエ2匹。事務局長は丸ボーズだった。なお、このもようは、アヒル倶楽部ビデオマガジンで、ご覧いただけます。