5月29日(月) オヤジさん、アヒルY谷へ行く

 

5月22日(月)、アヒルY谷の源流にネマガリタケノコを採りに行って、大枚はたいて買った遠近両用メガネを、タケノコ採りに夢中になっているうちに、どこかに落としてしまったオヤジさん。気になってしょうがない。しかたないので、一週間後にもう一度行くことにした。

 

 当日、午前5時出発。同行者も増えて、なぜか、虎兎会釣り倶楽部のヤマコ氏もついていく。先週、入った場所は(タケノコ林は同じ様な場所ばかりなので)、わからないが、それでも、めぼしいところは探した。しかし、結局メガネは出てこなかった。メガネ探しだけでは、早起きした甲斐がないので、オヤジさんは、テンカラもひそかにリュックに忍ばせていた。それを思い出して、谷底のアヒルY谷に入ってみる。今では渓流釣りも一線を退いた感のあるオヤジさんだが、昔は、ここらの川は入ったことがない川、谷は無いくらいだった。一昔前、アヒルY谷は、よく釣れた。それから釣り人も増えたし、小さな流れにも人の足跡がつくような時代になって、釣りやすい源流の魚は釣りきってしまって、壊滅した谷も多くある。どうせ、なにも釣れないだろうと思いながらテンカラを浮かべると、15pくらいの岩魚がすぐ釣れた。リリース。ポンポンと石を飛んで、めぼしいポイントに入れてみると、必ず岩魚が出た。サイズは平均15p弱。同行者を待たしてあったので、ほんの少しの区間しかやれなかったが、それでも3匹釣れた。落としたのも3匹。1匹は20pくらいあった。やがて谷は林道の橋に出る。さすがに橋から上流は足跡もあり、出なかった。林道が無かった頃は、この先が良いポイントで、当時、27p前後のが5匹釣れたが、今では、こんな名もない様な小さな谷でさえも、サイズに関わらず、根こそぎ取っていく、本当のバカがいるのだろう。オヤジさんは、釣った岩魚はリリース。去年の大洪水でもがんばったアヒルY谷の源流の魚は絶やしてはいけないのだ。

 岩魚のかわりに、今回もネマガリタケノコをリッュクいっぱいに採り、帰宅する。帰ってから調理して、翌日、事務局に一杯のみに来たクラブ員に、オツマミとして出したのでした。