6月4日(日) アルツ石川の行ったことがない川、桃源郷、探しの旅

 

 今期まだ、渓流魚を釣っていない(本当?)プラッキー石川は、午前9時にお目覚め一番、快晴と来たもんだから、釣師の桃源郷のような場所を探しにレガシーを走らせた。先週、コテンパンに打ちのめされた吉田川からの逃避行か? どこでどうなったのか判らないが、福井の足羽(あすわ)川へ行った。現地到着午前11時。もちろん快晴のすがすがしい風が吹く絶好の釣り日より。足羽川本流を詰めて、池田町の月ヶ瀬から上流で入渓。鷲見川くらいの川で、所々に部落が点在するといった感じの川らしい。そこでライズがあったので釣ったらウグイだった。そして3匹の釣果。というアルツ石川くん。これだけ? これだけ。

「なぜ、そんなもの釣るの?」との問に 

「ライズしとったで」

ウグイがライズするなんて、そう滅多にあるもんじゃないので、ひよっとしてと思い

「そのウグイっていうの、体の横に黒い筋があるやつ?」と聞くと 

「そうだ、あれ?ウグイじゃないのかな」 

「それはムツですよ、石川さん、しっかりしてください」

「でも、パーマークも見えたからなぁ。アマゴもいたよ」

というチャランポランな会話ではずんだ。

 その他にどこかへ行ったのか?との質問には、

「隣の水海川も行った、ここは小さいけど水量豊富で、いい川だった」 というので 

「どうだった?」と聞けば、

「やってないからわからん」とのお答え。どーして?

 そしてそして、越えて滋賀県。高時川の源流へ行き、坂内村へ抜けたが、なぜか彼の口から出たのは、関ヶ原付近の名もないような渓流の話、粕川の源流、坂内の白谷源流。みんな、見てきただけのようだ。なんだか、誰も行っていなくって、人知れず、渓流魚がウジャウジャいて、バコバコ釣れる川へ行きたいらしいが、そんな川は、ゲームのなかでしか存在しない。もしくは、黒部渓谷の奥の奥とか飯綱連邦のザイル持ってテント持って入る様な川じゃないと、簡単に釣れないよ。レガシーごときで、行けるような所には、釣師の桃源郷は、存在しないんじゃないですか? と、意見を述べる。

 そして、当日彼が帰宅したのは走りまくって午後9時を過ぎていたのでした。翌日の夜に事務局が、素行調査を入れて福井釣行が発覚。しぶしぶ報告に来て、開口一番

「土曜、日曜日は、ダメだ。やっぱり平日だよな、釣りは!」

でした。そして、

「木曜日あたりに、有給いれたろー」と言って帰っていった。やっぱりまだ、渓流魚ボーズというのが、相当に、こたえているらしですよ。