6月4日(日)・坪先生、石徹白川でハッピーハッピー

 

師匠の事務局長と都合により別釣行になった坪先生。以下のリポートと写真は、本人よりのEメール投稿によるものです。

 

 出発は午前7時、気持ちがはやり、関から東海北陸道に乗ってしまった。石徹白に着き、見てまわると餌師が多い。初めてここにきた時に釣り始めた所よりかなり下、釣り人らしき車のなくなったあたりから竿を出した。反応が全くないし、なにより風が強くてフライが落ち着かない。そうこうしているうちに、ライズ。一瞬遅れてしまった。しかし、反応があったことに気をよくして、釣り上がっていくと、小さな分流があった。
迷わず小さな方へ上がると、蜘蛛の巣が張っている。どうやら餌師も入っていないようだ。ここで小さなイワナが掛かったがばれた。そこで師匠の、尊いお言葉を思い出した。

「反応があったら、そこから上しばらくは慎重に釣りましょう。」
まず、フライを出来のいいエルクヘアカディス#15に交換し、ティペットも7Xを1フィートぐらいつけて、フロータントもばっちり施して、できるだけドラグのかからないポジションを考えながら移動し、キャストしていく。ライズがあったが、どうやら食い損なったようなので、もう一度流すと今度はくわえた。久しぶりの感触を味わいながら取り込むと、18センチのイワナだった。買ったばかりのデジカメ・キャノンIXYで写真を苦労して撮り、フライを結び直してすぐ上のポイントにキャストすると、また出た。今度も18センチのイワナだった。
 昼時になっていて、ビールも飲みたいところだったので、陸に上がり、ずいぶん長い距離を釣り上がったもんだと思いながら、車に戻ると、なんと師匠の、アヒル倶楽部事務局長のお車が隣にあるではないか。川から上がってきた事務局長は、午前中、鷲見川と、秘密の谷の状況調査に行っていたらしい。聞けば我が心のふるさと秘密の谷は昨年の大洪水で壊滅状態とのこと、ガックリである。秘密の谷こそ私が初めてフライで魚を釣った場所であり、いつも思いをはせる流れだったのに。

事務局長と別れ、さらに上流部を釣っていくと、流芯の脇でアタック。今度は23センチのアマゴだった。うれしい、イワナもいいけどアマゴもね。っていう感じだったので幸せの絶頂。

しかしアマゴは体高があるせいか、もっと大きく見えて、思わず「尺を釣ってしまったか。」と勘違いしたほどだった。その後さらにやはり18センチのイワナをゲット。


天気も良くて至福の一日であった。


ただ良いことばかりあるわけもなく、取り外し式の偏向サングラス部分を落としてしまい。せっかくの釣り用偏光レンズ取り外し自由型眼鏡が、ただの眼鏡に成り下がって、どこぞのオヤジのようなドジをふんでしまったことだけが、うーん返す返すも残念だ。