6月17日(土)・ダック鈴木、馬瀬に行く

 

 チネキチ君から、「馬瀬に行こうぜ」 との再三の誘いに、とうとう折れたダック鈴木。ツネキチが言うには「午前2時出発」 あぁ、眠い。それに嫁の父も同行となっては、絶対に起きるしかない。「2時はつらいなぁ」 との言葉を残して、事務局をあとにした。

 そして、問題の午前2時。鈴木は、平素、約束は平気で破るが、事、釣りに関しては遅刻など絶対ない。そんな彼は、ちゃんと2時に待っていた。しかし、ツネキチは現れない。鈴木の脳裏に、過去4回の寝坊事件がよぎる。ツネキチに携帯するも、出る気配なし。ここで、二人だけならすぐに寝るが、義父も待っているとあっては、そんな訳にもいかず、義父を迎えに行き、そのまま馬瀬に直行。郡上八幡で、やっとツネキチから携帯が入った。ツネキチはこれから単独で出撃するという。では、馬瀬で。と別れる。

 馬瀬到着は午前4時。毎度の場所から、ガケを降りて、川に立つ。寒い。今日は雨との予報だが、雨は大丈夫みたい。しかし、寒いのでカッパを着込む。このところ1週間、雨らしい雨が降っていないので、川は渇水。鈴木はフライ。義父はテンカラで釣り上がる。すぐ先の釣れたことがない大淵にフライを浮かべると、すぐ横に大岩魚がユラユラ。ビックリして、慎重に投げ直すが、見向きもされず、やがてヌシは、淵の底に帰っていった。

 午前4時に入渓し、その後、道路が川から離れるもんだから、4時間、釣れても釣れなくても遡行するしかない。午前8時に壊れた吊り橋で道路に上がる。本来なら、ここに事務局長が、待機し、その後合同釣行となるはずであったが、夜半の雨に戦意喪失した事務局長も来ていない。ツネキチといい、事務局長といい、あいつらダメだ。とブツブツいいながら、遠い道のりを車まで戻る。戻るとツネキチがいた。本流は、全然ダメだぜ。と意見が一致。じゃあ、松谷か。ということで、現地到着。ここで、フライの鈴木は23pの美形のアマゴをゲット。あと、17pの岩魚を2匹。義父もテンカラで、3匹。ツネキチは餌でボーズ。

松谷が終了したら、行くところがない。パスカル清見周辺は、鮎が解禁で大混雑。それじゃあ終了。と鈴木は帰る。ツネキチはしばらく寝てから、もう少しやって帰ることにした。

 そして、午後2時。鈴木は事務局にやってきて、ツネキチもおまえもうそつきだー。と缶ビール4本飲んで帰って、腹いせにウッピー吉田に「オレは尺アマゴを釣ったぜ」 とウソを言ったのでウッピー吉田が本気にして事務局に電話する一幕でおわり。