事務局長の本流への道

 

 8月15日(火) お盆休み、渓流はどこも混雑しているし、渋滞もすごいから、どこへも出かけず静かにしていようと思っていたが、せっかくの連休にどこへも行かないのも、寂しい限りだ。じゃあ、前々から気になっていた長良川は白鳥の本流尺アマゴにでも行ってみるか。で、午前4時起き。メチャクチャ眠いが、がんばって156号を北上。1時間半で着くと思ったが、前をバトカーがゆっくり走って2時間以上かかった。すでに明るい。1時間遅いぞ。やっぱり3時に出なあかん。頭の中に思い描いていたのは、赤瀬の堰堤プールでの、ストリーマーの釣りだったが、おもしろいくらいの渇水で、プールはない。こりゃ、渕頭のスジを丁寧に流すしかないぞ。と、思いながら堤防を上流へ。「見込みあるのかなぁ」と疑っていると、軽トラが止まっていた。川を見れば、地元の釣師がテンカラをしている。その腰のビニール袋には、デカイ魚が入っているぞ。「やっぱり、本流アマゴはいるんだ」どこで降りようか?と捜していると、あちこちに地元らしき釣り人が。やっぱり夜明け前にきているらしい。おそいぞアヒル倶楽部。みんな帰り支度している。この辺りは、すでにやられているだろうから、思い切って上流へいこう。こんなもん高鷲大堰堤まで、どこで釣れてもおかしくないだろう。と思いながら着いたところは切立川の合流点あたり。このへんは山は迫っていて涼しいかも。という安易な考え。水は細く、石徹白本流より少ないんじゃない?とりあえず、ドライで釣り上がって、帰りはウエットでやろう。本流だから、どうせシロハエやら、アカムツがうるさいだろう。と思っていたが、ぜーんぜん反応無し。たまに淵でライズしているのもいるが、16番のアントはぜーんぜん効力無し。何か釣れるだろうと思っていたのに、寂しいよ。と、ブヅブツ言いながら終点の淵まで来た。淵の上の瀬にはやっぱり地元が竿を振っている。あんまりうまくないな。ここまではドライできたからウエットに交換しよう。渇水だからセオリー通り小型で地味なのにしよう。シルバーサルタン#12を選んだ。どーせ釣れないからと、適当に投げると、釣れた。釣れたと言っても15p程度のアマゴ。なんで?ドライには全然反応しなかったのに。それからその淵だけで5匹釣った。大きいのは無かった。1匹いいのがかかって、よく引くなぁと遊んでいたらはずれた。あと、沈めたら1回ドコンというアタリがあったが、あれは、たぶんニゴイかな?ドライでやった所を今度はウエットを入れながら帰る。2匹釣った。水面に浮いたアントパラシュートより、沈んだサルタン。こんなにはっきりと差が出ることは珍しい。8時になりそろそろ鮎もやってくるから終わりにした。本流はあきらめて、鷲見の川へ移動。二声に車を預けて、アヒルX谷へ行くことにする。川に降りて、「あぁ、さっき釣ったばかりだよ」との足跡。案の定、全く反応無し。アヒルXへ入ってみたが、無駄だとわかったので、滝まで行かず帰る。国道が混む前に帰るつもりでいたので、本日終了。白鳥物産館で、ニシンそばを食べて帰った。