今年もやったぞ。事務局長とアルツ石川の長野遠征隊

 

 8月19日(土)、今年も結成された、長野遠征隊。走行距離の新記録樹立はならなかったのが、せめてもの救い。最初の話では飯田松川の上流部と、太田切川C&R区間の試釣という計画だったから、午前5時出発。本日はブッラキー石川のレガシーで、石川主催の接待釣行なんだ。だから、彼が高速代も、ガソリン代も、運転もするんだよ。事務局長は助手席で、いわゆる、ウッピー吉田バカ殿様でいいから楽だなぁ。

飯田松川

 中央高速中津川インターで降りて。国道19で長野入り、馬篭で256に入り蘭川について上がって、大平街道へ分岐、長野県民の森をまいて阿智川支流、黒川の上流部へ出る。チョロチョロ川だったので、やめて、そのまま飯田峠を降りて、目指す飯田松川上流部へ出た。松川本流にかかる、市ノ瀬橋から下を見れば、いい感じの渓相だ。水がすこし濁っている? だか、川に降りる道がない。魚釣りが使う道が捜しても見つからない。深く切れ込んだ渓谷なので、下手な所で降りられぬ。すると、サイレンが鳴った。よくみりゃ、上流にダムあり。放水注意らしい。どうりで川原の砂が濡れているはずだ。これは、危険かもしれないから、林道を上がって源流部へでも行こうとする。その林道のいたるところに「熊に注意」 の看板が。やっと、林道は川に近くなった。地図で見れば、西俣沢だ。ここにも「熊に注意」 どーする?と迷っていると、土木作業員を乗せた車が、いっぱい上がってきた。源流で砂防大工事やっているらしい。どうせ、川が濁るだろうから、やめよう。東俣に行こうとするが、道がない。合流から歩いて東俣に入るとすると、「熊に注意」 の看板が頭をよぎる。かくして、飯田松川は、削除 とあいなった。

滑 川 (なめかわ)

 飯田松川で、失敗した遠征隊は、太田切川へと行こうとするが、C&R区間で釣って何がいいんだ。とのアルツ石川の意見て゜、木曽に戻ることになる。昔、リーフに聞いた伊奈川ダムの上流という話もあったが、徒歩1時間と聞いて石川が中止。その向こうの滑川に行くことにする。長野に詳しい石川も入ったこと無い川らしい。国道19号から見ると、ひどい荒れた川。それもそのはず、駒ヶ岳(2956)から一気に流れ落ちる。駒ヶ岳登山道入り口まで林道が延びているので、それについて上流へ。白い花崗岩がどっさりある、暑い暑い川。なんとか、川原へ行く作業道を見つけて入る。こんな川、誰もやらないだろうと思っていると、下から餌釣りが上がってきた。釣師がいるということは、魚がいる? と、いう事か。すぐに魚が出てくる。が、くわえない。だが、渓魚が生息していることは確かだ。すると、石川が、「イワナだー」と大声を出す。みれば、デカイ岩魚が。なんと強引なやり方だ。と思っていたら、切れた。「尺あったー」 と言うが、計測していないので、わかりましぇーん。ただ、20pや、そこらじゃなかった事は認めましょ。こりゃ吉兆だよね。何にしても明るい未来が訪れそうな予感がするよ。と、ガゼン張り切るが、その後、岩魚は、フラフラと出てくるだけで、アルツ石川のドライにも事務局長のウェットにも、食いついてこない。どーすりゃいいんだ。物の本によれば、時間帯が悪いらしい。最初に飯田松川へ行って時間を潰した事が悔やまれる。時計を見れば11時を過ぎている。全部、川通しだ。白い巨岩の照り返しは、暑いぞ。退却だ。時々顔を出す魚に導かれて、結構入り込んでいる。一人じゃ怖いな。それに危ないよ。と話しつつ、やっと車に戻り、買っておいた弁当をむさぼり食った。シーズン終わりの頃、魚が秋に備えて食いだめする頃にもう一度来よう。いうことにしたが、そんな頃は台風がやってきて、終わりだろうな。弁当を食い終えて、石川が 「上流にあれだけ岩魚がいるのなら、下流にもいるぞ」 ともっともらしい事を言うので、ずーっと下がって、というか、途中、簡単に入れないので、中央本線の鉄橋が見える辺りではいるが、猛烈な暑さと白い花崗岩の、照り返しのまぶしさで、すぐに中止。ここでは、なにも出なかった。

 

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