今シーズンの初物を求めて

 

 3月19日(月) 仕事、休みにしてオヤジくんと一緒に、釣りに行く。土曜日もずーと仕事していたから、誰にも文句は言わせないぜ。今年、やっと2回目の出撃だ。第一線から遠のいたオヤジ君との久しぶりの親子合同釣行。昔はよく行ったけど、最近では年に2回もあるかどうか。早春の定番だったアヒルX谷に行こうぜ。まぁ、あそこならフライの事務局長は別として、餌釣りのオヤジ君なら、最低5匹は堅いからね。ついでに春の彼岸だから、生家に寄って墓参りもしてこよう。なんて、ウキウキ気分で、午前7時に出発。天気快晴。八幡の森下釣り具でキンパクを購入。午前9時半に広域農道の橋に到着。すると、地元の軽トラック一台。ありゃりゃ。誰か来ているぞ。川に続く林道は除雪していないので歩きとなる。これが、ゆるんだ雪にズボッ・スボッと足が入って歩きにくい。林道をはずれて3本の白樺の横を通り杉林にはいる。このルートは地元しか知らないが、やっぱり誰が来ている。でも、足跡が、今日じゃないから、一番乗りだねぇ。雪はドンドン深くなり、腰まで入る所もあるよ。こんなに雪が多いとは知らなかった。やっとこせ谷に降りる。両岸は1bの雪の壁。「ここに釣りに来て、お彼岸でこんなに雪がある年は初めてだ」 とオヤジくん。おとといの雨と昨日の晴天で雪が融けて、以前と比べると約20p増水しているみたい。事務局長、すかさず水温はかると、なんと3度だよ。これじゃぁ、エサ食わないよ。でも、やるもんね。で、ウエイトタップリのニンフぶら下げて、日当たりの良い深みにドボンと入れて、しばらく待つ。なんてことをやってみます。まぁ、餌釣りのオヤジくんに釣れなきゃ、ニンフもダメでしょう。この時点では、まだ、余裕かましていたげと、1時間やっても、餌釣りにも何もかかってこないし、アタリもない。チビ助も来ない。魚がいないことはない谷だから、よほど機嫌が悪いのでしょーか?上流に詰めるにしたがい、いっそう雪は多くなり、淵を巻くのも一苦労。雪の壁をよじのぼり苦労して降りての繰り返し。今年は半月早いぞ。2時間格闘して、イサブロウ小屋に到着。撤退することにした。再度、水温を測るとなんと2度無い。水も増えたみたいだ。ポカポカ陽気で雪が融けて、水温が低下したようだ。急激な温度変化はよくありません。3度でもそれが続けば魚は慣れて餌を食べてくるけど、2時間で1.5度も下がるようでは見込みありませんな。むしろ今日寒ければ雪解けが入らず釣れたかもしれない。なんて毎度のことだが、天気のせいにしてヒーヒー言いながら、林道へ向かう。膝まで埋まる重たい雪は難儀したよ。

これじゃぁ、今日はボーズになる。えらいこっちゃ。雪の少ない所へ行こう。ということで、大和町の神路川へ。神路川を下から上まで見て、中間点にはいる。地元の人がテンカラみたいなのを振っているよ。用水程度の川なので、餌釣りは底が引っかかって釣りにくいからかなぁ。ちょっとした淵で1匹、チビ助アマゴを見たけど、ゴールドリブドヘアーズイヤーなんていう、たいそうな名前のニンフにはかかりません。しかたない、フキノトウでも採って帰るか。と思って捜すがこれが見つからない。やっぱりまだ今年は早いんでしょうね。なんとか小さいのを5つ程採って、八幡に降りる。帰るつもりでいたが、やっぱり寂しいから、那比川の奥、タラガ谷に行こう。あそこなら標高400b程度だから、雪はないはず。フキノトウも沢山あるはず。と言いながら向かう。タラガ谷は工事の最中で泥濁り。しかたないので手前の沢に入る。ここでオヤジくんが1匹10pチビ助アマゴを1匹。本日終了。八幡町付近は現在スギ花粉がすごかった。久しぶりに花粉雲を見たよ。事務局長はその夜、鼻は詰まるは、目はかゆいは、魚は釣れなかったは、で眠れぬ夜を過ごしました。

 

翌20日

羽田野氏が前日、同じルートを釣って、チビアマゴ3匹の釣果と知って、ガックリきている親子の姿がありました。羽田野氏のレポートはこちらでドーゾ