アルツの長トロ パート4・坪先生編

 

 4月26日(木) 釣行記by坪先生

 日曜日に、局長に連れられて行ったシラメ釣りで見たライズとその「ゴボッ」とか「バシャッ」とかいう音が忘れられず、木曜午後に出かけてしまった。「フライもあれこれ巻いたし、今日こそは何とか一匹を釣ってヒヨコ倶楽部脱出だー」
 高速を使って現地には1時半に到着、早速見てみるとライズが有るには有るのだがこの前に比べると少ないし、いやに下の浅いところでポツリポツリとやっている。とりあえず準備をして降りていき、ライズに向かって投げてみるが反応が全くない。あれこれフライを変えてみても同じことで、いやみったらしくフライのすぐ横でライズしたり、もっといやみな奴などはちょいとつついてまた潜ったりする。そのうちライズも反対側に移ったようなので、車を移動して対岸からキャストしてみた。やはり反応なしなので、しばらくビールを飲んで川を眺めていた。
 時刻は3時ぐらいになっていて、ライズも減ってしまい、しかも決まった場所というわけでもないのでお手上げ状態になってしまった。そこでこの間見つけておいたコシアブラを取ってこようと内ヶ谷へ行ってみると、すでに取られた後だった。ショック!!
帰りに郡上ラボ前を見てみたが、ここもライズなし。魚が移動してしまったのだろうか?
 戻ってみると少し上の方でライズしているが、やはり回数は少ない。もうそろそろ焦ってきていたので、投げまくったが反応しない。あきらめかけたとき、出たっと思ったら合わせ切れだ。しかも8Xの所ではなくて、6Xのリーダーと7Xのティペットとのつなぎ目で切れている。7Xも経年変化でもろくなっていたか?まあ合わせも強すぎたことには間違いない。

 休んだり投げたりを繰り返して6時になった。
少しライズが増えたような気がしたので、また対岸へ移動し、キャストを繰り返していると、フライが消えた。今度は聞き合わせの感じで竿をたてると生命反応がある。「掛かった!」と思ったが、全然引かない。この前のシロハエより軽いではないか。上げてみると12センチくらいのウグイだった。結構流心の方だったのにこれではもうアマゴは無理かと判断し、唇をかみながら撤収した。


また来るぞー!!!!!

反省と感想
1.もう少しじっくり待っていたらライズが増えたのではないだろうか?つまりライズを減らし

    たの自分?
2.投げまくってかえって魚に危険性を教えてしまったのではないだろうか?
3.アップクロス気味になりドラグが掛かりそうな場所へでも、自分が動かずにキャストしてし

    まっ たのはまずかった。
4.どうもライズという奴は自分の投げられる距離の50センチむこうで起こる(つまり技術
  不足)


アヒル倶楽部事務局コメント

残念でしたね。この釣りはレベルアップするのにはもってこいですよ。毎度毎度、同じ谷に入っていると、釣りが小さくなってしまいます。せっかく30メートル近いラインがあるのだからラインを出さないで釣ってはフライをやっている意味がありません。数ある釣り方の中からフライを選んだのですから、フライフィッシングらしく釣るのを心がけた方がいいと思います。