サツキマスに燃える山本鱒師

 

5月5日() 今年もサツキマスが、やってきているようだ。例年だと、もう郡上に入っているのに、今年は春に雨が少なくて、なかなか上がってこなかったけど、前回の雨が呼び水となったのか、関・美濃あたりまでサツキマスは上がってきているらしい。

事務局長が、郡上ラボ前のにっくきアマゴを釣るために、とうとう0.2号を買いに上州屋へ行ったら、そんな情報が入っていた。

 当日夜。事務局に現れた山本鱒師に、「鱒が来ているらしいですよ」と告げると、それは専門分野の山本鱒師。「そうですね、今日行って来ましたよ」 なんだ、やっぱり情報は入っているんですね。あたりまえか。

 サツキマスの熱に犯された釣師は、類は類を呼ぶで、毎年、同じ人と川原で出会い、お友達になる。山本鱒師も小牧に、そういった人がいて、そちらからの情報らしい。

 さて、当日午前4時に起床。千疋橋へ行くがすでに鱒狂いにやられている。エサだけではなくて、ルアー、フライ、ムーチングと様々な釣師が、サツキマスを狙っている。橋から見たら、ルアーマンが1匹釣ったらしく、ストリンガーに結わえてあるのを見れば、40pはくだらない立派なマス。たぶん1キロはあるでしょう。有名ポイントは入られているので、美濃市の下渡橋下流の十字ブロックで竿を出す。結果は4匹のウグイ。それも40p。ウグイで、飛ばしてタモで受ける練習をして遊んでいた。当日は、平水若干低めであったが、第一陣の遡上は、毎年型が大きい。40pから45p級も混じる。本流釣りは、何がかかるか解らないから、0.6号の糸を使用。0.6あれば、40pウグイなんか簡単に上がる。それで、飛ばしの練習をしたらしい。マスがかかったら、0.6号でも、ヤバイ。実際に、山本鱒師とお友達になった小牧の釣師は、前日、下渡橋右岸の岩から竿を出し、40p級をヒットさせたかせ、カツオのようなそのパワーで、取り込めず、とうとう切れた。彼らは海で育つので、川にいる海魚なんです。

まーこの日は、8ヶ月ぶりにやる鱒釣りのカンを戻すような、いってみれば予行演習釣行。そうそうに引き上げ。今年も山本鱒師と、サツキマスの戦いの幕が開いたのでした。