調査・調査の事務局長

 

5月11日() 事務局長単独で、とりあえず156号北上。今回は色々やることがある。

 まず、郡上ラボを見ると、午前9時だというのにすでに、フライマンがいらっしゃる。アヒル倶楽部だけが知っているわけではないので当たり前か。ライズはままばら。それも目の前のライズがほとんど。少し見ていると、竿さばきや、流し方が手慣れている。フライフイッシャーとしては、上級者と思われた。当然、釣られた。ライズがあまりないので、事務局長は遠慮し、上万場へ移動。橋から見れば、15p程度のアマゴが10数匹。橋の蔭たりで、パクパクやっている。その上流には20p程度のが3匹何か捜しながらパクパク。とりあえず左岸の公園に行き、支度。これは、ミッジでしょう。と、思っていると現アヒル倶楽部会長の忍者今枝氏から携帯有り。昨日、用事で掛けたが留守電だったのの返信。用事を済ませて、ロッドをセット。とりあえず郡上ラボ用に作ったグリーンボディーのミッジをつける。どうもうまく流れない。どうしてもティペット先行になってしまう。3回ほどチャンスがあったが取れなかった。無念。そこへ、アルツ石川から携帯入る。明日、どうやら顧客と行くのでその為の情報収集らしい。まー、適当に答えておく。

 ライズが無くなってきたので移動。次の目的地は鷲見川。オヤジ君が、「鷲見の、その子の家の前にワサビがあるらしい」と言うので、その調査。その子の家は鷲見川の出会いのすぐ上流で、この辺りは岩盤がせり出して、山岳渓流の渓相をしている。事務局長も入ったことが無いというか、入渓地点がない。小さな谷を見つけてそれを伝って入る。が、最後3bは滝で落ちていた。それをなんとか左にかわして最後1bは飛び降りた。抜群の渓相。しかし、1度もフライには出なかった。吾市さんの前まで釣って終わり。どうやら、朝入っていたようだ。上流から入って下に降りてきている、先割れの足跡があった。朝入られたにしても、一度もでないのはどういうわけだ。調査目的のワサビは、無かった。対岸にあるとか言っていたが、ありそうな感じはしなかったが。

 次に、この時期咲く、キクザキイチリンソウの写真を撮るためにアヒルXへ行き、杉林を捜したが、終わっていたのでショック。今年の春は遅かったが、その遅れを取り戻すかのように一気に芽吹き、開花したのでしょうか。またもや残念。もっと上流へ行けば?と思い立石へ行くが通行止めで撤退。次の目的地である、牛道川上流へ移動。これまた、「雨量計の対岸に昔のワサビ田があるから」とのオヤジ君と山本鱒師の情報。

 林道を随分走り、やっと雨量計を見つけた。が、全然、川の音がしない。川と随分離れているようだ。これを降りて川へ行くパワーは残っていないので撤退する。そういえば昼ご飯食べていない。里川と山岳渓流との境にあたる大堰堤まで降りて、ドンベーを食べる。湯が沸くまで、ちょっと竿を出す。この川は途中に入渓地点がないのでここが、みんなの出発地点。誰もが竿を出しているので何も出ないと思われたが、15p程度の岩魚が釣れた。あれ? いるの? と喜んで、100メートル程度やってみたら3匹釣れた。渓相は抜群。時間が良かったかも? 昔、オヤジ君と山本鱒師が、一緒に入ったが全然釣れなくて、ちまたでも話題に上ることはない程、魚が薄い川だと思っていたが、これは、一度まともに入ってみなくっちゃ。それには弁当持ちになるけどね。ドンベーに戻ると湯はグラグラ沸いていた。カップに注いで下流を見ると、ハッチが始まって、モンカゲが重そうに飛んでいる。ユスリカやコカゲロウもいっぱい出ている。それに水面ではライズがいたるところから。て゜も、よく見ると、煮干し程度のアマゴの稚魚だった。それでも、魚が復活している感じがして、ドンベーもひときはうまかった。