牛道源流ちょっと偵察の事務局長編

 

5月14日() 事務局長は、前日の続きで、牛道上流の調査編。とりあえず午前11時に八幡着。ベトコンラーメン店・重楽のベトコン試食。そして郡上ラボへ。しかし、ラボの一等地はヤンキー系の家族軍団に占領されていて、パラソルとバーベキューと、鯉の吸い込みダンゴ攻撃だったので撤退を余儀なくされた。上万場に行くと、昨日同様に15から20pがライズしているが、今日はずいぶんと下だね。一応やってみるが、3回出ただけ。どーしてもドラグフリーというか、フライから流し込めない。こりゃ、局長のウデでは無理です。あーくやしい。と言いつつ、ここも撤退。本日、ピーカンのいい天気。さっそく本命の谷の上流へ。とりあえず、昨日やらずに帰った雨量計の下に行く。雨量計に車を止めて、出来立ての林道というかひどい道をテクテク渓まで降りる。話に聞いていたワサビ田の跡地は林道の土砂の下になっていた。オヤジ氏の話では降りたところが滝だった。という事だが、滝も無く、沢違いかもしれない。

 美しい源流であった。昔の鷲見川上流というか、鷲ヶ岳、烏帽子岳、白尾山などの山塊を源とする谷はこんな感じ。よく似ている。兄弟みたいだ。と、うれしいが、林道から随分離れているし、人の気配は全くないし、熊も冬眠から覚めていることだし、ほとんど人も入っていないみたいだし、と色々考えると、ワクワクして先には進めない。それでも次のポイント、次のポイントと、足を伸ばしてしまう。絶好の条件だと思うが、反応が鈍い。魚の存在を疑いだしたころ、足元から走る岩魚を見た。「なんだ、いるんだ。時間が悪いんだね」 と、とりあえず、大声で見えない熊さんにお話しして、ティペットを細く、長くして、魚が休んで居るであろう所に浮かべていると、しばらくすると、やってくるので、それを釣ります。でも、つついて帰っていくのもいるから、率は悪いね。昨日と同じくらい15pから17p程度の岩魚を2匹釣り、魚がいることを確認。次のカーブがちょっと暗い。なんだか、オシリがモゾモゾするので、入渓地点に戻り退却。今度誰かと来よう。

 午後3時に下の大堰堤に行くと、山菜軍団がパーティーしていて、その中の数人がエサ釣りしていたから、ここより上流に行けず、上流の調査は持ち越した。

 里に下りると、アルツ石川くんから携帯が入った。

 

川上川で、不幸のアルツ石川編

 

 アルツ石川くんの本日の釣行は、同僚の初心者スズタローと顧客の I 氏の3人で、午前4時に出発して川上川へ行ったとのこと。スズタローと I 氏は、川上川の谷に入って、アルツくんは車で寝ていた。だって、谷は嫌いだモンね。アルツ石川は、郡上ラボが頭にある。夕方になれば、あのラボの魚はオレが釣る。と思っているけど、あの日と今日は違うよ。との事務局長の進言も、浮かれた脳味噌のシワに刻まれることなく、「夕方ラボで尺あまご」 と寝言を言っていました。

 谷に行っていた二人が帰ってくると、20数匹の釣果だった。「谷だからねー」 とはアルツの弁。しかし、スズタローに貸し出していた、お気に入りのGルーミスの7ft6 3Pは、2pになっていたというか、正確には4Pになっていました。スズタローが転んでセカンドセクションがポッキリです。後輩に弁償せよ。とも言えず、はははーと笑うしかないアルツ石川くん。彼のロッドはカスタムロッドで、ブランクから注文。グリップも削りだしてもらい、特注なのよ。そしてこのルーミスは廃番になっているのを、アメリカからブランクを取り寄せて作らせたお気に入りだったのです。だから、保証も効かないし、というか廃番なのよ。

 その後、ダック鈴木が釣ったという馬瀬川も行ってみるが、そこは天下のメジャーリーグ。何も相手にされず、せせらぎ街道を八幡に向かい、ラボ到着は午後5時。待っているはずの事務局長がいない。その頃、事務局長は釜淵上のライズ待ち。アルツに携帯されて、ラボ前に向かう。着いて驚く事務局長。朝のパラソル部隊は、勢力を増して、まだ、バーベキューやっているよ。おめーら、何時間やったら気が済むの?

 その一等地帰してくれ。その前でライズがあるんだよ。と、心の中で叫んでも、ダンゴ攻撃が。今日のライズは終わったな。と思っていると、監視員が現れ、「夕方いいのが釣れる」なんて、言うからアルツ軍団が待つことになった。当然、券は買ったようだ。

が、お察しのとおり、ライズはあるけど全然釣れず。局長に2度出たけど乗らなかった。

その投げ込みリールが立っている場所からやりたいんだけど。と何度思ったことか。

まーいいわけじみているからよしますわ。

 

釣れない山田会長編

 

 そうそう、まさにライズを狙っている最中に、虎兎会釣り倶楽部の山田会長から携帯ありました。実を言うと、手が放せないので出ませんでした。居留守してゴメンナサイ。

のちにかけ直したら「板取に行ったけど、渇水でダメだった」と釣れなかった話でした。幻の40pでも釣って、アヒル倶楽部本部で大騒ぎ。かと思い、坪先生までメールして、ヒヤヒヤしたけど、何のことはない、毎度、釣れない話でございました。

 釣れない山田先生は山菜を少し採って、坪先生にプレゼントして終わったとのことです。