大増水の石徹白で奮戦す。

 

6月24日() 2週間ロッドを持っていない事務局長。気がたまる。ボルテージは上がる一方。それは噴火寸前の活火山状態。前日の土曜日、ダック鈴木とウッピー吉田が、午後から出掛けたけど、置いてきぼりを食らわされた。「オレだけ無視かよ」 とまたまた、気というかオーラはたまる。アルツ石川に予定をたずねれば、午後から行けるけど、仕事先まて゜迎えに来てくれ。なーんて調子のいいこというけど、この際仕方ない。前日組の情報では、水位は若干高い。水温は低い。イブニングタイムに、17〜23pの岩魚5匹程度。との事なので、明日の天気からすれば、午後は楽しめそうだ。ドライフライも沢山巻いたモンね。今回はスペントタイプを多く巻きました。

 そして、当日、デジタルウエザーを見ると、白鳥で5ミリ程度の雨が降っているではないですか? 今日は梅雨前線が弱まって、夏空が広がり名古屋じゃ真夏日となるはずじゃないの? えっ? 積算降水量が35ミリって何? 夜に降ったんか? うーん。ひょっとしてまずいな。降り方が問題だよね。キャスティングもそうだげと。と、関係ないか。とりあえず、9Ft3の5番を持っていこう。とかやっているうちに、予定より早く午前11時にアルツよりお迎え頼むの携帯が入ったもんで出発。こっそり仕事先を抜け出したブラ君を乗せて、156号を北進。美濃市を過ぎて 「あれー」 長良川増水しているよ。鮎かけ出来ない状態ですねぇ。でも、濁ってはいないみたい。それが八幡では、ササ濁り。白鳥では濁流状態なんですねぇ。こりゃ、夜半に集中豪雨みたいに降ったんですね。でも、引き返すわけには行きません。石徹白は日本海側になるから、そんなに降っていないかも? と、都合のいいこと言って石徹白に到着。これまたびっくり。白山中居神社裏の本流は、増水してまーす。白泡で、川が白いでーす。ちょっと緑かかった水の色。うーん。よくないです。でも、釣気は衰えず。なんてったって2週間ですから。でも、釣りが出来る状態ではないです。上流へ行けば、川も小さくなってなんとかなるんではないか?との考えで第10堰堤まで進んだんだけど、やっぱりダメだ。こりゃ降りたところでやって、また別の所でやれるだけやるという、宿場巡りというか、各駅停車釣行ですね。事務局長は、9Ft3#5でウエット仕掛け。リードフライは#8のピーコック・クイーンで、ドロッパーとの間隔はちょっと長くして、#8のアレキサンドラ。プラッキー石川は、7Ft9#3にドライのカディス。そんでいいの? と思うけど当人がいいからいいのです。堰堤の流れ込みに何とかしてたどり着いてとりあえず、堰堤プールを釣るけど、ちびっ子岩魚がつつくだけ。アタリはコンコンするけど、こういうのはかかりません。水温はなんと9度でした。アルツ石川は、上流へ。すぐ遡行困難。そこにちょっとした淵があった。淵頭に大石があって、その裏が絶好のポイントというか、この増水ではそこしかない。アルツがカディスを浮かべると2投目で17p程の岩魚が釣れた。アルツ君は喜んだけど、事務局長は不満。この一番ポイントでこの魚では、納得イカンですわ。せめて25p級じゃないと似合わない。これ以上遡行出来ないので、車に戻る事にする。それに、さっきから岩が落ちるような、雷のような、発破かけているような音がしているのが気になります。今日は日曜日なので、工事はやっていないはず。なんだろう。不気味。渡るときに辛かった瀬は10p程水位が落ちていた。やったー水か引いているよ。と、落ち着いて辺りを見れば、あんなところに流木がのってる。そーか、めちゃくちゃ水が出たんだ。これじゃ、大淵の休憩所しか見込み無いですね。通常のポイントである流れの中にある大石の裏にはいないな。

 次に前日、ダック鈴木とウッピー吉田がやったところに移動する。この上のプールで昨日、ダック鈴木が尺アマゴらしき魚を取り逃がしたとの事。そこに行きたい。でも、遡行できない。こっちから見るといかにもというタルミがある。我慢しきれず、山を伝って、ヤブこいてなんとかたどり着くが、ちょっと手前に降りてしまった。手前で20p程度の岩魚を2匹釣る。そして、目指したポイントを見て困った。流木が沈んでいるけど、やるしかない。やってみると流れが巻いていて、流木にはかからなかった。2回目に、フライが押さえ込まれるような感じがして、沈んだ流木にかかったか?と思ったけど、生物の感触がその直後に伝わり、4Xにものを言わせて強引に引き寄せたら、グット・アマゴちゃん。ダック鈴木のアマゴかどうかは知らないけれど、現場計測で尺ある。これで満足?するはずもなく、もう1匹釣れるかも?と欲を出すがかからなくて、今度は本当に流木釣ったもんだから、フライはおシャカになりました。

車に戻り仕掛けを作り直していると、谷に入っていたアルツ石川が戻ってきて、「チビ岩魚ばかりだ」との事。次に第2堰堤、第1堰堤と下るが、やっぱり遡行困難で、降りたところ前後。水量と水圧があるから、足が疲れます。こりゃ、今日は、ダメですねぇ。あと1時間やったら帰りましょう。という結論に達して、じゃぁ、オサムテトラに行きましょう。あのあたりは事務局長、結構実績あるもんね。ドライフライもやりやすいしね。オサムテトラに到着すると、ルアー君がグリグリやっていました。今日はルアー向きですねぇ。昔はテトラの方が主流だったけど、今では左岸のほうが主流です。でもあっちはきついね。平水でもつらいから、今日は出来ません。アルツ君は、テトラまわりにカディスをプカプカ浮かべています。事務局長は大場所の一等地に入れてます。流れ込みの脇で、20pの岩魚を釣り、上流へ。主流との分かれ目にある大淵の脇で15pを釣り。主流をちょっと下って岸寄りにある大岩の裏から35pの岩魚を引きずり出すことに成功しました。ちょっとフラフラして上がってきた岩魚は、すんなりとネットへ。おーラッキー今日はツイていますよ。水温は10度になっていました。時刻は午後6時半。帰りは美濃市のニュー柳家でトンチャン食べるからはやく帰らなくっちゃね。ウェーダーを脱いでビックリ。水漏れでビタビタ。水圧がすごかったから、ちょっとしたピンホールでも、これだけ濡れるんだ。通常なら、ここまでひどくないもんね。

 きょう、途中でドロッパーもピーコッククイーンにしたけど、そしたらヒットしなくなったみたいで、今度はシルバーマーチブラウンにしたら、良くなったみたいな気がしたね。ルアーマンがスプーンで岩魚を釣っていたから、ギラギラ系がよかったかな?ウエットフライフィッシングは神経集中するから疲れます。まだ、あんまり慣れていないからな。ドライのように見えないので、頭の中のイメージで釣りをするところが多々あるからね。きょうも、色々と得ることが多かったな。大きいのが釣れたことより、そっちの方が楽しかった。流速とフライが沈む速度の関係とか色々。長くなったのでこれで終了します。