凸凹コンビ、渇水の石徹白で対決

 

8月5日() 続凸凹釣行記
 
 伸チャが板取の地元親父に毛針をけなされ、「毛針を巻いてくれー。」と泣きついてきた時の約束で石徹白へ。
 伸チャと行くと朝が早い。午前3時出発と言っていたがアヒル倶楽部事務局長の「そんな遅くちゃ釣れんよ。」との電話にあわてて午前2時出発と言ってきた。ところが義兄のPCが動かないので見に行ってあれこれやっていたら11時半になってしまい、1時間半ほどの睡眠で出発するハメになった。1時45分に玄関からのぞいてみると案の定伸チャはもう来ている。 とりあえず走り出してまたまた儲からない株の話。「朝飯はどうする?」「関の大学ラーメン」 となって駐車場へ車を止める。混んでいたので思いの外時間がかかっ
た。味は大したこと無いと思った。ニンニクはでかいのがごろごろしているがスープにコクがない。これなら郡上の重楽の方がうまいと言うと、伸チャが興味を示す。帰りにでも食べてみようという気配だ。
 石徹白へは薄明るくなる頃着いた。和泉村の小谷堂あたり、先行者がいるに決まっているので少し上流に車を止め、川へ降りた頃にはやっとティペットが結べるくらいの明るさになっていた。川はやはり超渇水のようだ。釣り上がり始めるが反応がない。真新しい足跡を発見、「しまった、先を越されたか?」まあ仕方がないのでそのまま釣り続けるうちにピシャッと反応、当然チビスケアマゴだった。良さそうな場所でまあまあのアマゴが上がってくるのが見えたが早あわせで失敗してしまった。その後ろくに反応もなく予定していた出渓地点に来てしまった。時間はまだ6時40分、見回すが伸チャの姿は見えない。仕方なく車まで戻るが、やはり伸チャはいない。石を敷いて車にもたれてウトウトしていたら、アブがブンブン飛んでうるさくて仕方がない。一度下まで降りてみたが、やはり先行者らしき車が一台止まっていた。もちろん伸チャはいない。もう8時をすぎたよ。もう一度川を上がった方へ歩いて行くと、向こうから伸チャが歩いてくる。聞いてみると、姿が見えないのでもっと上へ行ったと思ってずーっと釣り上がって行ったとのことだ。「釣れた?」と聞くと、30センチを3匹ばらしたと言う。「またまた計ってもいないのに大ホラか?」と言うと、「いや、でも20センチはかたい。」とたちまちトーンダウン。後はチビばっかりで全部で20匹ぐらいとのことだったが、今日は飲まれたチビアマゴ1匹をのぞいて全部リリースしてきたらしい。そりゃあんなチビもって帰ってもねー。それにしても飲まれたのがたった1匹とは、腕が上がったのかそれとも食いが浅いのかどっちでしょう。
「さてこれからどうしよう」「ちょっと上の方へ行ってみよう」と話がついて、いつもの場所から釣ることになった。今度は伸チャもテンカラで釣るそうな。
以下は伸チャの心の動きをたどってみよう。

「これからは毛針対毛針か、うーん坪には負けられん。この坪に巻かせたクジャクの毛針ででっかいやつを釣って坪をギャフンと言わせてやるぞ。あっ坪が釣りやがった。なんだたった14センチか小さい小さい。しかし釣れんなー、毛針は見えんし。あっ、また釣りやがった。ホッ、やっぱりチビだ。あれっ、なんだか知らないけどかってに釣れたぞ。しかしこれはあまりにも小さすぎる。坪に見つかるとヤバイから早いとこリリース、リリースっと。あらー、見てたのねー、くそ好きなだけ笑え。あーっ坪の竿が大きく曲がってやがる、まずい、先にでかいやつを釣られたか、あれまた14センチ?スレだったの?良かった良かった。え、なに?ヤバイと思っただろうって?何でわかるんだろう。そんなこと無いよと答えておかなくっちゃね。心の狭いやつと思われるからね。」
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「あーあ結局チビ3匹だけか、もう竿たたもうっと。」

と言うわけで、毛針対決は結局、伸チャ3匹。坪8匹でした。
帰りに食べようと思っていた重楽のベトコンラーメンは10分遅れで「準備中」となっていて食べられず、しょうがないので途中に見つけたラーメン屋でうまくもない辛みラーメンを食べて4時過ぎに帰宅しました。

 

アヒル倶楽部事務局コメント。

伸チャの飲まれたチビアマゴが1匹だったという話は、ウデがあがったとしておきましょう。知らない人のために解説すれば、チビばっかりで飲まれてしまう。と昨年オヤジ君にグチったら「飲まれる前にあわせろ、飲まれるまで解らないようではダメ」とガツンと一発かまされたからねぇ。

伸チャにお会いしたら、「坪がオレのばらした大物を信じてくれない」と嘆いていました。まー釣ってないとね。

上記、坪さんの釣行記に反論があれば、事務局としても対応します。ほんとうはこうだったという釣行記があれば、事務局に送って下さい。