吉田川、神谷堰堤の山本鱒師

 

8月14日(火) サツキマスも終盤線。今年の遡上は例年の半分もない。それでも吉田川に入ったマスは、神谷の大堰堤の下に溜まるのは一緒。前回7月20日に行って以来の山本鱒師。午前4時に出発。神谷堰堤到着。そして「?」 誰もいないぞ。大人気ポイントなので、必ず誰かいるはずなのに。ラッキーなのか? そうそうに支度をして、堰堤に降りていく。超渇水で、何だかトローとしている感じの水。堰堤から落ちた水が泡を出して流れている。脇にはその泡が茶色くなって漂っている。水が死んでいる。と山本鱒師。

 嫌な予感は的中。4時間やったけど、何のアタリもない。地元のサツキマス・フリーク達もやってこないところを見ると、どうやら「見込みがない」のでしょう。

 本日は、愛娘も同行なので、色々と世話もしなくてはならないし、午後からは郡上八幡の散策。そして盆踊りと、釣り以外でも多忙。近頃、以前のようにマス狙いに行く機会がメチャクチャ減った鱒師。今回が、どうやら最終回と薄々気がついていらっしゃる。

 何とかならないものか?と色々手を替え品を替えてみるが、一向にアタリはない。ふと足元を見ると、40pを軽く越える岩魚がじっとしている。サツキマスでないが、こいつを釣ってやろうとする山本鱒師。鼻先にミミズを流すが、全然、相手にしない。しつこくやっていると、スーと深みへ行ってしまった。何故、その岩魚がそこにいたのであろうか? たぶん湧き水が出ていて、涼しいんじゃないでしょうか。と事務局に来て言っていました。

 その後、釣りはあきらめて、郡上八幡を散策。水路には巨大岩魚が鯉に混じって、悠々と泳いでいました。盆踊りも楽しみ、帰宅したのは翌日の午前4時。丸まる24時間はちょっと疲れました。帰宅後、小牧氏に神谷堰堤の状況と、大岩魚の話をすると、小牧氏は、15日に行きましたか、やはりサツキマスは釣れず。そして山本鱒師の話の通り、大岩魚がじっとしている。小牧氏はその岩魚を見て、ハリスを1.2号に変更。この大きさだと1号より太くないと取れないと判断したらしい。そして、小牧氏のスゴ腕は、とうとう岩魚をかけることに成功した。大岩魚は、ギューンと深みへ突入。1.2号は切れなかったけど、ガマカツの針は伸びてしまい結局取り逃がしたとのことでした。餌釣りの針が大物の口の堅い部分に刺さると、こういうことは起こります。

 それにしても、小牧氏はさすが。山本鱒師が一目置くだけのことはありますな。