プチ釣行記・2題

 

(長良川の源流)

8月20日(月) 会社を休みにして、今日は家族をつれて高鷲村へ墓参りに行った事務局長。当然、ロッドは持っています。午前中は、各親戚まわりをして、お昼にオヤジくんと、叔父の3人で、長良川の源流の一つである谷に行った。ここは、幼き頃より釣りをした谷でり、特に思い入れが深い事務局長にしてみれば、聖なる渓なのであるが、3年ほど前から意味のない様な林道工事が行われてしまい、それにともなって砂防堰堤工事と、散々にされてしまった。それ以来、足を向けることは無かった。それでも、あの渓の岩魚はどうしているだろう?全滅してしまったのだろうか?と気になっていた。今回、それを確かめる為に入渓する。真夏の渇水は今年は特にひどくって、この谷も申し訳なさそうにチョロチョロと流れている程度。事務局長は、まともにフライマンの格好で、ウェーティングシューズも履いているが、オヤジくんや叔父くんは、庭先に出るような感じでサンダル履きだ。叔父に、

「そんなたいそうな格好をしなくてもいいんじゃないかえ」

と言われてしまったが、「オレはフライマンなんだよー」

 オヤジくんはテンカラのチョウチン釣り。フライの事務局長にしても7Ftでも長いくらい。当然ラインを振ることは出来ないから、チョウチン釣りに等しい。

 すぐに、オヤジくんのテンカラに反応有り。10p程度の岩魚だろう。「おるぞー」その声を聞いて、なんだかうれしくなる事務局長。釣果は別として、心配していた岩魚の存在が確かめられた。ビョンビョンと飛んでいく、オヤジくんと叔父くん。事務局長がトラブルとあっという間に追い抜かれて、追いつくのに精一杯。さすが、子供の頃からやっているだけあるな。そのうちオヤジくんが18pほどの岩魚を釣った。まっとうな源流ヤマト岩魚。

 その後、数匹の魚体を確認。今年の稚魚かと思うほどの小さいのもいたから、自然繁殖しているのではないだろうか。でも、昔と比べたら、月とすっぽん。魚影は薄い。なんとか、これ以上人目に付かずにいて欲しい。

 釣果は、事務局長はボーズ。何度かヒットはあったが、フライロッドでのチヨウチン釣りは竿が短くて堅い(テンカラ竿や、渓流竿の先と比べて)ので、すぐ外れてしまう。言い訳じみているのでここでやめます。

 

(坪サン白馬へ行く)

19()・20(月)の両日、日頃お世話になっている奥様孝行で、白馬村のペンションに出掛けた坪サン。白馬なら、どこでもウジャウジャ魚がいる。とは、元アヒル倶楽部松本支部長のアルツ石川君のお話。せっかく白馬に行くのだから、これを逃すことはない。それでペンション近くの小渓流でロッドを出そうとしている坪サンは期待大。ただ、奥様にしてみれば、夫婦水入らずなのに、間にサカナを入れる気なの? と言われれば、それまでよ。何とかうまいことやってみる。と言って前日事務局をあとにする。

 帰宅した坪サンに、さっそくお話を伺うと、

「なんとか、うまいことやって釣りに行きました。それでも1時間程度です。白馬松川という谷に行きました。入ろうとしていた所には、旧建設省の生物調査の大段幕があり、そこで職員風なのが、アミをやったり釣りをしたりして、調査のような事をしていたので、少し上流に入りました。有名な白馬大雪渓より流れてくる沢です。1時間ほどなので、ゆっくり釣りをしていられなかったけど、1匹10p程のがかかりましたが、ナチュラルリリースでした。下流にいる釣りをしている職員のビクを見せてもらうと、25p程の岩魚が入っていました。白い水玉模様があるアメマス?系の岩魚だと思います。彼が言うには、白馬周辺、姫川などはさかんに放流しているので、原種にあうことは無い。とのことです」

事務局長が取材したところでは、こんなところでした。本当は、見上げると白馬岳。そして大雪渓。そんなところて゜釣りをしたかったらしいですが、1時間という制約では無理で、早々にお迎えに行ったとのことです。