アルツ石川・念願の太田切に行く

 

8月26日() 午後2時、自宅でブラブラしていた事務局長の携帯が鳴った。アルツ石川からだ。

「今、車屋にいるよ」

「こんどは何買うの?」

「ちがう、中津川の車屋だよ

なーんだ、中津川のそば屋の車屋か。ということはどこかへ行ったな。で、アルツくんに事務局に立ち寄り、報告の義務を課しておいた。

 

以下は、アルツ石川の報告である。

 午前3時半に、会社の同僚の岩田くんと共に、太田切川のC&R区間に行きました。現地到着は午前5時半でした。岩田くんは餌釣りなんだけど、C&Rではアルツのロッドを借りてフライフィッシングしました。川原砂漠の中を、小さい流れがチョロチョロ流れていました。フライマンだらけです。アルツ石川くんには、まったく出ませんでした。C&Rには魚はいると思いますが、スレスレでした。ものの30分で終了です。アルツ石川くんは、簡単に魚が釣れないと、終了なんですよ。

 次に行ったのは、太田切川の隣の、中田切川です。どちらも木曽駒ヶ岳から流れる渓流です。反対側の滑川と同じく、白い花崗岩がゴロゴロしている深く切れ込んだ渓相の中田切川です。前々から、入渓したいと思っていたのが実現しました。深い渓谷の川なので、川に降りるところが見つかりません。やっとログハウスのような別荘があるところに行ってみると、川へ降りていく急な杣道があったので、それで川に降りました。川原は広いですが、V字谷ですから山は川岸から一気に空へ向かっています。原生林のなかの美しい渓流でした。水量もたっぷりありました。ドライフライにはチビアマゴが飛びつきます。太田切で、沈んだ心もドライシェイクでシャカシャカしたような感じです。1匹21pの岩魚を釣りました。これからだ。と思っていたら、なんだかとても獣臭い。下流の淵で餌釣りをしていた岩田君が、飛んできて、「猿がいっぱいだ。怖いよー」 と泣きつきます。アルツ石川も信州で猿に囲まれて、怖い思いをしたので不安がよぎりますが、下流の猿より、ここの獣臭さはなんだろう。猿には遭うけど、獣臭かったことはないな。これって、ひっよとして、クマ? そう思ったらもうダメです。二人してイソイソと出渓しました。

 次に清内路の小黒川に行きました。ここは営業所の連中がよく行くところです。小黒川は増水していて、遡行が困難でした。ワキの方にドライを流すと、15p程度のアマゴが釣れました。でも、入った場所から動けないので、ポイントは限られています。というか、それでおしまいです。車屋は混んでいたので、やめにして、犬山でカレーウドンを食べて帰りました。

 

アヒル倶楽部事務局コメント

ごくろうさまでした。事務局長が再三言っていた、「C&Rには魚はいるが、魚がいるのと、釣れるのとは比例しない」という事を身を持って理解してもらえて、うれしいです。行くときは「行く」と一言おっしゃってください。アヒル倶楽部のデジカメ貸し出しますからね。中田切川の風景は見たかったです。