ルアーマンのコー君と小坂川に行った事務局長

 

 

9月6日(木) またまた、ズル休みして釣りに行く事務局長。これも倶楽部を運営する上で、どうしても欠かせない仕事なのよ。HPネタを提供しないとねぇ。わたしゃ、会社に行きたかったけど、無理して釣りに行ったのよ。と、自分にいいきかせての出撃です。

 

 今回は、渓流でルアーをしてもらい、フライと比較するというテーマです。

事務局長の知り合いでルアーをする者という事で、コー君が選ばれました。コー君の一年は、秋にシーバス、冬に根魚、春から夏にかけては、バス釣りと一年中、ロッドを振っています。この前も46pのバス釣ったり50pのナマズ釣ったりと、スゴウデです。しかし、コー君は渓流でルアーを引いたことがありません。初渓流ルアーフィッシングです。(管理釣り場は経験有り)

 コー君をたぶらかして、渓流でルアーを引いてもらい、フライとの比較をする為に、まずは、渓流ルアーマンのHPを見てもらい、その気にさせます。もっともコー君は魚釣りが大好きなので、特にバスにこだわらず、狙い通り一発でヒットしました。

 初めに見せたのが、益田川漁協のHPの中にある、ルアーフライの釣果。これで、小坂川に釣行することにしました。(なんといっても最近ルアーで釣れたというのが載っているから説得しやすい) 

 午前6時に、コー君の自宅にお迎えに行き、午前8時に小坂到着。若干の渇水か?気温は18度。天気は午後から崩れて降水確率はAM30%・PM50%の曇り/雨 といったところです。遊漁券を購入し、初めに入ったのは、大洞川と小黒川が合流するところ。昔、ウッピー吉田専用イブニングポイントです。水温は12度。いいかんじです。フライの事務局長は、とりあえずドライフライ#16、ちょっとロングリーダーです。稚魚がいっぱいいます。コー君は7Ftの根魚用のロッドに6ポンド。ルアーは、5p程度のミノーを付けていました。出会いの淵にコー君は陣取って、いわゆるダウン&アクロスをしています。事務局長は 「ルアーは渓流の中でも、大場所しかて゜きないだろう、大場所なら、いい型のが釣れるかも?」 と言いつつ、コー君を置き去りにして、上流の瀬に行ってしまいました。しかし思った通り、稚魚がヒット。あー嫌になっちゃうな。まともなヤツは足で稼いで釣らないと、お目にかかれないかもなぁ。

 ひととおり、やって、コー君がいる出会いの淵に戻ると、なにやら、ルアーチェンジの真っ最中。「でるの?」 「追いかけて来ますよ」 と言っていたら、初ヒットです。13pのチビアマゴ。しっかりフッキングしています。こんなサイズのも釣れるんだ。

 コー君の釣りのセンスは抜群です。初めての渓流ルアーフイッシングで、バスとは勝手が違い、戸惑っていたようでしたが、キャスト&リトリーブを繰り返し、試行錯誤するうちに、魚の付き場やら、ルアーを引く速度やらコースを学習していく、コー君。アンタハエライ。

 1時間ほどやって、場所替えです。今度は下ってグラウンド下の大淵。ここならルアーの本領発揮ですよ。とりあえず、流れ込みからの筋と、ヒラキは一応フライを流しましたが、みなさん知っての通り、こういった大淵でドライに出ることはあまりないですね。イブニングライズでもあれば別ですが。しかし、期待していたとは裏腹に、コー君のルアーに何の反応もありません。テールアウトに何やら、ロープが渡してあります。どうやら、網漁やる淵のようです。カーテンのように仕切って、根こそぎです。鮎だけ獲れるわけじゃないから一網打尽ですな。ここは30分程度であきらめました。

 次に道の駅の下流にある橋に行きました。ここの淵は大物が出ることで有名です。ここも網漁をするようで、ロープが渡してありました。淵はコー君に任せて事務局長は、上の瀬をちょっと釣りましたが、反応はありませんでした。上流に餌釣師が2名みえたので、引き返します。コー君にその後どうかな?とたずねると、「対岸の大岩の下に入れて引いていたら、ガツンと来たけど、乗らなかった」 との事。「あれはいい型だったと思う。くやしい、くやしい」 を連発するコー君は燃えているので、そのままにして事務局長は、昼食の支度に取りかかるために車に戻りました。

 午後から降水確率が高いので、早めに焼肉の準備に取りかかり、炊き込みごはんとみそ汁もOK。淵を見ると、まだコー君はウェーティングして、がんばっている。彼を携帯で呼んで昼食。缶ビールで乾杯。13pは不満だが、初アマゴは感激したとのこと。

 ここで、ニョロニョロをつつきながら、コー君に色々質問をする。(これは別に作りましたから、こちらをご覧下さい) 

 昼食後、網が入っていない上流へ行こうということで、大洞川へ。名前が悪い菊水橋を見つけて、のぞき込むと、15p程度のアマゴが数匹、泳いでいるのが見えるから入渓しました。淵にコー君を残して、事務局長は上流へ。#18、7Xをたっぷり付けて、釣りますが、稚魚ばかり。めちゃくちゃ放流してあります。しかし、そんなに釣れるわけではないです。5月頃なら、フライをピックアップするときに釣っちゃうくらいうっとおしく出ますが、そんな感じではないですね。ライズもしていますが、超ミッジを補食しているようで#18には出ません。ライズも単発。稚魚相手にミッジングする気にもならないから、つき合いのいい、良型を捜すしかないですね。1匹20pくらいの岩魚が来ましたが、帰っていきました。こういったヤツに当たるまで、足で釣るしかないのて゜しょうか?

 ふと見ると、淵にいたはずのコー君が釣り上がってきています。「と゜うだった?」 「追ってはくるけど、乗らなかった」 「あそこやってよ」 と言った淵で、コー君は25pのウグイを一発ヒット。「あっはっはー」 と笑い、次に10pのアマゴをヒットさせる。へー、そんな小さいのも釣れるんだ。それの頭の上を#18が何度も通っているはずなんだけどなぁ。

 次は小黒川という、チョウチン釣りのような川に行きます。ここでも釣っているとHPに出てたから、コー君はどういう責め方をするのか見てみたかったけど、水量が乏しく、ルアーを引くには魅力的に見えなかったからやめました。

 午後4時に、ひめしゃがの湯の下流に入りました。大した流れではないところです。淵もなく、フライが喜びそうなポイントがあるところです。コー君にしてみれば、淵じゃない小さいポイントを釣ることになりますが、2gのスプーンはアマゴを誘います。ドライの方が有利と思っていたのにちょっとショックです。スプーンを追うアマゴはフライを見ているはずなんだけどなぁ。水深もないし。水温を測ると10度ありませんでした。

 最後に益田川本流の大淵に行きましたが、コー君がウグイを連発しただけでした。

釣った数からすれば、フライの方が多かったけど、あのサイズがあの大きさのルアーに来る事と、ドライフライに反応しない魚が、ルアーを積極的に追い、ヒットする事を見て、大型ウエットフライやら、ストリーマーを小渓流でも使ってみようと思いました。