山の幸

 

9月24日() 今年もオヤジくんと山ブドウを採りに行きました。

午前7時に出発。東海北陸道を荘川インターまで乗る。目指すのは六厩の谷。昨年も同じ場所で獲りました。今回は伸ばせば2bの高枝切りバサミも買い込んで燃えています。

 午前9時に六厩の谷に到着。魚釣りはそっちのけで、ブドウがあった場所へ。ブドウのツルはあるのですが、全然ブドウが見あたらない。すでに誰ぞに採られたか?と思いますが、てっぺんまでは採れないから、やっぱり今年は付いていないとしか言いようがないです。おかしい? まわりの他のツルを見てもやっぱり実が生っていない。もう一カ所も同じ。うーん。困った。メインイベントが無くなってしまった。

 とりあえず、ガマズミがちょうど良い頃あいだったから、少し頂きました。これも果実酒にします。「どうも、今年は山ブドウ、ハズレの年のようだねぇ」 と、話し合って、「とりあえず、せっかく来たから、ちょっと釣っていくか?」 「そうしよう。谷筋を見ていけば、実が生っているブドウもあるかもしれないしね」 と、別の谷へ移動。

 谷の入り口で、山栗が落ちていたのを、拾って入渓。かわいい岩魚ちゃんがピコピコ出ます。10pから15p程度の幼稚園児サイズ。釣ってはリリースし、まわりを見渡して、ブドウがないか捜してを繰り返します。だんだん奥へ行くにしたがい、魚影が薄くなってきたから、もう戻ろうか?ブドウもないようだし。

 午前11時になってしまいました。雲一つない秋晴れです。六厩の本流を釣ってもいいですが、本流筋て゜ブドウがあったかどうか、イマイチ記憶がないから、やめました。だって、メインイベントだもんね。

 オヤジくんが言うには、「昔は尾上郷へぶどうを採りに行ったもんだ」 と言うから、そっちへ移動することにしました。尾上郷といっても、いささか広いです。ブドウ採りに行ったのはアマゴ谷あたりだそうで、30年程前に尾上平スキー場があったあたりから、夏の間の牧場があったあたりだそうで、ここへ行くには、ひるがのから林道を通って行くしかないらしい。4WDの軽トラックがちょうどいいような荒れた林道を、ひたすら峠まで登ります。峠は御嶽山や乗鞍がデーンと見えました。大黒ダムへ通じる道はゲートがあって通行止めです。目指すアマゴ谷に行く方は開いているので、そちらへ行きます。いたるところブドウのツルが。しかし、全然実が生っていません。「おかしい」 こっちとしては、ブドウなんか毎年実が生るもんだ、と思っているからそのつもりで六厩に行ったんだけど、当てが外れて尾上に来たのに、こっちでも生っていない。やっぱり自然のモノは、当たり年と全然実が生らない年があるのでしょうねぇ。

 とりあえず、昔のスキー場の跡地まで来まして、弁当を食べました。前に流れているのはアマゴ谷の上流部です。これまた、せっかく来たから、ちょっと竿出して行こう。アマゴ谷というだけあって、チビ助アマゴがいっぱい泳いでいます。すぐに釣れるだろうと思いましたが、これまた予想外に釣れません。フライフィッシングはすでにやれないようなボサ川です。オヤジくんのチョウチンテンカラの独壇場。しかし、釣れない。入渓したあたりが一番魚影が濃かったな。もうすぐ、出渓場所だというころになって、ブドウ発見。それも一級のツルです。こういうのが見つかると、一カ所て゜多く採れるからラッキー。それもツルが低い場所にあるから、これまたラッキー。尾上の山の神様はやさしいです。

 全体的に見て、不作の年だけど、なかには実を付けているツルもあるんだ。と、知った親子は、その後の釣りは中止。林道を大日谷方面へ歩き、所々に生っているブドウの房を頂きます。やっと2400円出して買った高枝切りハサミも活躍。それでも先程見たような一級のツルはありませんでした。

 午後3時半にアマゴ谷を脱出。ひるがのの親類宅によって、用事を済ませて、帰路に就きました。

 

おまけ

デジカメの電池が切れたので、荘川村と高鷲村の峠から見た、雄大な御嶽山と乗鞍の画像がありません。カシミール3Dで合成したところ、こんな感じだったので、見て下さい。

 

カシミール3Dは、数値地図(国土を50メートル四方に仕切りその標高を数値にしたもの)

をもとにして、特定の場所の仮想画像を作成するフリーソフトです。

低山ハイクをする事務局長にとっては、見えた山々を特定するのに大いに役立っています。

 

カシミールについては、こちらをどーぞ。