2002/05/01 

雨、そして (5月1日) 中巻

 

5月1日(水) 前日、帰ってきてから、雨は平野部にも達し、明け方まで降った。ネットで降水量と、長良川の水位を見て驚いた。ひるがの、石徹白で100oを越えている。水位も昨日より80p以上高い。あかーん。困った。これは支流の支流、もしくは源流でしょう。なんで、長良川沿いだけ降るの?東の方はあまり降っていないのにねー。でも、天気だけは回復するらしい。

 クリフさんは、NojiさんとTomさん同行で、最近爆釣のNojiさんのお告げがあり、支流へ行くとのこと。地獄脱出か?というか、それしか残されていないからねー。

 もう一人、ACFC−Y師匠も、本日、ズル休みで出撃体勢とのこと。正しいズルなので、会社いくフリはしなくてはならない。 どこかで、お会いできるでしょう。

 事務局長は、支流の**川へ行くことにした。(源流にはヤマトイワナがいるようだから名は伏せます) 午前10時半に到着。誰もいない、一番乗りかと思ったが、すでに新しい足跡が。しかし、ここは入渓出来る場所が2.3カ所しかないはずだから、先行者は、もう帰ったとしか思えない。車も止まっていなかったし。ミドリカワゲラが出ている。水は20p程増えたと思われる。水温は11度。曇りだが、快方に向かっている。まもなく17p程度のを1つかけ、喜びに震えていたら、きれいにハズれた。それでも、よく考えると今年初のイワナだったから、がぜんやる気が出てきた。

 100メートルほど行くと、落差がある場所で水量が多いので難儀した。そこを何とか越すと、魚の反応が良くなった。どうやら先行者はここまでの様子。しかし、出て来た3匹ともすべて、かからなかった。しばらくすると、急に水が濁ってきた。上流で雨が降ったのか?と思ったが、水は増えていないし、変だ。昨年から気になっていたが、もっともっと、上流に出来た川に向かう林道。昨年は林道だけだったから、杉の木でも切って出すのかな?と思っていたが、この濁りはたぶん、バカ堰堤でも作っているんだろー。まったく、山クジラはかなわない。自然林に囲まれた美しく、男性的な渓相で好きだったのに。魚は多くは無いが、ヤマトイワナ系だけど、細かい薄い白斑点がある、ちっょとキツイ顔したイワナが出る川だったのに。やる気失せてワラビを20本くらい採って戻る。天気は回復してきた。昨日寒かったから、今日は冬のような格好をしている。暑くてたまんねぇっス。

 次に、支流の××川の源流へ行く事にした。ここでも、5匹くらい出たが、すべてかからなかった。先程の川の人為的濁りが、事務局長の中ではまだ、流れている。自分のリズムというか、歯車がズレているという感じて、釣りがおもしろくない。乗った石が動いても、普段なら転んだりしないのに転んだり、意味のない様なトラブルが続いたり、注意力散漫で、なかなか、手際よく進まない。最後にちょっといいサイズを失敗して、自分にキレて、終わりとした。こんな日は、続行してても、怪我したりろくな事はないから。

 ひとつ、成果があったのは、写真を撮りたいと思っていた、キクザキイチゲが写せた事くらいかな。去年は撮り損ねたからねぇ。清楚で美しい。
 二つの谷を巡って感じたのは、増水のためか、水面にはトリッキーに出た事。フライの下まではゆっくりと来て、いきなりバシッと出たりする。もう少し沈めてみるか、故意に流れよりもゆるく流すか、いっそのこと視認性の良いウエットを入れた方が良かったかも知れないが、すでに気力がなえていた。サンドイッチを食べて午後2時に終了として、ウエーダーを脱いだ。

 その頃、Nojiさんのお告げで、支流の支流に入っていたクリフ隊が出てきて、大和町の長良川沿いの桜の木の下で、ケーチャン宴会と話がまとまり、事務局長も、発泡酒を買って、ご馳走にライズしに走った。クリフ隊は、なんとか釣果は出していた。(クリフさんのHPでぞーど) ケーチャン食べてバカ話していた頃、ACFC−Y師匠から事務局長の携帯に着信があったが、ケーチャンに夢中だったし、車の中に置いてあったから、判りませんでした。Y師匠スンマセン。

 ケーチヤン宴会も終わった頃に、やっと事務局長、着信に気づき、かけ直すと、なんとY師匠がネマガリタケノコを局長にくれるというではないですか。うーん。ラッキー。地獄に仏とはこの事じゃないですか?さっそく、いただきに参上。吉田川で待ち合わせて、タケノコをもらい、Y師匠の今日の結果を聞くと、この増水地獄の中、比較的大きい支流に入り、イワナ、アマゴなどACにしてみれば、釣行記15話分くらいの釣果で、もー、かないまへん。

 自宅に戻り、さっそくネマガリタケノコを米のとぎ汁で茹でて、皮をむいて、翌日、煮干しを入れて醤油と砂糖で味付けして食べました。メチャうまかったです。ごちそうさまでした。
 

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