2002/05/04 

 またしてもピヨ脱出はならず  坪ピヨ

 

5月4日(土) 天気予報は曇り所により一時雨だという、・・・・大うそつきめー!!一日中雨ばっかりじゃねーか。またまたピヨ脱出できなかっただろー、責任者出てこい。
 ふぅ〜、いやいやとりみだして失礼しました。別に私がピヨ脱出が出来なかったのは雨のせいであったとか言いたいわけではなくて、しかし全く関係がないと言い切ってしまうのもなーんか割り切れないものがありまして・・・・。イカンイカンまだとり乱しているようです。
 気を取り直して冷静に始めましょ。
朝は6時半に目が覚めてしまった。天気予報を確認してみると閉じた傘のマークも付いていたが日中は曇りとの予報だった。「よーし、ライズ探しの旅に出るんだ。」気分はほとんどニルスの冒険状態。ニルスの冒険には準備なんかいらないと言っているが、FFMはそうはいかない。昨日の夜にはビールを飲みながらダックのノーハックル・リボンちゃんモドキも#18で2本巻いたし、コンパラダンも巻いた。ラインにはボナンザセレクトをつけたし、今日という今日こそは(なんべんいってんだろ?)ブイブイ言わせてやるんだから。
 まずは定石通り上河和から、おやおや、情報とは違って水位が高いよ、ライズも無し。そういえば立花あたりも水は多かったような気がする。まあでも三日市は朝の内はライズありとの情報を得ていたので焦りはない。ところが三日市へ来てみるとオサムビーチの前だけにライズがあったが、既に一人のFFMが頑張っているので入る場所がない。それでもまだこのときは余裕がある。まだまだアルツがあるし、ラボもある、さらには必殺トム・クリだってあるモンねっ。ところが、アルツ、自然園、ラボと見ていくがライズはないに等しい。前回クリフさんとチャレンジした吉田川も頭をよぎったが既にライズはしぼんだという話だったのでパスしてトム・クリに望みをかけた。着いてみると確かに散発的だがライズはある。あるにはあるんだが、しかし、あまりにも散発的で取れそうなライズとは思えない。こういうとダックの声が聞こえそうだ「10年はやーわ、ほんなもんやってみなわからんがや、ピヨのくせに。」 10歳ほども年下のくせにビールを4本ぐらい飲んだあたりからダックは毒舌になるんですよ。まあそんなことはどうでも良い。
 あー、どうしても魚が釣りたい、だってまだ今年になって一匹も釣ってないんですよ。こういう時にふと行きたくなるのは我が心の流れ、聖なる支流ですね。と言うことで早速向かったが、釣り人が多くてなかなか入れない。やっと上流へ入れて、釣り上がっていくと・・・・釣れた!!、今年の初物イワナちゃん。雨がひどくてカメラが濡れるのが怖い。あわてて証拠写真を撮ったが今度は事務局長の声が聞こえそう。「坪さん、写真がワンパターンだよ」 しかしやっぱり谷の魚は優しいわ、しかも3匹。もう谷はこれで良いやという気になってまたまたライズを探しながら下り始めた。どんどん下っていくが雨はひどくなってくるしライズもない。途中アルツでライズを見つけたが、どうやらシロハエのようだ。またダックの声 「ほんなもん取ってみてからの話だがや、10年はやーわ」
ここはダックの顔を立ててやるにはやっては見たが、全然反応がないのでシロハエと決定することにした。
 三日市まで来てみるとどうやら朝のFFMが帰るところらしい。聞いてみると一度かかっただけらしい。どうやらあなたも長良地獄の犠牲者のようだね。フッ。川を見るとまだ多少だがライズがある。昨日巻いた必殺フライを試したくて挑戦してみた。自分でも驚いたが一投目で魚が見に来た。恐るべし必殺ノーハックルリボンちゃんモドキ。さらに3度ほどアタックがあったのに何の抵抗もなくフライが舞った。複雑な心境ですねー、出てくれるのはうれしいんだが釣れないとね。
今日こそはピヨ脱出間違いなしと確信しながらのキャストは続く。しかし雨はさらにひどくなり、ライズもしぼんで結局取れずしっぽを巻いて退却となった。
 心優しいイワナに慰められたとはいえ、釣ったのが谷の魚じゃピヨの称号がはずれるわけもなく、ため息とともに肩を落とすのみであった。

 

アヒル倶楽部事務局コメント

ごくろーさまでした。がんばったから、かならず、むくわれる。ということは、ないのがじんせーです。