2002/08/15 

雨後のアマゴ by 坪ピヨ

 

 

8月15日(木) せっかく「15日はどう?」と伸チャを誘ってやったのに、「送り火が・・・・ムニャムニャ。」と断られた。どうしようか迷っていたが、お盆休みでお許しも出たことだし、釣れないだろうことは承知で出かけた。今年まだ一度も行っていないS谷がお目当てだ。どうせ散々入られているだろうから、多少遅くても同じ事。と朝は6時半過ぎの出発。
出かけてすぐの木曽川が増水しているのが見えた。少し濁りもある。ネットで降雨量も調べてこなかったし、嫌な予感で美濃へ。予感的中。真っ茶色の川を見て愕然としてしまった。といってここまで来て帰るのもなんだかもったいないし、とりあえず上流を見てから考えようと車を進めた。郡上まで来ても濁流、白鳥のメダカのHPでおなじみの橋の上から見た景色も茶色だった。ただ牛道川は濁りが多少少ないようだ。とりあえずS谷へ来た。道からのぞくと笹濁り状態、水もそれほど多くなさそうでいい感じ。雲行きが怪しくて小雨がパラパラしている。今日は一日中こんな天気か?
 釣り始めたが、やっぱりというか反応がない。蜘蛛の巣がまったく無くて釣りやすいのは良いのだが、かなり責められたせいか渋い。諦めかけた頃にやっと20センチ弱のイワナが釣れた、ここには居ると確信しての一投だっただけにうれしい。上がる直前にもう一匹。ただし12p程度のチビイワナ。少しあちこち見てみたが反応さっぱりでここは終了。

 前谷あたりの濁りが少なかったようなので石徹白へ向かった。途中から見る流れも濁りはあまりないようだ。予想に反して釣り人は少ない。その代わりにキャンプ客が多くて、モーターキャンプ場の前後は水遊び場と化している。しかしここは本当に変わってしまったナー。水はここもかるい笹濁り。水量はさほど多くない。川が変わってしまい比較する場所が無いのでよくは分からないが、どちらかといえば渇水気味か。買ってきた弁当を食べ、ロング缶を2本飲んでいる内にまた雨だ。今日は高原のオフを十分味わおうと点検をかねてしばらく使っていなかったハンモックまで積んできたのにこれじゃ張ることが出来ない。いつものアヒル第2広場下から釣り始めたがまるで違う川に来たみたいだ。釣りはじめてすぐに落ち込みの開きでヒット。20pのアマゴだった。稚魚放流育ちか最近のこの川のアマゴより少しヒレが立派みたい。しばらく釣り上がったがそれ以後は反応もない。そのうち急に真っ暗になり、ゴロゴロいいかけたのであわてて川から上がり車へ。ロッドを畳むと同時に、ものすごい雨が落ちてきた。時刻は午後4時だった。今から帰りかけても大渋滞に決まっている。雨さえ止めばイブニングが楽しめるかもと思って仮眠することにした。時々目が覚めるが雨は止むことがない。
 6時を過ぎた頃少し明るさが増し、雨も止みそうな気配になってきた。待ちきれず小雨の中を準備して河原へ降りていった。目星をつけておいたプールを見たがライズは無いようだ。ここであせって場を荒らしてはと、しばらく待つことにした。6時20分を過ぎた頃初めてのライズがあり、それからは散発的にライズが始まった。キャストを初めて3投目でフライが消えた。アワせるとなかなか良い引きだ。上げてみると20pを少し越える程度だったが体高のあるアマゴだった。それから30分の間にライズをねらってさらに4匹のアマゴを釣ることが出来たが、どれも20p内外だった。何よりもライズをねらって釣ることが出来、チビアマゴにも邪魔されず気分が良かった。ライトを持ってきていないことに気が付いて真っ暗になる前に車に戻り、残しておいた最後のロング缶を取り出し、一人で乾杯した。
 帰り道は渋滞も予想したよりはるかに少なく、美濃からは高速に乗って9時40分に帰宅した。
久しぶりのイブニング釣りも楽しむ事ができて本当に幸せだ〜。

アヒル倶楽部事務局コメント

パラダイスと思われた再度の布川行きが、「あかん」と事務局長に一喝されて、お楽しみが消えた坪ピヨ君。ダック鈴木らに、「どーせ、Sにでも行くぞ。でも長良川見てビックリだろーねー」と事務局で発泡酒飲みながらのウワサの通りのレポートでしたが、石徹白のイブの楽しみまでは予想できなかったです。アヒル倶楽部では、他の部員が釣ることぐらい、つまらないことはないので、イヤイヤ更新しました。