2003/02/09

 

上河和からの手紙 パート2

 

2月9日() 本日、事務局長は、高鷲のけいちゃん仕入れに行きました。11時には完了。親類が入院しているのでお見舞いの口上をのべて、帰路に就きました。八幡にはTHE−OさんとCurtisさんが釣りに来ているので、ご挨拶がてら見学しようと八幡へ向かいました。

 もう一人、ピヨがとれて、空中浮遊状態の坪先生が、これまた2匹目のドジョウならぬ3匹目のシラメを釣りに出勤との事。しかし坪先生、このご時世に携帯をお持ちではない。本人いわく、

「携帯持ってしまうと、ヤボ用でも帰らなくてはならない。行方知れずが、私のような、協会のえらい様には、自由な時間が持てていいのです」と言う。しかし、この携帯無しが事務局長の怒りを買うことになるのでありました。

 八幡の旧ハタヤには熱心な信者が水行の最中でした。シラメ様は時々お姿を現されて、

「おぉ、シラメ様じゃ・・・。早くお賽銭投げなくちゃ・・・御利益が・・・」っていう感じは言い過ぎですが、信仰心のゲージで計れば、けっこうなモンでしょうね。信者の中にTHE−Oさんのお姿を捜しましたが、見あたらず、吉田川の橋へ向かうと、そこにTHE−OさんがCurtisさんと歩いていました。「あれあれ」「いやいや」と挨拶を交わし、Curtisさんとご対面。よく考えれば初対面でした。2月2日の焼きそばの日、ライズマンという駆け出しの芸人が、Curtisさんはこんな人という芸をやってくれたので、なんか初対面とは思えなかったのでしょう。

 3人で、橋から川を覗き、「あれあれ、あそこに、アマゴちゃんが・・・」とか言って笑っておりました。事務局長がハタヤに来たのは、THE−OさんとCurtisさんに会うためでもありましたが、坪先生との待ち合わせを決めていた場所でもあったのです。しかし、一向に坪先生、現れない。普通なら、携帯をかけて、「今どこ?」をやるのですが、坪先生が、公衆電話なる死語となった物体から電話してくるまではどーしようもない。20分、30分が過ぎました。そして、事務局長怒りの発言。「携帯持っていないヤツは遊んであげない」 「携帯ピヨと呼ぼう」

 しかし事務局長、ここからが偉い。午前中の彼からの連絡を総合し、何とか彼がいるであろう地点を割り出し、そこへ向かうと、なんと旭大橋で、泣いている坪先生を発見。叱ってから八幡へ連れて帰る。

 THE−Oさん達はスーパーへお昼の買い出しに行ってしまっていたが、連絡取って、「富士宮焼きそばを食べましょう」とお誘いし、何故か吉田川と長良川の出会いあたりの橋の下へ移動し、ホームレス状態に近い形態での焼き焼きとなっりました。今回の焼きそばは、くどいようだがライズマンとかいう駆け出しの芸人が仕入れた所と違う製麺所の作品。まー、焼いてみたが、別に麺の差はないように思われた。ソースは若干、こちらの方が濃いように思う。そーとークドイが、ライズマンとかいう駆け出しの芸人が焼かなくても、誰が焼いてもおいしいです。

 焼きそばが終わり、THE−OさんとCurtisさんは、ライズを求めて下っていきました。坪先生は、ピヨ脱出できた聖地、上河和へ。事務局長はオサム淵へ移動です。THE−Oさんたちは、下流のメジャーなポイントのイブで成果をあげたけど、坪先生はノーヒットで、やっぱり前回のは交通事故だったのか・・・と批評されました。事務局長はヤマセミ見ただけ。ライズも無くて、帰りました。下記に記すのは、坪先生の上河和からの手紙パート2です。またまた、性懲りもなく、ポエムレポですが、ポエムレポで盛り上がっていた時は過ぎたので、今読むと、なんじゃこりゃ?デス。

 

うち解けた仲間との食事は楽しいが、楽しい宴はもう終わりにしよう。

今は孤独と折り合いをつけながら、流れに向かうときだ。

いったんキャストを始めれば、世界は私を中心として収束し始める。

暗闇が全宇宙の孤独を抱擁するまで、ひたすら罰のようにロッドを振るのだ。

しかも喜びに満ちあふれて。

果たして今日も川は私に微笑んでくれるのだろうか。

既に4人の釣り人が、ある人は佇み、ある人は石に腰掛けたまま呆然と宙を見上げ、川が爆発するその瞬間を待ちわびていた。

午後5時になろうとしていた。

川が重い口をかすかに開き、つぶやきにも似たライズリングがポツリ、ポツリともれ始めた。しかし、何ということだ。そのつぶやきも川の向こう側にいる4人にしか向けられてはいない。こちらに立ちすくむ私に対して、川は目を合わそうともしない。

「お願いだ、私にも優しい言葉を投げかけてくれないか?ちょうど3日前のあの時のように。」

川は気まぐれな恋人にも似て私の心をもてあそぶ。

もう闇はすぐそこまで来ていて、紫のベールを私に掛けようとしている。

私の存在に気づかせようとして、私は報われることのないキャストを繰り返した。

川は私の心をもてあそぶように私の投げたフライを流れの向こうで振り回し、引きずり回し、そしてあざ笑った。

ほとんど永遠かと思われる刻が過ぎ、暗闇が大地と溶け合った。

拒絶された男は、うつむいてただ立ち去るしか術が無かった。

だが一体何人の釣り人が、今日も虚しくお前に愛を告げたのだろうか。

お前は何も答えず、凍り付いた息だけが私の存在の証だ。

 

プー寒い・・・。

 

アヒル倶楽部丸竹ダービー坪先生

本日は−5ガーガー  よって、現在35ガーガー

 

アヒル倶楽部事務局談話

富士宮焼きそばは恐るべしである。麺好きの私を虜にしてしまった。食べているときは、「うーん、シコシコの焼きそばもいいなぁ」っていう程度でありましたが、あれいらい、自宅で食べるというか、通常の、焼きそばを食べると、「なんじゃこのナヨナヨとした麺は。しゃきっとせーよ」とか、「なんじゃ、このべたついた麺は・・・カリッとせーよ」と思ってしまう。富士宮焼きそばを知る前なら、喜んで食べていた焼きそばが、今では食べれないのである。おそろしい・・