2003/04/17

 

谷釣り by 坪

 

4月17日(木)  予定が変わって木曜日の午後が空いた。ポカポカ陽気どころか夏かと思うような暑さだ。よそうでは26℃を超えるとの事。
 最初の心づもりではかるくアヒルX谷を釣ってから、吉田川へ行くつもりだった。ところが高速から見た長良川はバスクリン色だった。この陽気で一気に雪代が入ったか。それに結構水量も多いように見えた。ネットで見たらほぼ平水だったはずなのに。これではきっと吉田川も、う〜ん困った。
とりあえずアヒルX谷へ。あれっ、真新しい足跡が有るぞ。でも石の上に足跡はない。朝の早い内に入られたか。まあここでやるしかないので釣り始めた。所々には雪が残っている。水温は11℃、水はわずかに雪代がかっているようだ。大きなカゲロウのスピナーが飛んでいる。
ヒラタか、フックサイズにして#10ほど。久しぶりの谷の釣りだが、乾いた空気がさわやかで気分が良い。自分は本当に谷の釣りが好きなんだなって思う。勘が戻っていないためか(すみません、いつもです)、フライチェンジした一投目を後ろの枝に掛けてしまったりもするが、腹も立たず、自分を笑って許せる。一度アタックが有ったが乗らなかった。しかしその後パッタリあたりは止まってしまった。途中全く見覚えのない景色の所へ出た。覆い被さっていた木は流され、妙にがらんと開け明るい。大抵いつも魚の反応があった流れも失われていた。こうして自然は自分自身を細工する。何度か経験したはずだが、理不尽というか、なじめない不思議な感覚にとらわれてしまう。

 

画像にポイントを合わせると、赤丸を拡大した部分が出ます。

 突然目に黄色が飛び込んできた。きれいな鳥だった。どうやらキセキレイのようだ。石の上で忙しく長い尾を振っている。まずデジカメして、さらに近づいてズームしようとすると少し遠くの石の上へ。また近づくとさらに少し向こうへと移動する。まるで釣りのガイドでもしているかのようだ。しつこく尾を振っていたあたりへキャストすると、

でたっ!!

 

なんて事はアヒルのお約束としてもちろん無い。当たり前だがそのうちに知らん顔して飛び去ってしまった。思いのほか時間がかかったようで、もう4時半になろうとしていた。もうちょっとで上がるところでやっと釣れた。ここはイワナの渓なのでもちろんイワナ。残念ながら20pを切るがそれでもやっぱり嬉しい。上がる直前でもう一匹釣ったが、15p有るかなしかというところだった。

 川を変えてもう少し釣る事にした。何とここは水温7℃しかない。水も多いし、やはり雪代の影響に違いない。ウエットにしたり、ニンフでアウトリガー風にしてみたりもしたが反応がなかった。まだ沢山雪の残る杉林の中を歩いていてコシアブラらしき芽吹きを見つけた。当然採るにはまだ早いが、確認のため枝を一本を折ってきた。帰ってから調べたところやはりコシアブラで、
折ってきた枝は試しに挿し木してみた。わき水の流れの中にクレソンが自生している事を知っていたので、サラダにするつもりで一つかみ抜き、雪の上でデジカメした。ここらあたりではまだ冬と春が同居しているようだ。新緑の一番きれいな頃にまた来ようと思いながら帰路についた。

しかし吉田川、本当はどうだったんだろう。知りたいような、知りたくないような。気になるな〜、しかし。

 

アヒル倶楽部事務局コメント

優雅に谷釣りですか・・。しかし、ダービー規約を忘れたわけじゃー無いよねぇ。まだ貴方は規定回数に達していらっしやらないんですよ。このまま6回行かなかったら、ポイント剥奪です。当然、白紙に戻りますから、またピヨに逆戻り、出戻り坪ピヨとなります。ご注意されたし。