2003/05/03

 

アルツ石川

 

 5月3日() アルツ石川改め、アルツ石川に、釣りに行かないか?というメールを送ってやった。どーせ、首輪は外れないだろうし、鎖は重かろう・・・。まー、返信してくることもない。と、冷やかしメールだったが、意に反して、5月3日は首輪ははずれるらしいとのこと。

「お金無いから、よろしく頼む。それと、早めの出発で行こう」なんて、言ってきた。事務局長も、翌の4日の支度があるから、早めに帰りたい。それで午前4時の出発となった。

 しかし、午前0時に携帯が鳴り、「頼む、午前5時に変更してくれ」というので、そうしてやって、午前5時。一向に現れないので、携帯するが出ない。再三に渡り携帯すると、やっと出て、「今からそっちへいくわー」と来たもんだ。でアルツ石川がやってきたときはすでに午前6時を回っていた。まー、よくある話であるので、事務局長は気にもせず。

 「で、どこへ行く?行きたい川はあるか?」と、やさしい事務局長はアルツ石川にたずねれば、

「長良川の本流で、ライズのあるところ」という。おめーなぁ・・・。前回の会社上司がらみの吉田川の時に、何度も言っただろう?三日市も郡上ラボも越佐もライズないんだよー。って口から出そうになったけど、「それじゃぁ、自然園あたりから見ていこうね」って、痴呆老人の介護に当たるヘルパーのごとく、諭す事務局長。オレは福祉関係の仕事が向いているかも知れない・・・。

 えー、それで自然園に行くと、雪代末期のような水の色で少し水位高い。当然、午前8時なんてライズも無い。「じゃぁ、おじいちゃん、次はどこへ行きたいの?」 「わしゃー、怪獣がみたいんじゃー、怪獣の前で昔なぁ、尺ちかいシラメをかけたんじゃて、フォッフォッフォッ」ってそれは3年も前のことでしょ。あの時は特別だったのよ。おじいちゃん。

 で、郡上ラボ前も当然なんも無し。越佐も無し。では、どこへ行くの?「メダカの裏の本流」というので白鳥のメダカ釣り具の裏へ。天気快晴、暑い暑い。もう午前9時を過ぎていた。

 メダカ釣り具の裏の堤防に車を停めると、ルアーマンがグリグリやっていて、2匹のシラメかアマゴを釣ったのを目の当たりにする。「魚、いるじゃーん」って喜ぶ、アルツ石川君。事務局長も、やっぱり白鳥から高鷲にかけての本流にウジャウジャいるって本当なんだ・・・。でも、それは餌釣りの間の話で、フライに出るとは限らない。引き金になるハッチでもあればいいけど、そーいう意味では、フライにはいつも冷たい長良川だよな。ドライフライで本流を釣り上がっても、見込みなさそうなんで、ウエット付けてやる事務局長。アルツ石川はドライ。・・・・・・・・・1時間後・・・・・・・・ 何も釣れないフライの2人組となり、撤退。やっぱり、もう少し小さい場所がいいね。という事で、切立川へ行くが、稚魚が放流されたばかりで、5p未満のアマゴがピコピコ出てくる。それに、先程入りましたという足跡が。そして、冷やかし半分で見ていた地元のニーチャンに、「前にも後にも入渓してまっせ」と言われてトホホのホ。

 じゃぁ、庄川へ行こう。というアルツ石川。ひるがのへ向かうと、大渋滞。パトカーが走っていったのでどうも事故があったらしい。これでは庄川に着くのはいつになるかわからない。引き返す。牛道川も人ばかり・・・。あちこちさまよってとうとう午前11時になってしまった。アルツ石川君は、谷には入らない。谷の魚は小さいからイヤらしい。本流の魚でも小さいのはいるし、本流でも、彼が釣るのは小さいポイントなんだから、一緒だと思うんだけど・・・

 腹減った・・というアルツ石川。今日は彼に、富士宮焼きそばを体験させる。メチャクチャうまいぞって前説はしてある。彼も期待している。半端な時間なんで、落部川へ行く。しかし、ここもすでに人だらけ、でもなんとか空いている所に入ったけど、ここも稚魚が出るばかり。30分過ぎて嫌になり、焼きそばにする。初めて食べる富士宮焼きそばにビックリのアルツ石川。そしてこれまた初めて食べる高鷲のケイチヤンにビックリするアルツ石川。大満足らしい。しばらく涼んで、さあ、また下りながらポイント見て帰りましょうか?そうしましょう。と言って旧道側をブラブラ行く。でもこの日、行く先々でルアーのお人を見て、それも偶然だと思うが、釣れる現場を見る。いいなぁ・・ルアーって。って思う。フライは寂しいね。

美並村と美濃市の境にあるソフトクリームを食べて、午後3時前には自宅に戻ってしまいました。オイラは、何しに行ったんだろう?