2003/08/22

 

伸チャの田口堰堤

 

8月22日(金) 今年、サツキマス対応の竿をもらった伸チャが、亀尾島川の田口堰堤に出撃。

午前3時に起きて、午前4時前に到着。まだ暗い・・・。魚道を伝って帯堤に降りる。しばらくすると、もう一人やってきた。真ん中のテトラに乗っても良いか?とたずねるので、「いいよ」と答える。昨年の台風で埋まった堰堤下のプールだったが、今年の長雨増水で、すっかり砂が巻き上げられて、帯堤直下のテトラが出現。昨年から通いだした伸チャは、「あれ?テトラってあったんだ・・」と昨年との変わり様に、どこを流せばよいか戸惑うばかり・・・。

 

 真ん中のテトラに乗っている人を見れば、ミミズのエサから、1メートルも上に、でかいガンダマを2個着けて、ぶち込んで待っているという、およそ渓流釣りとはかけ離れた戦法。「あれで釣れるのか?」と思っていた午前6時前・・。彼の竿が曲がり、1分の短いやりとりの後、タモに入ったのは40オーバーのサツキマスであった。その後、また竿が大きく曲がる。すごい引きだ・・・。

 40オーバーを軽く取り込んだ人が、苦戦しているとなると超大物?と、伸チャは竿を置いて見に行くと、それは38pのサツキマスがスレでかかったというオチが付いていた。

 そこでその手慣れたお方にお話を聞くと、堰堤の落ち込みが砂が巻き上げられて、すごく深くなった。そこに大量のサツキマスがストックされているらしい。中には50pに近いのもいるとの事。伸チャにしてみれば、目の前の40オーバーなんて、ドリームフィッシュ。それて゜、「この魚はすごいですねー」って賞賛すれども、どうやら、そのお方は50pを狙っていたらしく不満そうだった。暗いうちは、テトラのギリギや、テトラの中にまで来るけど、日が射してくると、深い方へ行く。とか、知り尽くしているお方の話は、また、伸チャを熱くさせる。

 

 本日、山本鱒師が骨折って下さって、とある釣具屋から特別に頂いた、型落ちではあるが、サツキを狙える竿の初振り込みでもある。それを40pのお方に、持ってもらい、感触を確認すれば、「これはサツキに使える竿だ。通常は8bで使い、取り込みの時に9bにしたほうがいいね。9bフルで持っているとやはり重いから疲れるよ・・」って言われてニコニコ。

 ニコニコだけど、竿はサツキ対応だが、人物が対応しているのとは違うんだけど。

8時を過ぎた頃に、橋の下に新しくサツキマス狙いの釣り人が現れた。40オーバーの人が、「あれは、三重の野田正美だぞ」って言いながら、帰っていった。野田氏は釣り雑誌や、ビデオなどに出てくる全国区の有名な釣師である。伸チャも渓流釣師のはしくれだから、野田の名は知っている。伸チャが雑談したところでは、前日に本流の越佐堰堤て゜、ボンボン上げて、吉田川の神谷堰堤の下、天竜峡の入り口で40pを上げて、それから田口に来たらしい。

 

 時刻は午前10時になろうとしていた。おかーちやんが怖いから、そろそろ戻らなくてはならない。野田氏に挨拶をして帰ろうとすると、「もうすぐ、マスの活性があがる時刻になるから、それまで粘ったら・・・」と野田氏。しかし、やっぱり、おかーちやんが怖いので帰ることにした。

 ところで、この日の伸チャの釣果は、25pくらいのウグイ1匹で、やっぱり、伸チャは伸チャだねって、あとで部員が、妙に納得していました。