2004/03/15 

アヒル谷のおいら・・・

 

3月15日(月) おいらヒチノスケです。今日、おいらは、オヤジさんに連れられて、お山にハイキングに行くのか?と思っていたら、オヤジさんが、「魚釣りに行く」って言うのです。

土曜日に白鳥までいった、事務局長さんが、「雪は、カッテコになっているから、沈まないよ」って言っていたので、オヤジさんは、アヒルX谷に行くことにしたのです。ちなみに、カッテコっていうのは、雪がザラメ状態で、朝晩の冷え込みで、カチカチになって、カンジキを履かなくても、午前中なら、そのまま雪の上を歩ける状態の事を、高鷲村ではそういうのです。

 カッテコなら、おいらが歩いても平気だよって、オヤジさんが言うので、おいらも連れて行ってもらいました。

 でも、昨晩は気温が高くて、お山でも冷え込まなかったらしく、カッテコではなくて、ちょっとズブズブ沈みました。おしらの足の1/3くらいまで沈みましたけど、なんとか歩けました。オヤジさんはカンジキを忘れてというか、持って行かなくてもいいと判断したらしく、ズブズブ入り込んで、ヒーハー言ってました。谷の両側には、まだいっぱい雪があります。本当は、川の中を歩くと一番いいんだろうけど、おいらと一緒なので、オヤジさんは、川の中には入らずに、雪の上から釣ってました。でも、どうしても渡らなければならないときは、おいらを向こう岸に投げて、それから渡ってました。

 肝心の釣りの方はというと、芳しくなくて、土日に誰か入っているみたいな足跡があるって言ってました。それでもオヤジさんは数匹のアマゴっていう魚を釣ってオイラに見せてくれました。アマゴを見せてもらったのは、おいら初めてです。アタリっていうアタリがないそうで、目印がなんとなく止まって、「?」って感じで合わせると、釣れている・・・・

そんなのばかりでした。

そうそう、釣れたアマゴはまだ痩せていたので、オヤジさんは、全部、川に帰してましたよ。

 

入ったところはそんなに雪もなかったけど、どんどん進むと、雪が多くなって、最後、谷から脱出するのは大変でした。南斜面の日当たりの良い場所は、随分と雪も融けて、山肌も出ていて、そこをおいらが、歩くと、お腹から全部、真っ黒になっちゃって、パトカーのような感じになっちゃいました。それで、オヤジさんが、わざと、雪がゆるんだ、斜面に、お菓子を投げるので、それを食べにいって、また投げてをやっているうちに、おなかの真っ黒も雪でこすれてとれました。

 

おいら、毎朝の事務局長さんに連れられてお散歩は大嫌いだけど、山は大好きです。決して事務局長さんがキライって言うわけじゃないよ。念のため・・・。