2004/04/04 

アヒ丸3号入魂 

 

4月4日() あいにくの雨。天気予報は昼には雨は上がると出ている。今日は体調もいいから行く。前夜珍しく10個もフライを巻いた。そーいう事をするから、雨が降る。

アヒル倶楽部の部員は優しくないが、アヒル倶楽部とつきあっている方々は、やさしい人ばかりだ。トムさんが事務局長を気遣ってくれて、「殿様させてあげましょう」とメールくれたけど、朝になって、体調が悪いと申し訳ないし、釣り場で行き倒れになっては、あと味悪いだろう・・・とい事で、現地集合としました。

 今日の目的は、トムさんも、事務局長も、自分のかわいい丸竹ロッドに入魂する事。渓流魚を渓流もしくは清流で釣ってこそ、真の入魂となるわけで、月見のニジちゃんではいけないノダ・・・。

しかし、月見でも釣れない腕前なんで、安直に考えて、「そーだ、坪さんでも釣れた栗巣川へ行こう。ヤツに釣れるのなら、土砂降りだろうが、体調急変して倒れ込んでも、釣れるだろう」って、ひどい侮辱をまともに言いつつ、トムさんと10時に栗巣川の下流部で会いました。すでにトムさんは、もう一つの目的の、フキノトウをゲットしていました。ついでにツクシもゲットしてました。 雨は昼には上がるし、それほどではないから、釣りましょう。と言い、各自の丸竹を出して、あーでもない、こーでもないと、振りあって、談義してちっとも進まない。釣りはどーしたんだ?入魂は? って、気がついて、まぁ、そろそろ行きますか?ってんで、これまた車からちょこっと降りて、すぐに入川。外道もでるとの事だけど、これがまた、全然でない。雨降ってるし、水量も増えたみたいですし、手がしびれるほど冷たいし、気温もこれまた、吐く息が白くなるほどです。

 2時間やって、サイレンが鳴りまして、どうもお昼です。お腹が空きました。その間、トムさんが、カワムツ君を2匹ゲット。トム丸2号ロッドはカワムツが初体験という、悲しいロッドになってしまったのでした。さいわいに事務局長のアヒ丸2号くんは、何も釣れず。喜んでいいのか、悲しむべきか?トム2号の名誉のために書き足せば、15pくらいのアマゴのアゴにちょこんとフライがかかったらしいが、落ちてしまったのでした。

 お昼に上がるって思われた雨は、間欠ワイパーじゃなくて、まじめなワイパーで、走行するくらいになっていました。気象台のうそつき。

 

 お腹が空いたので、サークルKに寄って、弁当を買っったけど、何処で食べる? 雨がしのげるところというと、橋の下。双子のパパさんのポイントなら、雨はしのげる。っていうことでトムさんを従えて移動。橋の下は雨はしのげて快適でした。双子のパパさんポイントなんで、場所は伏せます。

 しかし、この寒い雨の中、何故か、ここにはライズがある。でも、アヒル倶楽部だから、缶ビール飲んで、飯食ってる。普通は弁当は後回しで、ロッド持ってやりに行くんだけど。ライズ見ながら、飯食うっていうのが、掟なんで、それに従ったノダ。だって、どーせ、アセアセして下りていくと、そのとたんに雨はひどくなって、なおかつ、ライズは無くなるっていうのが、アヒル的だもん。

 でも、この日は違った。ライズは無くなるどころか、どんどん増える。さすがに、弁当と缶ビールをくらう時間は短くなりまして、トムさんがさっそく下りていきます。事務局長は栗巣川で使っていたアヒ丸2号から3号にチェンジ。ウエット的に攻めるつもりか?

 すぐにトムさんにアタックがあったが、スッポヌケ。事務局長は小さいウエットを水面直下に流して、その後、ゆっくりとダウンクロス。コン・コン・コンって当たります。「こりぁ、釣れるのは時間の問題だろう。うしし・・・」と、ニタニタするトムさんと、事務局長。 しかし、何度も出るが、ことごとく合わない。スッポヌケもいいところ。

 そこへ、ダック鈴木が連絡してきました。この雨のかな、大好物のツクシを神路川の土手で採っていたらしい。「忙しいから、とりあえず、こっち来い」  また、午後から放し飼いになった、タルカスさん。彼もフキノトウを採りにこっちへ向かっているとの事で、これまた、「こっち来い」

 しばらくして、ダック鈴木と、タルカスさんも参戦。4名で狙う。4名で狙っても、順番待ちをしなくてもいいほど、ライズはあった。しかし、みな、出るけど、かからない。

 

 いいかげんにしてちょー。という言葉が口に出た頃、事務局長が、超遅あわせでやっとこせ1匹。これは、コカゲのスペント・イマージャー#18(って珍しく、フライ名を書くねぇ)フライに微妙なドラグがかかっている。それで一旦無視するが、その後、思い出したように、反転して、下流に流れていくフライを追い食いするのが、よく見受けられた。この食い方がスッポヌケになるのかどうか、わからないが、かつて、オサム淵で、よく似た事があって、その時、ライズがあってもアワせず、フライと魚が視界より消えてから、合わせたら、運良くかかって、何匹も釣ったという経験を思い出して、今回もそうしたわけ・・・。実際には、始めに無視されるような流し方をするこっちに非があるんだけど・・・・

 そのあと、#14のプロフェッサ・ウエットの直撃で1匹合わせ切れ。再度、狙って、2匹目をゲット。2匹目の方が、きれいだったけど、デジカメを忘れて、トムさんのデジカメで撮影したので、もう一度、貸して・・・・って言えなかった。それに、トムさんが丹誠込めて作ったトム2号ネットも拝借しなければならないし・・・。

アヒ丸3号に入魂できたのも、うれしいが、ダック鈴木に釣れなかったのが、なおうれしい。

しばらくは、大きい事は言わせねーダヨ。

 

事務局コメント

珍しく、あーして、こーして釣ったっていうレポですね。こーいうのは、当倶楽部のウリじゃないんだけど・・・。それほどうれしかった・・・という事でしょう。先に帰ったダック鈴木は、事務局でウッピーと飲んでいて、「我らが事務局長は偉大だ、能あるタカは爪を隠すとは、彼のことだ。オレ達はいい師匠持った」とは、全く言わず、「あいつの前の魚はバカだぁ、それに、オラの狙った流れこみのヤツは25pはあった・・・」などと、言ったとか、言わないとか・・・。


 

おまけ アヒ丸5号入魂

 

クリフさんのところへ、もらわれていったアヒ丸5号ブランクキット。クリフさんが、グリップ&ガイド装着、ラッピング。アヒ丸5号・クリフ スペシャルとなって、初デビナューは、3月後半の高原川でした。そこで28pの岩魚で入魂完了。

 

 

3号の入魂と比べると、ちょっと最初からハデなデビュー。うーん・・やっぱりウデの差か?