2004/06/05

 

まやってしまった・・・ 

 

6月5日()  休みだったのに仕事になって、モンモンとしていた事務局長。午前6時17分。携帯が鳴った。見れば山田伸チャではないか?

「電話してくれた?悪いなぁ、川に入っていたので出れなかった」

「してないよぉ?」

「あれ?着信入っていたが・・・。まぁ、そんな事はええけど。行ってまったがや」

「何が?」  眠い・・・

「何がって、おまえ。今度は尺アマゴだぁ・・・」

「はぁ?」  眠い・・・ 会社、行きたくねぇ・・・

今、板取だ。尺アマゴかけたけど、切られた。おまけに、沈して泳いでまった」

「がんばってちょー。切るよ・・・・」

「あかん、メガネが流されて、糸が結べない。まぁ、帰るわ・・・」

「それじゃぁね」

 

っていう会話だったと思う。で、一応、事情聴取してきました。それによると・・・・

 

前回の幻の40p大岩魚をもう一度やるために、午前4時半に板取に立った伸チャ。大岩魚の岩本の予行演習として、上ヶ瀬付近に入川。あれ以来、まともに雨が降っていないので渇水だ。渇水だから、瀬の中に入っていると思った伸チャは、とりあえず、川虫を捕って、段々瀬をやってみるが、アタリはない。渕頭の泡グラの中もアタリは無い。おっかしいなぁ????

じゃあ、まさかこんなところ?ってんで、岸よりのタプッとしたところを流したら、23pの美形のアマゴが釣れちゃった。えっ、今日はこんなところにいるの?と、また同じ様なところを流したら、今度は24pのアマゴが釣れちゃった。今日の魚の付き場を知った伸チャは、いただき。と思う。

 じゃあ、もう少し大場所の、こんなようなところ・・・。あそこだ。と、第一投。したら、いきなり、ガツーンと来て、ローリング・ローリング。なんとか持ちこたえたが、次のツッコミで、ブチッ・・・。

で、これが、誰も見ていないが、尺アマゴが行ってしまった・・・となった。で、やっぱり0.3号でガン玉のところから切れていた。(学習能力の無いやっちゃ・・・ by 坪語る)

 だが、待てよ? 今日の魚の場所は当たっている。さらなる大物を目指して・・・ って、見渡すと、あそこだ! だが、そこは大場所で対岸にちかいところに、本日の流れがあるんだ。つま先立って、ギリギリ近づく、振り込む。まだ、遠い。水中を見れば、もう少し先に、石がある。あれに乗れば、届くかも?ってんで、慎重に石にたどり着いて、乗っかる伸チャ。えいやっ・・って振り込む。 が、届かない。やっぱり足らない。あきらめて、岸に戻ろうとして、石の上で、180度旋回をしたとき、ツルッと滑った。あっ、まずい・・・。とまだバランスをとって、もがきダンスをしているときに、そうだ、後ろにドボンするより、前に落ちよう。斜め左に、石があるから、あれに飛ぼう。と思ったらしい。で、思い切り水中の石を蹴って、えいやっ。てジャンプしたが、そんなのは、できっこなくて、ドボンと落ちる。常々、伸チャは、「板取の流れは押しが強い・・・」って言っていたのを身を持って体感する。焦った伸チャは、立ち上がるが、また転びをやって、ちょっと流された。ようやく立ち上がったときは、帽子が無くなっていた。竿はちゃんと持っていたが、グルグルと回ったので、シカケは竿に巻き付いて、0.3号の通しのシカケはグチャグチャになっていた。

 案外、寒くないな。と、これしきの事はへっちゃらな伸チャ。オレには、幻の大岩魚との対決が待っているんだ。じゃぁ、シカケを作り直そう。と糸を出したが、見えない・・・。あれ?遠近両用メガネが無い・・・。ガガーン。35000円だぞ。と、自分が、回転したあたりを捜すが、そんなもん、出てくるわけもなくて、がっかり。車に戻って、事務局長に電話したというわけだった。

 

なんとも哀れな話である。が、伸チャ、懲りずに、また行くらしい。うれしいねぇ・・