2004/07/10

 

スーパーハッチ 

 

7月10日() お休みの土曜だというのに、半日出勤した事務局長は、そのまま牛道川へ。

平野部は明け方より、カミナリの大雨だったけど、北の方はそれ程でもない。アメダスの情報がインターネットを通じて入手出来るので、便利になった。一昔前は、岐阜地方気象台に電話して、「どこそこはどれくらい降っているのか?」って、聞いたモンだ。雨の度に、「どこそこの観測点はどれくらいだ?」って聞いていたから、覚えられてしまって、「また、あんたかね」っていうような扱いを受けていた。

 

案の定、美濃市の長良川は濁っていたが、八幡から上の長良川は増水も少なくて、アユつりをやってた。何故、牛道川なのか?それは、まず近いから、高速で白鳥まで行けば着いたも同然だ。それに、先週、種子島トムさんが、20pくらいだけど、イワナ・アマゴ、そしてニジマスをいっぱい釣りました。って言っていたから・・・・。それと、このところ、掲示板で盛り上がっている?ハイフロトーフライのアレコレ・・・で、試作のフライが出来たので、それを試す為でもある。

 

牛道川に到着したのが、午後2時も回った頃だった。牛道川はササ濁りだった。どうも、この辺りでも、雷雨があったようだ。天気は不安定で、空を見上げれば、あちこちに雷雲らしい雲が見える。牛道川の入渓ポイントには、地元の軽トラックが必ずとまっていて、おっちゃん、おじいちゃんが、ミミズを放り込んでいた。これは、「ええ雨が降って、前の川が、ちょっと濁ってきたで、メメズ(ミミズ)で、入りゃぁ、ええのが釣れるでぇ・・・」っていう、地元の方々のお考えのようで、まさに、地元のスーパーハッチだった。

むむ?これは、どうみても、地元の餌釣師の軽トラックだ。って判断できればいいが、うーん、田のぼに来ているのか、それとも川に入っているのか?っていうのが困る。トムさんが入渓したであろう橋にも軽トラックが止まっていたが、これが草刈りか、釣りかどちらか分からない。しかし、この先はくろやまで、もう入渓地点は知らないから、まぁ、ここでいいでしょう。って牛道川に入った。

 

新作フライはまぁまぁの出来で、稚魚サイズのアマゴを4.5匹釣った。しばらく行くと、上から、餌釣りのオジイが下りてきた。どこまで行ったか?とたずねると、けっこう先まで行ったようで、それを川通しで下りてきたので、この先行ってもダメだろうということで、あきらめ、戻って最後の田んぼに強引に出て、ひきかえした。知らぬ間に青空が覗いてた。歩いて帰る途中、ネムの花が盛りで、その青空に映えて、きれいだった。

 

時刻は4時になっていた。1本持ってきていた缶ビールをゴクゴク飲んで、しばらくボーとしていたが、このまま終わりにするのもあまりにも侘びしいので、上流に移動して、白尾アマゴ園?だったかというところの橋に来た。ここから入って1時間もしないうちに、ドバーと雨が降ってきて、大粒の雨が叩きつつけて、カッパ着てても、まさにマッサージ効果で、なんか気持ちいい。って言っている場合ではない、すぐに川も増水しだして、終わり。こんな雨では、ハイフロートもへったくれもない。脱出して車に戻る。

 

もう、終わりか・・・と思ったけど、これまた、侘びしいので、「やっぱり最初から石徹白へ行けば良かったかなぁ・・」などと、後悔しだした頃に、前谷川にでも行ってみるか?と156号を北上。白鳥に出たら雨は降っていなかった。局地的に降っているようだ。長良川は増水して濁っていた。ひるがのではよく降ったんだろう。

 

前谷川の部落が切れるあたりから、最初の橋までを釣る。時刻は午後5時半。最初はドライでやっていたけど、まったく出ない。そのうちにウエットに変えた。6時半頃になって、ようやく魚が出だしてきて、最初はリードフライでヒットしていたのが、そのうちにドロッパーになって、最後は着水と同時か、白泡の切れ目で止めたり、流れのスジを逆引きしたりして6匹釣った。でも、釣れるサイズは18p弱くらいの、純粋なニッコウ・イワナだったので、ちょっとがっかりした。

 

橋の手前に小屋があって、そこで上がった。時刻は午後7時を過ぎていた。帰りは、「しのわ」で、例の海鮮塩ラーメン740円っていうのを食べて帰ってきた。