2004/07/17

 

亀尾島川は降りられない・・ 

 

7月17日() 3連休っていう話だったけど、何故か土曜日出勤。でも、お昼に逃げた事務局長。ヒマしているルアーのコークンを乗っけて亀尾島川へ。ルアーのコークンとは、3月頃に、騙して阿多岐ダムへ連れて行ったきりだ。彼も公私、色々あって、最近は釣りも行っていないらしい。それでも、6月の後半に、気合いを入れて、大江川方面にバスを釣りに行く段取りをして、午前4時に気合い入れたが、尾西方面に入ったとたん、ものすごい雷雨になって、「こりゃぁ、無理・・」と判断。しぶしぶ帰ってきたら、自宅方面は降っていない。あぁ、とモンモンとする。こんな時はプロショップか釣具屋巡りだが、こんな時間からやっていない。じゃぁ、入鹿池でも行くか?って27pのバスをトップで出してご満悦。よぉーし・・・と言っていたら、尾西の雷雲は入鹿池にやってきて、ものすごい雷雨。で、終わったらしい。

 なんていう話を聞きながら高速で大和インター。ここから内ヵ谷へ行って、上流へは行かないで、ゲートから歩いて下って、適当に入渓しようという魂胆。八幡からの亀尾島川は、坪さんとリサーチ済みだけど、内ヵ谷と呼ばれる上流から下はやっていないし、ここにも馬鹿がダム造るって言っているらしく、「ちょっと待てや・・」っていうのも聞かず、造っているらしいけど、一時保留になったというウワサは聞いたが、ダムの本体工事は保留だが、取り付け道路工事はそのまま続行?っていう、あいかわらずの話らしい。それで、工事車両が通るから、下流に車で向かうのは御法度で、ゲートが作ってある。そこから歩いて行くことにしたのだ。

 何故、今回は内ヵ谷下流部というか亀尾島川上流部なのか?というと、ルアーのコークンがルアーができるくらいの川でないといけない。この時期なら、フライは源流釣りが良いけど、ルアーはキャストが厳しいでしょう。そして近いこと・・・。だってお昼からだもん・・・。

 出がけにプリンターがストを起こしてしまい、せっかくのGPSにポイントを入力したが、地図のプリントアウトが出来ないので、地図と照合することが出来ない。まぁ、よく見て頭に入れた。それで出発が遅れて、高速大和インター降りて、ひと山越えて、午後3時にやっとこせ、内ヵ谷に到着。新潟に被害をもたらした前線が南下中との事で、天候が不安定。局地的に降るかも知れない。へんな雲行きと嫌な風だ。

 下流に向かう道路の橋にゲートがあったと思ったけど、それよりもずっと手前に新しいゲートが出来ていた。その横に駐車して歩く。ヒグラシが鳴いている。

 本来のゲートに到着して、右の林道を歩く。地図に右岸には道は無かったと思ったけど、まあ、こっちのほうが川に近くていいや。が、亀尾島川はだんだん谷が深くなって、両側が切り立ってきて、「じゃぁ、このあたりで、入渓しようか?」なんていうのは甘くなってきた。どこかに降り口は無いか?って捜すけど、見あたらない。送電線の下を過ぎたら、覚えてきた地図が頭に浮かび、「そーだ、この先に、イワゴ谷っていうのがあったから、それを伝って降りよう・・」ってまた歩く。

断崖の下、やりてー流れが・・・  お、降りられん・・・・

あつい・・ あつい・・って言いながら、歩いていくと、すんげー土砂崩れの現場。崩れるくらいだが地層がもろい。その横にロープが垂らしてある。これて゜降りろっていう事か?でもそのロープ途中までだ。事務局長が口にロッドをくわえて降りるが、、足元、落石注意。岩雪崩。恐ろしい・・。これは、俺たちアヒル隊には無理だし、釣師が通っていないようだから、ヤバいかも。

別なところを捜そう・・・・って捜すけど、絶壁に近いから誰もおいそれとは降りていないだ。

工事車両が通る対岸の舗装道路のほうに降り口があるのかもしれない。と思ったけど今更探しに行く元気なんて無いから、結局、ゲート手前の低い護岸から入渓となってしまった。このあたりならすぐに入れる。でも、埋まってしまい、昔と比べると、魅力に欠ける渓相になってしまったなぁ。それに、やっぱり足跡だらけ。でも、しかたない・・・・。余談だけど、廃校のある上流も埋まってしまいポイントがありましぇん。・・・・

 

 ルアーに小さいのが追ってくるらしいが、ヒットせず。事務局長は、思っていた場所と違うから、なんかやる気しないが、それでも3匹イワナを釣った。でも、まぁ17pっていうところ。頭から背中にかけては無班点だが背鰭からうしろは細かい白い斑点がある。まぁ、土着のイワナと放流ニッコウの混血かな?

 そのうちに突風が吹き出して、どうも、天気の急変を知らせているようだ。黒い雲が低く早く流れている。時々、パラパラしてきた。このまま持ってくれるといいけど・・・・。て思っていたら、ザーと降ってきた。コー君はカッパ忘れたので、ズブ濡れ。この降りだと増水するなぁ・・・っんで川から上がった。結局、無理して入っていたら、危険だった。よかった、よかった。今度は、天気が安定しているときに入りたな。でもそういう時は徒労に終わるんだよなぁ・・・。

 

帰りは国道に出たら雨は降っていなかった。八幡は晴れていた。久しぶりにニュー柳家に寄ってニョロニョロを食べた。これが一番のしあわせだった。