2004/08/01

 

石徹白だってねぇ・・・・ スシ食いねぇ、

 

8月1日() 話は金曜日にさかのぼる。1ヶ月ぶりの土曜のフルタイム休みと思っていたが、「明日、出てくれる?」ときたもんだ。くそー・・・明日はオラの誕生日だぜ。誕生日プレゼントがこれかよぉ? でも、誰も都合が悪いとなると出なくてはならねぇ。1日まったりと過ごして、日曜のためにフライなど巻きつつビールでも・・・と思っていたのに・・・。畜生め。こうなったらまた午前中にカタをつけたるわい。どーせ大したことはないんだろう?と、明日の予定を見たら、なんて言うことだ。こんなもん、自発的早朝出勤しないと、とても昼に帰れねーだ。

と、いうことでお誕生日は早朝出勤を敢行。ヒーハー言いつつなんとか午後1時に帰宅。シャワーを浴びてビールを飲んだら寝てしまった。その後、なんだか疲れてしまい、気力もなくてフライも巻かなかった。ボーとしていたら、もう夕食の時間だ。最近、バテ気味で、何もおいしくないが、なんかスシが食いたい気分。こうなると、妙にこだわってしまい、「毎日、暑い中、オラなりに頑張っている、オラはえらい・・そんなオラがお誕生日にスシを食べてもバチがあたるはずもない」と変な論理に行き着いたが、そんな事を知らない家族の皆様は、また麻婆ナスを作っている。もう、ナスは飽き飽きだぁ・・。家庭の事情は知っている。上スシを食わせろとは言わない、スーパーのパックのにぎり寿司でいいだよ。それも閉店間際で安くなったヤツでいいんだ。あとでお金払うから・・・と、チラリと言う。と、察してか、お買い物に行った。てっきりスシを買ってくるもんだと思ったが、何故か伯方の塩を買って帰ってきた・・・スシの話は聞いていなかったそうだ。

 もう、こうなると自分で何とかするしかない。と、事務局へ降りていくと、そこには、うそつきで有名な、アヒたま鈴木がいた。それで、スシが食いたい・・・・と目に涙いっぱいためて話すと、「オラは鉄火巻きが食いたい」とぬかすアヒたま鈴木。だが、もう午後8時になろうとしている。もうダメだぁ・・・。閉店間際の安くなったパックのにぎり寿司計画は終わってしまった。そこへアヒたま鈴木が、「どこそこのスーパーなら、夜9時までやっている。あそこの鉄火巻きは、う・ま・い」と耳元でささやくのであった。事務局長は、車のキーを握りしめて、「いざゆかん・・・」と、後ろから、「オラには鉄火巻き・・・」という声がしたが、それは無視した。

 そのスーパーに行ったら、アヒたま鈴木の話とは違って、とっくの昔に本日終了になっていた。こーなりゃ意地だぁ・・ってあちこちかけずり回ったが、結局スシは手に入らなかった。あとで思えば回転寿司に行けば良かったが、スーパーの安くなったヤツというのにこだわってしまった。

自宅に戻ると、「スシ買ってくると思ったから、もう終わったよ」と言われ、一人で、冷や麦を作って、なんてミジメなんだろう・・・くそぉ、明日は朝イチからやってやる。言いつつチュルチュルして寝た。

 

で、翌日早朝から釣りに行こうとしたが、結局起きられず、午前8時の出発。コンビニに寄って朝食とお昼の弁当を買う事務局長。じーっと、にぎり寿司パック550円を見つめる・・・・。レジに行く。そして、156号を朝からスシを食べながら石徹白に向かうのであった。コンビニのニギリは、いまいちだなぁ・・・。でもって、お昼もスシなんだ・・・。2つも買ってしまった・・・。

 

道が空いていて、あれよあれよというまに、石徹白に到着。降る降ると大げさだった台風は雨も降らさず行ってしまったが、黒い雲と強い風は残った。先週の水量の半分だ。これではとても10時からでは釣れない。なんか餌釣りが多い。アユが釣れないから、渓流に餌釣りが戻ってきているようだ。林道をずーと上に行く。適当に空いている所に入る。大きな落ち込みの泡の下を狙うことにする。はじめからウエットで行く。たまたま餌釣りが入っていなかったのか、先行者がドライフライのフライマンだったのか、珍しく10匹くらい釣れた。28pくらいから22pくらい。アレキサンドラの8番が活躍。なんだ、釣れるじゃん。最近、ショボイ釣りばかりなんで、オラ、ヘタクソになったのか?ってちょっと心配していた。気がついたら12時を過ぎていた。天気も回復してきて日差しも強くなってきた。それにともなって、アタリも遠のいた。

 

とりあえず、携帯エリアまで移動。アヒたま鈴木が来るとか言っていたけど、どうせウソに決まっているが、もし、連絡があると困ると思って・・・。が、予想通り、ヤツは来なかった。また、にぎりスシを食べつつ、缶ビールを2本飲んで、木陰でまったりしていたが、アブと、ウシのメールがうるさいので、車に戻って、お昼寝をした。

午後3時に起きて、分譲別荘のあたりに行ってみる。イブの為の下見のつもりで、今度は10番のロイヤルコーチマンでドライフライ。かつては大淵だったけど、ヒラキは埋まってしまい広いけど浅いというプールで、対岸ギリギリでライズを発見。木の枝から落ちる虫でも食べているのか?と、慎重にキャスト。約20ヤード。一発で出たヤツは24pのアマゴだった。フライフイッシングらしく釣った1匹はとても快感だ。その上の淵では、アヒ丸7号の限界かという距離の約25ヤードで、流芯の一発ライズで23p。これまたアマゴ。距離があると、やりとりも楽しい・・・。意外によく引いた。もっと大きいサイズを期待したが残念だった。よかった、最近ショボい釣りなんで、ヘタクソになったかと思ったけど、って午前中も思ったけど、再度認識。

午後4時を過ぎた。岩魚が顔を出さない。水温は測っていないが、随分と暖かいようだ。岩魚にとってはまだ暑い?かも。5時過ぎて、ウエットに変更。イブの大場所のダウンアンドアクロスの為にドロッパー共々6番をつけた。ちょっとアヒ丸7号がしんどいと言っている。朝同様に落ち込みを探るが反応無し。落ち込みから続くヒラキのターンでも追ってくる魚も見えず・・・。そのまま6時過ぎた。

 

もっと下流の大淵へ行こう。一発勝負だぁ・・・って妙に、今回は燃えています。福井県に入って、ずーと見ていく。でもなんか見込み無いような感じだ。こう、醸し出される雰囲気っていうのがねーんだよ。これから、何かが起こる・・・・っていう雰囲気っていうのか、なんというのか・・がね。

それでも1つの淵に目をつけて、そこで7時まで待つ。谷間の淵は夏場といえども、すぐに暗くなって、やっとヒラキでチビアマゴらしきライズが始まった。流れ込みから、1ステップずつ下る。明るいうちに後ろの木までの距離は覚えた。もし、バックでからまったら、終わりだからねぇ。

そろそろヒラキという時、「ト、トン」という軽いアタリ。すぐに小さいとわかった魚は、20p程度のアマゴだった。その後、テールアウトまで下ったけど、ドカーンというのは無かった。やはり水温が下がるのは、早朝なんだろう。ハッチも無かったし、スピナーフォールも何もなかった。

時計を見たら午後7時半を過ぎていた。誰もいない。車に戻って、ちくしょーを連発しながら、帰る。峠越えで、満月にちかい大きな月を見る。

まあ、今回、最近の釣りからすれば上出来かな? と、思いつつ、これまた、快調に156号を飛ばして帰路についていたが、美濃市で、花火大会にでくわして、大渋滞。自宅到着は午後10時半という最後のおまけ付きでした。