2005/02/06

 

事務局長とタルカスさん心中する

 

2月6日() 子細は申し上げられないが、長良川の本流で、ライズ・ポイントがある。(正確に言うとあったノダ) そこは、放流地点ではない。また放流場所からも、ずっと離れているから、もし、釣れれば天然シラメである可能性が高い。当然、美しさは比ではない。

 そのことを知ったのは前日5日の午後のことであった。明日は事務局長、初陣だがね。当然、そこへ行くわさ。

 ただ、そのポイントに陣取っても、シラメの事だから、翌日には全く何の気配もなく。ただ、時が流れて・・・・。という事も充分考えられる。そうなると、そこで一人たたずむのは寂しい。今年は、アヒル倶楽部・内部分裂・派閥争い・政権争い・下克上?だから、そのな事、口が滑っても、ヤツラには言えない。みんな、敵なのだ。と、いうことで、タルカスさんに「僕と一緒に心中してください」というメールを送った。たぶん驚いたろうが、そのあとで、詳細をメールし、「それなら、心中する覚悟で行きますヨ」とタルカスさんに了解をもらった。

 今までの釣り人生の中では、アヒル倶楽部なんで、あちこちで心中は体験している。だから、準備万端。何の準備かというと、鍋釜もって、缶ビール持って、焼酎もって、ライズなくても、寂しい思いをしないようにと、遠足の子供のように、リュックサックにあれやこれやと入れ込んだ。

 そのポイントのライズは午後からだが、ひょっとして朝もあるかも知れないから、「早めに行こうね」 とメールした後、「やっぱり起きたら行こうにしましょう」に変更。

 

 朝、8時。タルカスさんから「ポイントに到着」とのメールをもらってあわてて起きた事務局長。用意万端なんで、すぐに高速を飛ばした。到着したら、タルカスさんはすでに缶ビールを飲んでいた。事務局長もすかさず、缶ビールをあける。乾杯。今年もよろしくね。

 昨日の子細をタルカスさんに説明し、「ライズするならあのあたりだろう」とその水面を変化を期待したが、まったく何も起こらなかった。まだ早い・・・・まだ、底の方にいるんだ。ハッチが始まれば、浮いてくる。そうすれば・・・。ウシシ。

 午前10時過ぎて、大量のハッチが始まった。大小さまざまなユスリカ、大きめのブユ。カガンボの小さいヤツ。そしてストーンフライ。特にストーンはコカゲロウ?っていう感じで水面を流れてくる。いつ、それをバシャって食べてもおかしくない。そう、おかしくないんだけど・・・・。

 ただ缶ビールの抜け殻だけが増えていく。「まぁ、昨日は午後2時くらいだったらしいから、鍋焼きウドンなんかして、また飲みましょう」って、昼になった。当然、まだ何のライズもない。

 本日晴天なれど、風強し。ガスのコンロは風に弱い。そんでもって、雪の上では気化が進まず。過去に苦い思いをした事も度々あったので、ガスボンベはペットボトルの湯たんぽで温めてある。あとは風対策に、雪で防風カマクラを作って、ガスも問題なくゴーゴーと燃えて、あっというまに、煮込みウドンは完成。ハフハフして、プシュー。ブハー。寒いからおしっこ近い。出すものだして、また飲んでの繰り返し。くどいが、その間も大量の流化物あれど、ライズひとつも無し・・・・

 今年の初釣りなのに、一回もロッドを振らず、川原で飲んだくれ。となってしまった。まぁ、アヒル倶楽部らしいといえばらしいが・・・。しかし、もし、事務局長一人だとすると、じーと、たたずんで、いるだけ? 「パトラッシュ・・・僕はもう、疲れたよ、眠いよ・・・・」って天国へ召されていっただろう。タルカスさん、つきあってくれてありがとう。

 

 午後2時を過ぎた。一度もライズは見なかった。風も強い。タルカスさんと関観光へ向かうことにして撤退とする。途中、少し川を渡る時、飲み過ぎた事務局長が、バランスを崩して、右手を水中に。あいやー、冷たい、冷たい。

 

 ここから先は、凄腕3人衆のレポの後半にあるので省略いたしました。なかなかうまくいきませんが、しょーがないですなぁ。次回頑張りましょう。