2005/02/24

坪さん、ピヨ抜けを目指して

 

2月24日(木) 毎週、午後から休みの木曜日。でも毎年2月3月は業界のアレコレが忙しくって、日曜も、この木曜の午後の休みも、ほとんど潰れてしまう。特に今年は、アレコレが多くって、ピヨから早く抜けたいが、釣行する暇がない。それに輪をかけて、頼みの吉田川の橋の下ポイントや、上河和といったお気に入りには、とんとライズがないから、余計にピヨ抜けは困難だ。

 

 そんなオイラに事務局長が、「関観光でおいしい思いをしたヤツがいるらしい」と、耳元でささやく。でも関観光はライズまで遠いし、いい思いをしたことがないからなぁ。と思っていると、さらに事務局長は、「魚もデカイしキレイらしい」 そして「なんでも24番のフライでいいらしいぞ」と言う。「でも10Xらしい・・・」とも言う。最後の「10X」はちょっとひっかかったけど、「関観光は固い」とキッパリ言われては、反論しようがない。昼から出かけて八幡まで行ってライズも無くて、上河和とか回っているうちに、夕暮れ時。というパターンか、関観光に昼過ぎに到着して、じっくりライズと向き合うか?という選択になった。ここはオイラも上級者を目指して関観光に陣取る。関観光の魚を取れば、オイラの株もあがって、ダック社やウッピー社を蹴落とせる。

 

 午後1時過ぎに、関観光に到着。流れ込み付近の岩に陣取る。「岩場付近らしい」と、これまた事務局長に聞いたもんで。頼みのライズは忘れた頃に、ちょっとライズ。またまた、忘れた頃にちょっとライズ。っていう感じで、話と随分違うんじゃない?午後から暖かいシトシト雨を期待したけど、寒い寒い。缶ビールも進まないぜ。

 今日はさすがに平日とあって、お客はオイラを含めて、4.5人ってところ。あとの人達は、もう少し下流の渇水になると出てくる岩場ふきんにいらっしゃる。その岩にお一人乗っていて、その前方に、生きのいいライズがあって、ホワーンというライズじゃなくて、バシャッというライズ。時々、魚体も見えるが、結構大きいんでないかい?しかし、そのライズが、上級者でないと届かないあたりでやっている。きれいにキャストできる限界よりもう少し沖で跳ねている。届きそうで届かない。届いてもうまく流れない・・・・という、憎い演出をするシラメ君のようで、なかなか。

 

 午後3時になってもライズは増えなくて、活性も上がらない。隣にもう一人入ってきた。その人と喋りながらライズを見ている。たまにあるライズは、どこでライズが起きるのかわからない。フィールディングレーンっていうのが無いし、流れのスジっていうのも無い。不定期な単発ライズ神出鬼没型。やりにくい。隣の人のフライを見ていると、「出た」 けど、ヒットしなかった。隣の人は、「ボクも歳のせいか最近、目が悪くなって26番以下は見えないし、昔は結べた10Xなんて今は結べませんよ。もう少しサイズもティペットも落としたいんですけどね・・・やっぱ8Xではムリですかねぇ」って・・・・ 同じ様な悩みを持っている中高年フライマンっているんだなぁ。

 

 今日はあまりハッチが無い。#24というサイズのユスリカは全くな無いし、出でいるのは#30番以下のサイズで、ブユが多いと思う。ワンドにも抜け殻が漂っていないし、あのクロチャンとかいう、小さなカワゲラは1つも見なかった。あの下流の弾けるライズの魚って、何、食べているのだろう。

 午後5時過ぎて、下流のライズが上がってきたけど、やっぱり届きそうで届かない沖でライズする。隣の人は、ドライで釣りたい。と言っていたけど、「もうすぐ暗くなるから、残念だけど、沈めて引っ張りますわ」と、小さいニンフを結んで、上がってきたライズに投げていた。

5時半頃、隣の人は、痛恨の合わせ切れ。さらに暗くなっていまい、バックからフレックスライトを持ち出して、またティペットを結んで、フライを付けているようだ。結構、難儀していらっしゃる。

やっとその人がフライを投げれる状態になったとき、6時のチャイムが鳴っていた。もう、暗くってライズも見えない。

隣の人が、「帰ります」というので、オラも一緒に車に戻った。

 

残念だけど、ピヨ抜けはできませんでした。やっぱり、吉田川や上河和みれば良かったかなぁ。

 

アヒル倶楽部事務局コメント

残念でしたね。コカゲロウの頃になったらまたチャンスが来ますから、それまで練習しましょう。 極小ブユの釣りはキライです。