2005/03/03

 

思い出したくないんだけれど・・・ by 坪さん 

 

3月3日(木) 出鼻をくじかれるような野暮用があって、せめてイブニングだけでもと高速に乗った。郡上の橋を見てみようと思っていたのだが、その前にハタヤをのぞいてみた。
 ライズはあったがそこには既に3人のFFMが陣取っていて満員御礼状態だった。見ているとその上流でも散発的だがライズがある。とりあえずそこなら入れそうだ。早速ウエーダーをはいて川へ降りてみた。
 実はこの聖地で釣るのははじめてなのだ。アヒルさん達はあまり立ち込んでの釣りはしなかったからねー。

 思ったより浅い流れだが、去年の大出水で埋まったらしい。ライズまでは余裕で届くのだが、手前に少し早いところがあってドラグが掛かり難しい。ライズも派手ではないので、小さなブユか何かを食っているのではないかと想像した。
 あれこれ試したがフライに出てくれず、#26の黒いフローティングピューパにして数投目。ドラグが掛かりピックアップしようとした瞬間に出た。
 上で見ていた見物人が「オッ!」と言った小さな声も聞き逃さなかった。魚の感触が「チョー気持ちいい!」と思っていた時、突然軽くなった。「ばれたか」と思ったがフライがない。よく見るとラインブレークだ。しかも7X、8X、9Xとつないだティペットの7Xと8Xの間で切れている。タックルをセットするためにリールからラインを引き出そうとした時、ティペットがリールに食いついたが、ぐいと引っ張って9Xが少し切れたものの無理矢理引っ張り出した事を思い出した。

あの時ティペットに傷が付いたに違いない。
「あー、またドジやっちまった。」

もう薄暗くなり始めていたので8Xでニンフにした。ライズもしぼみ、反応がなかったが、雨が降り出し諦めかけた時、「クンッ」という感触があって魚が掛かった。最初は抵抗が弱くウグイかと思ったが、突然暴れ出し、型は良くないがアマゴであることを確認してネットインする直前の一暴れでバレてしまった。
呆然・・・・。
しばらく投げまくったがもう食わない。
一度ならず二度までもピヨ脱出を逃してしまい、心底落ち込んだ。

思い出したくないと言っているのに、局長の「レポね。」という非情な言葉に抗えず書いたレポなので、暗いことはお許しください。
あー、オイラもパパさんのように「とりあえず釣れました〜。 (*^_^*)」な〜んて書けると良いのに。ああ、アヒル的な、あまりにもアヒル的な・・・・・・・(ボソッ)