2005/03/07

 

手におえない 

 

3月7日() スノーシューイング(雪山歩き)から出てきたら、お昼だった。タルカスさんが八幡に到着との事で、吉田川のハタヤで落ち合うことに。

 ハタヤに行くと、坪さんが、またしても、修行の最中だった。その坪さんのところまで行くのも、面倒だし・・・・。結構、風もふいているし・・・。ライズもたまにしか無いようだし・・・、何人も立ち込んでいるから、空いているスペースも無いし・・・。

 というわけで、ヒマつぶしに、上流の坪サ橋とか、かつての竜宮城跡にでも行ってみようかねぇ。とタルカスさんと出発。坪サ橋に到着すると、海へ行っている。と思われたウッピー吉田会長が、お忍びで来ていらっしゃいました。

 ウッピー会長も、前回の「8回出たがかからず」のリベンジらしい。しかし、この風ではなんともならないし、全然ライズ無いし、浮いている魚も発見できず。お湯を沸かして、カップラーメンを食べている会長さんでした。今後の予定を聞くと、

「なんやー、せっかく来てやったのに。しゃーねーなぁ。夕方まで待てないし、国道も込むから、乙狩で、温泉を汲んで帰るわー」

と言いつつ、ラーメンを、ズリズリしていらっしゃいました。

 事務局長とタルカスさんは、そんなウッピー吉田さんに別れを告げて、さらに上流へ。かつてのキャバレー竜宮城へ行ってみた。が、そこも、魚ッ気無し。帽子が飛ぶほどの強風。困ったねぇ。

 とりあえず、ハタヤに戻って坪さんに声をかけよう。と再度、ハタヤへ。

 

 坪さんの話では、朝の10時に、ハタヤへ到着したらしい。そのころはライズはマーマーあったらしい。坪さんは、木曜日の復讐なんだけど、返り討ち状態らしい。昼から風が吹いてきて、水面が波立つとライズは、無くなってしまう。しかし、ちょっと風がおさまると、ライズがあるから、また投げる。また無くなる。の繰り返しだと、坪さんは、泣きながら語るのであった。

 事務局長が、「缶ビールも、昼飯も、飲まず食わずでやっているの?」 とたずねると、目を潤ませながら、「うん、うん」とうなづくその姿は、なんか、劇団ひとりに似ていた 可哀想なんで、事務局長が、バローで弁当と缶ビールを買ってきてやろうと言うと、号泣して手を合わせて喜んだ。

 ちょっと風が止んだ。するとあちこちでライズが始まった。タルカスさんが、参戦するとの事。

パローで弁当と缶ビーヘルを買って戻ると、タルカスさんが立ち込んでいた。坪さんは右岸へ行き目の前のライズをやっつけようとしている。でもまた風が出てきて、あちこちにひっかかって大変そうだ。せっかくタルカスさんも準備OKなのに、強風でライズが消えてしまった。

 

 午後5時頃になって、風がようやくおさまってきて、ライズが安定してきた。坪さんがあきらめて、こっちへ戻ってきて、弁当を食べていた。目の前で、30番くらいのユスリカアダルトを補食したヤツを見た。それを見たら、事務局長もムズムズしてきて、ロッドを持ち出す。だが、疲れているのでウェーダーを履かず、小さな谷の出口付近のコンクリートの上からやってみた。

 26番のユスリカ・アダルトで何とかなるか?と思ったが、全然、相手にされなかった。水面はりつきのスペントもやってみたが無視された。右横でやっていたタルカスんが、なかなかのフライ先行ドリフトを数回やったが、通り過ぎてから、本物を食べたりと、これまた無視された。

「釣れる気がしない」

とタルカスさんと、事務局長。では、なにかひっばるか?#18のソフトハックルをちょっとむしったヤツをタルカスさんが投げては、リトリーブしていたら、ゴンと来たがかからなかった。事務局長はニンフやソフトハックルが入っているボックスを探したが見つからない。どうも机の上に忘れてきたみたい。で、長良バリアント・モドキ#26を投げたが、鼻先であしらわれた。それだけ・・・・。

まもなく、夕暮れ時・・・。坪さんに幸運の女神はほほえむのか?

 

午後6時までがんばったけど、釣果無し。心底冷えた。坪さんは朝の10時からだから、座骨神経痛が・・・・・。 もう限界ということで、本日終了。なんとも情けなや・・・・。

 

 八幡町内の「わかば」で反省会を行うことにした。坪さんとタルカスさんは「わかば」は初めてで、「おいしい、おいしい」とお気に入りのご様子でありました。

 ハタヤの魚は、いいかげんなヤツらには釣れないようです。釣られて、リリースされて、釣られて、リリースされてと、学習させて、手に負えないほどスレてます。

 

アヒル倶楽部の人達は、手を出さない方が無難です。私どもの手におえるお魚ではないです。また、川原もないので宴会も出来ませんので、しっぽ巻いて逃げましょう。