2005/05/01

 

伸チャの復活釣行は・・・

 

5月1日() 前回、坪さんに置き去りにされた伸チャ。新しい渓流竿ダイワのなんとかというヤツで、伊藤稔のゼロ釣法シリーズの竿。それの0.6まで使えるという全長8.5メートル、定価6万円。もちろん女房には内緒で買った。でも、すぐにバレてしまった。

子細は申し上げられないが、伸チャは去年の暮れに手術をして、術後の処置が悪かったのであわやあの世行きとなるところを復活。その後、老父が逝去されてと、色々ありました。

入院後、これからはタバコをやめる。と宣言。タバコをやめれば金が貯まる。だから先行投資で竿を購入。去年の釣行記を見てもらえばわかりますが、もう少しで届くというところを無理をして流されて遠近両用5万円のメガネは流失。女房にこっぴどく怒られた。それもこれも、竿が短かったからだ・・・・というわけで、サツキマス用ではなくて、本渓流用の8.5メートル購入となりました。

4月30日前日。そわそわしながら坪さんの所へ現れて、察してくれ・・・・。という仕草。長いつき合いだから、坪さんが、「じゃぁ、板取へ復活釣行するか?」と察してくれる。

「そーいえば、伸チャは御尊父逝去で、まだ49日前だろ?」

「あーそーだが、リリースすればいいから・・・」

と、へっちゃら。破れているウェーダーも新調したいらしく、カタログを握りしめている・・・とどうもこのあと、釣具屋へ走るつもりのようだ。

「じゃぁ、伸チャ、明日、迎えに行くよ」

と、明日は伸チャの復活の日となるはずであったが・・・。

 

坪さんは語る。

迎えに行ったら伸チャは手ぶらだった。

「オレは釣らない(釣れない)山菜でも採っているから」って言うんだよ。どうやら、女房に、また叱られたようだぜ。たぶん・・・

「49日もあけていないのに釣りに行くとは、どーいう事なの?おとーさん。やめてよ」

「持ってこないから、全部逃がすから殺生にはならんで・・・」

「そんなの言い訳でしょ?飲まれて死んだらドーするの?それに、何かあったらどーするの?」

「オレに何かあってももう、怖いモノはないぜ」

「あんたなんかどーなってもいいけど、子供が事故にあったらとか、怪我したとかしたら、全部、49日もあけていないのに釣りに行ったおとーさんの責任なんだからねっ

とかいう会話があったんだろう。たぶん95%まで正解だろう。

そして、昔なら、

「バッキャーロー。釈迦か怖くて釣師がやってられるかー?」とか言って、必殺、ちゃぶ台返しの大技を繰り出すところだが、伸チャも入院して、女房にシモの世話から飯の世話までしてもらって、頭が上がらなくなっているんだろう。たぶん、

「オレがここで我慢すれば、この場は収まる・・・・。」と少しは利口になった伸チャは手ぶらで坪さんを迎えたのであった。

 

まー、板取へ到着。坪さんは岩本付近のフライがやりやすい所へ連れていってもらう。伸チャはウェーダーは持ってきていたので、坪さんの後ろをついてあるく。

言っておくけど、板取川の本流でフライで釣ったという話は全然聞かないくらいだから、坪さんに釣れる事もなくて、そのうち伸チャは、「うしろをついていくのも悲しい・・・」って戻ってしまった。

今度は杉島の上のチョロチョロ谷へ行くが、すぐに工事現場になったりして、まー、釣る気もなくなって終了。山菜採りに変更。

伸チャの女房の姉が板取へ嫁いでいる関係で親類があり、ネーサン宅へオジャマして、山菜の穴場を教えてもらい、山菜をゲット。板取は山菜の宝庫だが、帰り道がわからなくなったり危険な場所もあるので他所からの人は単独は避けるように。

 

帰りは温泉で足湯につかったりしてまったりとして3時頃には帰宅。ということで、伸チャの復活記念釣行は、一応、おあずけ?となってしまいました。

 

アヒル倶楽部事務局コメント

いやー、いいねぇ。山田伸チャ。今回は、難解な山田文学ではなくて、事務局長作になってしまったけど、49日があけたらバンバン釣行して、山田文学レポを送って下さい。