2005/09/11

鮭ヶ洞へ滝を探しに行くが・・・

 

9月11日() 前説長いが・・・。いきなり鮭ヶ洞とはどーいうわけだ?それはねぇ・・・

 

 最近、掛け軸さんの影響で、渓流デジカメがマイブームの事務局長。で、滝シリーズをやってみようという思いつき。有名所の滝ではなくて、渓流を釣っていると、ふと現れる小さな滝。名も付いていないような滝を、パチリとやって自己満足しようという計画です。

 で、そんな滝は・・・と言うと、オヤジ君が、「そーいえば、鮭ヶ洞の奥にもあったぞ」と言う。ちなみに鮭ヶ洞っていうのは、油坂峠を越えたところで北から流れてくる小さな谷であります。

オヤジ君は7.8年くらい前に2.3度入ったことがある。当時からあんまり釣れない谷でした。

 ネットで国土地理院の地図を見ると、奥に堰堤のマークがある。しかし、事務局長の持っている地理院の地図には堰堤マークは無い。最近出来たのか?オヤジ君の話では、「滝までには、堰堤など無かった」そうなので、この堰堤まで釣り上がれば滝はある。という事でしょう。

 滝があるっていうのは、硬い岩盤が露出しているという事ですから両側の山が迫って、勾配もきつくなっているはずです。地図で見ると堰堤マークのあたりが、そんな感じです。

 

 午前7時に出発。オヤジ君も同行と言ってましたが、家族の白い目があったので、留守番になり単独調査です。「九頭竜だから、クマでるぞ。爆竹持って行くか?」とオヤジ君が脅しますが、「そんなもん、いるか」と却下しましたけど、こっそり爆竹を一束ベストに入れました。天気は曇りですけど、大気の状態が悪く、午後から雨、局地的豪雨との予報です。

 美濃市の板取川出会い付近で正面衝突事故があって、警察車両が数台出ていて実況見分しています。片側止められて15分ほど待たされました。ひどい事故で、後に死亡事故と聞きましたが、あれでは・・・・ねぇ。と思います。こ−いうのを見ると、安全運転。安全運転と思いますね。

 その後は順調に進んで、午前8時半に、白鳥の渓流デジカメ同好会の本部に到着しました。ここは珈琲茶房・掛け軸でもあるので、またまたおいしいコーヒーを頂き、渓デジ会の会長さんに、今回のひとり撮影会の予定と、自作のフィルター脱着システム、苦肉の三脚システムのお披露目をし、9時過ぎにめだか釣り具によって日釣り券を買って、鮭ヶ洞へと向かいました。

 

 国道の橋から入ろうと思っていましたが、そこには車が・・・・。今から入るのか?運転手はまだ車の中です。向こうにある林道へ進みます。ちょっと荒れた林道で、事務局長の普通車では少し不安ですが、そのまま突っ切ります。伐採地を抜けて、山が迫ってきて、林道も荒れてきて、このまま進むのに不安がよぎりますが、行け行け。思った通り谷深く川が見えない。ずーと進むと堰堤が見えました。ここまでの間に滝があるのだろう。と、それよりもUターンできる場所がない。さらに進んで、やっとUターンできるところがあったのでホッとしました。

 堰堤より下流200メートル付近に小さな沢を見つけたので、帰りはこれをのぼって林道へ出ればいい。とりあえず脱出地点を確保。天気悪いからねぇ。伐採地まで戻り、なんとか道らしきものを見つけて入渓。でもこれはたぶんケモノ道でしょう。釣人が歩いたという雰囲気ではなかった。先の台風で雨が結構降ったのでまだ水が高いと思います。普段はもっと水がない谷だろう。

左の伐採地が終わって山が迫った来たら、勾配がきつくなってきて、大岩がゴロゴロしてきた。ポイントは至る所にあるけど、全然魚は出ない。やはり荒れてしまったのだろうか?と思っていると、今年の稚魚なのか小さい魚がフライにアタック。やれやれ魚はまだ健在のようです。

 川辺に咲く花や渓流スローシャッターをやりながらだと、なかなか進まない。そのうちにポツポツ雨が降ってきました。土砂降りにならないといいが・・・・。とりあえずカッパを着込みます。

 エルクヘアーカディスの10番に付け替えて、24pのイワナを釣りました。丸まると太ったいいイワナでした。谷の色と同じ体色をしているのが、なかなかよろしい。何枚か写真を撮らせてもらって、リリース。水中も撮せる我がオプティオでリリースの瞬間をパチリとやったけど、あんまり面白くない写真になってしまった。泳ぎ去る後ろ姿を狙ったんだけど・・・。撮り直しはきかないので残念でした。

 おおっ、イワナいるじゃん。数は少ないが釣れれば良型かな?と思いあちこち打ち続けますが、数が少ないということは解ったというか、極端に少ないんだろう。あの魚が釣れたことはものすごく幸運な事だったに違いないと思いました。よいポイントから10pのイワナ。やはり相当場荒れしている?でしょうなぁ・・・。

 ところで滝はどうなったのでしょうか?勾配がきつく、大岩ゴロゴロだと、「あっ、あれが滝か?」と行ってみると、巨岩だったり・・・。目指す滝は出てこない。そのうちに雨は本降りになってきて、ひとり撮影会は難儀します。水を気にしないデジカメですけど、レンズに水滴が着くのはどーしようもないし、フィルターは曇るし・・・最悪。そのつど拭き取ってもすぐに濡れるし・・・。

 そのうちに土砂降りとなってきた・・。まずい。まぁ、奥はそれほど深くないから一気に増水してくるという事はないだろう。でもまぁ、早めに出渓したほうがいいな。と判断。ドライフライは土砂降り浮かないから釣りはもうヤメ。出渓地点の小沢の合流まで飛ばします。意外に早く小沢に到着。ここまでの間に滝はなかった。となるとここから上流か? でもまぁ、今日はもうダメだ。また次回に持ち越しとなりました。残念。林道を歩いているうちに雨が小降りになって、ママコナという花を1枚撮して鮭ヶ洞をあとにしました。

 

 油坂を下りると午後1時になってました。種子島トムさんも今日は最後のシメに来ているそうな。会いたかったけどどうもトムさんは午前中で帰った様子。さて、どこへ行こう?そういえばトムさんが以前、八百僧谷で小さな滝を見た。と言っていたので、八百僧へ向かいました。

 八百僧谷は何故か人気で4台も車がとまっていましたし、濁っていたのでヤメ。立石谷へと予定変更。立石谷の源頭で、叔母が「クロクモソウ」という花を見たというので、行ってみました。

 叔母から聞いてましたけど、山は伐採されてしまって、ひどいことになっていました。毎年、なんか、私の好きな場所が、どんどん壊されていくような気がしますけど、嫌がらせでしょーかねぇ。

 「クロクモソウ」は場所を聞いたけど発見できず・・・・。林道終着地点まで登ると、愛する白山が見えたので、「すいません先月、御嶽山に浮気しました」と謝って拝んでパチリ。少し下って、お腹も減ったので、お湯を沸かしてカップラーメンをすすりながら、「カメバノヒキオコシ」という秋の花をデジカメしてました。花は難しい。

 さらに下って、小さな滝の写真を撮る。このまま帰るのも、ちょっと釣り足りなさを感じたので、先週入った場所の下をやってみることにしました。ずーと昔から、このあたりは釣れたことがない・・・ってオヤジ君も言っていたけど、まー、1.2匹は釣れるだろう。って甘かった。10pにも満たないアマゴが2匹のみ。あとは谷の写真を撮って、予定していた上の橋まで行かず強引に脱出して帰路につきました。