2005/09/18

大栃谷へ滝を探しに行く

 

9月18日() 鮭ヶ洞に続いて事務局長のデジカメ「滝シリーズ」 今回は亀尾島川の支流の大栃谷にある滝を目指す。今年の釣行記の4月24日編をあわせて読んで頂くと、大栃谷が解って尚よろし。

 

 まず大栃谷ってうのは亀尾島川の下の方、有名な百軒淵、田口堰堤を過ぎて林道に入った頃に左から流れ込んでいる谷です。これを見ると滝のマークがある。ネットで検索しても、なかなかヒットしない。まーあんまり知られていない滝なのね。聞くところによると、落差3〜4メートルくらいらしいから大したことないと思うけど、行ってみないとわからんねぇ〜。前夜、地図をデジカメし、滝の位置をGPSにダウロードしておいたので、まぁ、行けるだろう。花や大栃谷の風景でも撮りながらのぼっていこう。時々、魚も釣れるといいなぁ。上流部にはアマゴがいるからね。

 

 お昼のカップラーメンとサンドイッチを持って午前8時に出発。亀尾島川へ入り、百軒淵の手前、伸チャ幻の巨大魚を見る。というところに、伸チャの車がとまっていた。来てたのね。降り口がわからなくて、伸チャに会わず、そのまま大栃谷を目指した。

 去年の水害をもたらした台風23号の豪雨の爪痕か、亀尾島川はひどく渓相が変わっていた。また元々、心細いような林道だったけど、もっと荒れてしまっていた。大栃谷の出会い手前にある広場にはパジェロが停車していたが、ちょうど釣りを終えて2人組みが帰ってきたところだった。「本流へ入られたのですか?」とたずねると、「そーだよ。イワナが2.3匹、アマゴも2.3匹、ウグイも2.3匹程度」っていう答えが返ってきた。やっぱり餌釣りは強いね。

 彼らと別れて大栃谷へ潜入する。以前タルカスさんが入ったことがあるけど、ものすごい勾配で、とても先へ進む気力が無くなったし、魚も釣れなかった・・・・との事。

 入渓したあたりはとてもいい渓相で、イワナが飛び出そうな感じたけど、全く反応無し。

 

 

 さらに進むと、だんだんと勾配がきつくなってきて、それと岩が大きくなってきた。それらをのぼったり、やり過ごしたりするのがとても難儀で、ロッドを持ったままでは困難な場所がほとんど。  魚の気配は全くなし。釣り人もほとんど入ってはいないような感じをうける。もう帰ろうか・・・と思うような場所に2.3回出くわしたり、「こりゃぁ、のぼるのはいいが、降りるときはどーするの?」っていう場所もあった。こんなところで、ねんざしたり、骨折したりしたら帰れないぞ・・・って思う。GPSを出して位置を調べようとするが、谷深くて、どうも衛星からの電波を捕らえられないようだ。

 一息ついて登ってきた下流を見ると、下が見えない・・・。ここまで勾配が急だと、魚は着かないかもしれん。増水時には瀑布と化すだろうし、魚が避難する場所がないね。

 

 

  もう、帰ろうか?と思いつつも、「この先に滝があるのでは?」っていう気持ちと混ざり合いながら先へ進む。上空が空いている場所があったのでGPSを試す。すると衛星をキャッチしたようで、滝はまもなくみたいだ。さらに進む。そのうちに両側が迫ってきて、岩盤のそそり立つ渓相に変わってきた。直立した大きな岩盤に囲まれ、空が遠くなって、圧迫感をヒシヒシと感じ、ひとりでいるのがちょっと心細い。下の画像は、ゴルジュの入口を上流から下流に見た画像。

 

 

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