2006/09/23 

鮭ヶ洞へ滝を探しに行くが・・・ パート3

 

9月23日() 今回で3回目となる鮭ヶ洞の滝探し。上流、源流部ではなくて、どうも中間にあるという線が濃厚になってきた。

 

 午前9時に白鳥の掛け軸会長の工房へ到着。ドカドカと上がり込んで、挽きたてのコーヒーを頂く。今日はちょっとレア?なペンタッスク・オート110というポケットカメラの一眼レフをご覧頂くために立ち寄ったのだ。事務局長のカメラ歴はこの110から始まったようなモンなので未だにすごく愛着がある。掛け軸会長とカメラ&写真談義をしていると、スズケンさんが到着。掛け軸さんとスズケンさんは本日、林谷へ御釣行なのである。もう一杯コーヒーを頂いて、「では、ぼちぼち行きますか」と出発した。

 

 鮭ヶ洞の流程中間点くらいに左から小谷が入り込んでいる。この谷に沿って鮭ヶ洞本谷へ降りた。10分ほど上がると、かつてオヤジ君が見たというその滝があった。落差は7.8b程度か?なんか今回はあっさりと見つかってしまい、ちょっと拍子抜けだ。オヤジ君がここへ来たのは7年ほど前。その当時、この谷はチョウチン釣りでしか入れないほど、木か茂っていたし暗かったそうだ。滝も黒光するような岩盤のホールのような場所で、滝壺もなくて岩盤だったそうだ。

 だが、2.3年前の大水でここも荒れ果てて、川幅は広くなって、岩も削られて新しく赤茶けている。滝の写真を10枚ほど撮す。どれも気に入らないような写真ばかりだ。

 ここへ来ている釣り人が滝を高巻いている感じはしなかった。国道から入って、ここまで釣って帰っていくようだ。たぶんほとんど釣れないので嫌になって帰っていくのだろう。今、来たばかりなので滝を高巻いて、釣り上がっていく事にする。

 上流に(滝に向かって)向かって右側は、岩盤の壁。これを越すのはちょっと下流に下がってからでないと無理のようだ。左は大水でえぐられて木も流されたようで明るい赤土のガレ。

 さて、どうしたものか?滝すぐ左にルートを見つけて登る。手こずるか?と思ったけど案外簡単だった。アヒルX谷下段の滝よりも簡単だね。

 滝があるくらいなので、このあたりは岩盤が露出している。滝の上はちょっとナメの感じて赤い岩盤の上を鮭ヶ洞は流れていた。ここらの赤い岩盤には地層が見える。火山性の岩盤ではないみたい。手取層群赤岩亜層群?石徹白亜層群かなぁ。詳しくないのでわからないけど、白亜紀くらいなんかもしれない。よく探せば葉っぱの化石くらいあるかも・・・・。

 

 ここからドライフライを浮かべる。すぐに反応あったが10pくらいのチビイワナが後ろの淵へ飛んでいった。岩盤が終わって、大石に囲まれたなかなかの渓相になってきた。反応もよくなってきて、20pくらいのデジカメサイズが釣れたが、落としてしまった。お腹が真っ黄色だった。

 もう少し釣り上がったところで、丸い淵に出くわした。何度かライトケヒルの10番を投げていたら、パクッと来たのは23pほどのイワナだった。

 

 

 なんか見慣れた長良川水系や、石徹白のイワナとは違った雰囲気のするイワナだった。特に頭まであるサバ模様と白い大きな斑点、背中の虫食い模様が特徴。好きなイワナではないです。これがこのあたりの土着の岩魚なのか、はたまた稚魚放流ものなのかわからない。ただ以前、上流に別荘地のある谷で釣ったところ、こんなタイプのイワナを釣ったことがある。その谷、本来のイワナとは全く違うイワナに驚き、「オニ・イワナ」と命名した。その谷ではニジマスも釣った。別荘地のイベントで、つかみ取りとかを夏にやるらしい。それが落ちたんだろう。という話。という事は、このイワナはもしかすると、雑種の掛け合わせ?か俗に言う、F−1っていうやつなのだろうか?左にその時のイワナを載せておきます。よく似ているでしょう?9月11日にはじめて入った時に釣れたのは、これほど毒々しくは無かったけど、やはり頭までサバ模様があったし、系統としては似ています。

 

 やがて、先週オヤジ君が尺上を落とした場所に到達。慎重に遠くから何度もドライを打ち込みますが、反応無し。すでに釣られたか、移動したか?出てこないのか?その上で18p位のを釣って終了。ここから先は先々週、先週とやってます。

 

 車に戻ったらちょうどお昼だった。これで鮭ヶ洞のミッション終了。最源流が残っているけどこれは来年にとっておきましょうか?午後からは石徹白の朝日添川で、滝探しの為にとりえず移動しましょう。

 

石徹白の滝探しへ