2006/09/25

 

蓮原川と渓流お別れ会 パート1 蓮原川編

 

9月25日() 事務局長さんは今日で最終日となるはず。あくまでもハズだけど・・・。

今シーズン8月からは、なんかデジカメ滝シリーズになってしまった。

 という事で今日も、滝探し・・・。事務局長さんは長良川水系フェチなので、できれば長良川水系の滝がいい。そしてメジャーな滝でなくて、ちっちゃな谷を釣り上がっていったら、こんなところに、楚々と小さな滝がある・・・っていうのがよろしいようで・・・。

 で、目を付けていたのが蓮原川と大洞川。どちらも入ったことがあり、滝があったと記憶している。午前中は蓮原川へ行き、午後からは大洞川へ行ってみようか?という算段。

 ちなみに蓮原川は北濃あたりで長良川に入る谷です。5年くらい前にオヤジ君と入ったことがあったが、荒れた谷で魚の気配がぜんぜんしない谷だった。国道から入っていくと小さな堰堤・三面護岸バリバリ。ここには小さいながらもアマゴがいるそうだ。奥は部落と離れてしまい、荒れ荒れの谷。地図を見ると、奥へ続く道はそのまま峠を越えて石徹白の下谷へ続いているようで、古い通い道なんだろう。石徹白の小谷堂あたりの山人が、炭を焼いて重い荷を背負い、家族のため、この道を越えて北濃へ炭を卸に来ていたのかも知れない。こういう古い杣道を思うと、その当時のことが連想されて切なくなるのはオラだけか?最近、NHKアーカイブスで、「新日本紀行」なんていうのを見ているからかも知れない・・・

 

「お昼に石徹白で焼肉をして渓流お別れ会をしよう」と昨夜、ダック鈴木が言いだした。

「おめーなんぞ、本当に来るかどうかわからし、準備していっても明日は坪さんもいないし、ウッピーはどうせ内緒だし、独りぼっちだとかなわん・・・」ってけっ飛ばしてやった。

 

 美濃あたりを走行中、ダック鈴木からメールで、「おれも川へ行く」などとウソつきメールが届いた。「本当か?なら事務局へ寄って、焼肉の道具と肉を持ってこい」と返信すると、「風が強いのでやめた」と言ってきた。そらみたことか、やっぱり口先だけなのはお見通しだぜ。

 相戸付近を走行していると、今度は坪さんからメールが届いた。坪さんは野暮用から解放されてフリーになったようで、事務局長がまだ自宅にいれば一緒に行こうという事だったようだ。それで、「石徹白で渓流お別れ会をしよう。事務局によって道具とニョロニョロとケーチャンを持って石徹白に来て」と直電。「了解」って事で、お昼に石徹白集合となった。

 

 それじゃあ、白鳥の掛け軸さんも誘おう・・。と、工房を見たが、お留守のようだった。そのまま蓮原川へ入る。蓮原川に沿った林道の入り口はちょっとわかりづらいのでGPSに打ち込んできたが、難なく入れた。どうも堰堤工事をしているようで、大型が入るのか、路肩が弱くなっているからか、鉄板が敷き詰められていた。最後の田んぼを過ぎて蓮原川を横切ったあたりで入渓する。

 前に来たときも、ガレガレのちょうど六厩のような、または山向こうの石徹白の下谷のような感じの渓相だけど、やっぱり一昨年、去年の豪雨で土石流が出たようで、川辺林が流されて一段と広くなっていた。こうみるとけっこうなサイズの谷?って思うが、実際に水が流れている所は1/3程度なので、小さい谷です。水辺まで木が茂ると、チョウチン釣りになるくらいかな。前回、といってもずいぶん前、小雨降るいい感じの日だったけど、全くアタックも何もなかった・・・。釣りだけを思うなら、入らない方がいいです。ただ今回、滝探しという目的もあるけど、本当にまったく魚がいないのか、もしかしているなら、長良川の原種に近い岩魚なのではないか?という期待も込めて、フライを打ち込んでいますけど、全く反応はありませんし、ジャバシャバと入り込んでも逃げる魚も見かけません。元々、山が崩れやすく荒れる川で、昔から魚が着かない谷なのかも知れないです。

 30分ほど進むと両側が迫ってきて、小滝が現れた。もう少し大きかったような気がしたけど、削れて低くなったのか?でも落ち込みは深いので、昔は大きかったのかもれない。ここで、またまたひとり撮影会が始まってしまい、30分以上、アーダ、コーダとやるが、コンパクトデジカメではやっぱりイメージとおりにいかなくて、一眼デジカメが欲しいと思ってしまう今日この頃です。ネットでクリックしそうで、やばい。さらに貧乏になってしまう・・・。

 

 滝は難なく越えられて、その次に古い石組みの堰堤が現れた。前回、ここで出渓したけど、これも越えてさらに進むが依然として、ガレガレは続く。このまま稜線までガレガレなのかもしれない。ちょっとの雨でガレガレになるのでしょうか?川辺林が形成されるまでいたらないのかも。ずーと魚のアタックや気配を待ち望んでいるけど、全然ダメ。でもこんな谷でも釣師が昨日に入っているようで、足跡があるし、入渓地点にはミミズの空き箱があった。(帰りに当然、拾って帰りました)

 時計を見たら11時半だったし、このまま進んでも意味ないようなので、途中で無理矢理の出渓。車に戻って、ゴミを拾って蓮原を脱出。源流の源頭までやっていないので判断は難しいが、魚いないですなぁ。いても釣りになるほどはいないというのが結論です。ひょっとすると、春先だけかもしれないけどね。

 

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