2005/09/27

 

今年度最終釣行・・・ by 坪さん

 

 9月29日(木) 今年ももう明日が禁漁だ。野暮用を一つこなして、高速に飛び乗ったが、どう考えても時間的に余裕がない。暗くなるまで釣ることにしよう。イブまで釣るのなら石徹白だね。3時少し前には到着して、券を買った。この前局長と来た時は朝日添川を釣ったが、保川が気になっていたので、残り少ない時間を考えて迷ったあげく、神社前をエイヤッと右に曲がった。入れそうなところには既に車が止まっており、入経場所を探しながらずいぶんと上流まで行ってしまい、諦めて戻ることを決意した時にはずいぶんと無駄な時間が流れていた。

 戻って神社より上流へ車を走らせ探すが、ここはと思う所には既に車が止められていた。やっと第4堰堤上あたりに車を止め入渓した。
 曇っていてなんだか既に薄暗い。プールへの流れ込みへテレストリアルのドライフライをキャストする。ピチャッとチビが出て、反射的に合わせて釣れてしまった。プールの下の方へリリースして更に上へキャストした。魚が流れを横切って行くのが見えフライをひったくった。そこそこのサイズ以上であることは分かっていたので、合わせ切れにならないように軽く合わせた。ロッドに振動が加わった時、想像以上のサイズだと分かった。掛け軸さんに作ってもらった7’6”#4 YAMAHISUIのティップがグイグイと引き込まれた。寄せては走られを3回ほどでネットインした。
 石徹白でよく見るタイプのイワナだが、でっぷりとしていた。メージャーで測ると27pあった。今年の最長だというのになんだか感動がうすい。買ったばかりだったデジカメは先日どこかで無くしてしまっていたし、記録することも出来ない。事務局に報告しても信じてくれないかもなー。
 その後は釣り上がって行き、チビに遊んでもらったが、先行者の姿が見えた頃に緩流帯でアタックがあった。今度はローリングしたのでアマゴだと分かったが、寄せる前にナチュラルリリースとなってしまった。先行していたフライマンに追いついて話してみたが、反応はほとんど無いとのことだった。まあ今日だけでも何人もの釣り人が歩いたことだろうし、先ほどのイワナを釣る事が出来たのは本当に運が良かったのだろう。
 優しい人で、「先に行っても良いですよ。」と言ってはくれたが、すぐ先に見える堰堤下のプールまで良いポイントがありそうなので、彼に釣ってもらうべく遠慮しておいた。
 横から林道へ上がり、堰堤の上で少し釣っているとあっという間に暗くなり始めフライチェンジも難しくなってきた。やっとの事でウエットに交換し、僅かにあったライズに向かって投げたが、チビらしいライズもすぐにしぼみ、ライトを点灯して林道へ上がった。ヘッドライトを点けた車が3台ほど追い越していき、車に着いた頃にはすっかり暗くなっていた。