今年もやってきた、トムさん日和

 

5月14日() 種子島トムさんより前夜メールあり。「アヒル谷の下段に連れていってください」とな。GW中、こっちから「アヒルの下段に行こうか?」誘ったけど、折り合いがつかなかったからなぁ・・・。

でも、前日結構雨が降った。アヒル下段は、滝を高巻くし次の滝は横をよじ登るし、滝直前のゴルジュを横切るから、増水していると、危ない。まぁ、水量次第だね。とりあえず出発しよう。と返信をする。

 

 待ち合わせは午前10時に下段の少し下流にて。すでにトムさんは9時に到着していて、前の川で少し遊んでいるとの事。事務局長も9時過ぎに到着したが、ちょっと調査したい場所があって(何の調査かというと長くなるので省きます)山の中へ潜入。そこで、なかなかよい、タラメを数本ゲット。しかし、本来の調査対象は発見できず・・・残念。

 トムさんとの待ち合わせ場所へ戻ると、トムさんは川からあがって車に戻る途中だった。

「水が多くて・・・ドライフライを浮かべる場所が少なくて・・・・ でも2.3匹・・・」

「釣ったのか?」と思っていると・・・・

「2.3匹魚の影は見ました」

「そーじゃろ、そーじゃろ」

 

今日は水が多いから下段はちょっと危険と思うのでやめましょうね。とトムさんにいうと、

「えっ?下段ってそんなところだったのですか?」

と今、聞いたような顔をするが、昨日のメールでも、滝を高巻く、滝をよじ登る・・・と打ったはずだけど・・・・と思い、「最近、トムさんって、アルツ石川並みになってきているんじゃ、なかろうか・・・若いのに哀れな・・・」と、思う。

 

それじゃぁ、とりあえず、山菜教室でも。とトムさんを連れて、奥の林道へ行き、コンテツつまりは、コシアブラの若芽を教えてゲット。トムさんはワラビが好き。ワラビも多少なりとも採れて満足。タラメはあまりなくて、それに採られている。残念。

 

11時になったので、アヒル谷の中段へ行くことにする。ここで1.2時間山菜を採りつつ、釣りをして、それから飯にしようという魂胆。トムさん、ここでもワラビをゲット。事務局長はワサビをゲット。今年は少し前まで雪があった。春が遅い。一気に春になると、あまり背が伸びずに、花が咲く。季節に追いつこうと、強引に花を咲かせる。背丈が低く茎が硬くなる。ワサビもそうだった。ゆっくりと春になると、柔らかく長く伸びるんだけどね。今年はフキもそんな感じで、葉は大きくなっているが、茎が短いような気がする。

 

少し話が横道にそれたが、話を戻して・・・

「トムさんこれがワサビだよ」

「へーそうですか」

「じゃあ、これもワサビですよねっ」

「・・・・???? それは、チャルメルソウですよ。花が全然ちがうでしょ」

「あれ?ワサビってどれでしたっけ????? これ?・・・・」

「全然ちがいます」

うーん、やっぱ、天然モノはちがいますね。種子島トムおそるべし。

 

さて、釣りの方はというと、

入渓してすぐにトムさんが、ある意味、個性的なトムフライで、24pくらいのアマゴを釣りました。ちょっと長さにしては痩せていますから、やっとアマゴが冬眠から目覚めたのかも。

 

 

その後、トムさんは2匹目のアマゴを釣る。が、ネットイン寸前でバラシ。残念。ネットの水を切って、ベストの後ろのマグネットへ戻す・・・。

戻しきらないうちに手を放したのか、ネットはそのまま足元の流れに・・・。あれ〜。と我を忘れて追いかける。運良く浮いて流れてなんとか回収。巻き込まれて大石の下に入ったら、さようなら・・・だったね。

 

事務局長さんは先週に続きイワナをヒットしたけど、これまたバラした。あとは15pくらいのチビ助イワナを、ボチボチという程度。時計を見たらすでに午後1時近い。お腹も空いたので、ここで終了。

車に戻って、待望のビールと牧歌のけいちゃん(新種の試食)うまかった。そのあと、それぞれの一眼デジをあれこれといじくって、適当に暇を潰す。

 

なんか半端な時間になったし、もう一度、釣りをする気も失せてしまい、奥の奥へ行って、サンカヨウという花でも咲いていないか?と見に行くが、3.4年前の記憶が定かではなかったし、標高も950bになるとそこはまだ木々の芽吹きも遅く、早春っていう感じ。めざすサンカヨウもまだまだだった。ここで午後4時。ちょっと早いが帰るとするか。

 

本流のイブでもないか?とめぼしいところを通ったけど、やはり水が高くて流れも速い。どこでもライズは見られなかった。