2006/09/03

 

オラの毛針で釣ったらオラのもの

 

9月3日() 今日で6回目の釣行となりました。なんとか年券のもとはクリアーできたけど、内容はあまり にも悲惨。事務局長さんにレポートの要請されても書くことがなく気が進まなく、のばしの ばしにしていたら記憶もうすれてしまって・・・・やっと、今シーズン最後になるかもしれない今日のレポです。

 

 今年はなんだか変です。春は雪は遅くまで残り、7月、雨はいつまでも降り続き、盆過ぎてからは超渇水です。 夜明けに始めようと、3時30分に起きて156線を北上、毎度おなじみの馬瀬川へ車を走らせました。山へ向かう車は結構いたが、入渓しようと思っていた場所には先行者はなく、すんな りと川に入ることができた・・・が、水量は先々月に来たときに比べて4分の1しかない渇水で した。

  いつもなら届かないようなところも簡単にいけちゃうのはいいのだけれど、ここまで浅いとなるとね・・・・ 大淵、落ち込み、瀬と、丹念に毛針を打ち込んでみるけど、様子を見にくるだけとか、くわえない。たまに、チビアマゴが相手してくれたので退屈はしないですんだけど、もう少しま ともなサイズが釣りたい。

 出渓地点近くにきて16pのいわなが釣れた。9時30分、まだ帰る時間には早いので、その先に進むことにした。通常ならこの先は歩くの に難儀するけど、浅いので簡単に行けてしまう。反応の悪い中、20pのいわなを追加。

 日差しが強くなり、周り見ると虫が飛んでいる。ふと、テンカラをやりはじめた頃にダック鈴木氏から、いただいた蟻のドライフライを思い出し、遊び心で流してみると・・・・

 な・な・なんと 先ほどの毛針をくわえなかった魚が、蟻のフライを勢い余って飛び越え、反転して食らいつ いたではありませんか・・・

  その後、同時に2〜3匹の魚が追うほど蟻のフライは反応がよく、今までがウソのようにイワナを釣り上げていきました。

 谷川の出会いで、大岩の周りを流していると、すーっ とフライが消えた。竿をあげると、ズン と重く引き込まれる。そこらじゅうを走り回り大物の予感。

 引きを十分楽しみ、とりあげた魚は、29pのイワナでした。ありんこ・フライ。恐るべし。

 

 いつもの倍の行程もあしどり軽く車まで戻り、軽めに昼食をとり、13時45分、帰宅の途につきました。

 

 

おまけ(29pイワナの行方)

 ダック鈴木作の蟻のフライはひとつしかないので、ダック氏に作ってもらおうとメールした。 どんなのを巻いたか覚えていないという返事だったので、現物を見せるため、宮春のとうふを 手土産に訪問。ダック氏邸は、ちょうど職場の友人を招いて網焼きの準備中でした。 釣った魚をみると、「俺様の巻いた毛針で釣れた魚は、俺様の物」と訳の分からないことを言 って、強引に奪い取って、網の上に・・・・。そして、彼と彼のお友達の胃袋へと消えることとなりました。 わたしめはというと・・・。くどいほど「毛針を作ってください・・・」と、お願いして、いい匂いの中を帰っていきました。

 

 

アヒル倶楽部事務局コメント

ごくろうさまでした。口元に刺さっている、フライはフライマンが使う、普通のアントのパラシュートには見えないですね・・・。たぶん、どーでもいいようなフライを、講釈つけて、渡したのでしょう。その当時は、まだ釣師のはしくれだったかもしれないですが、今はどうだか?

その後、その毛針は生産されたのでしょうか?