2007/09/09

コケそばを食べに行く

 

9月9日() 前夜から、しばらくぶりに釣りに出かけようと思っていたが、目が覚めたら7時を過ぎていた。もたもたと準備して出発した。

目的地は今年一度も行っていない荘川にした。
インターを出て少しうろうろしてみたが禁漁前の最終日なのでどこも車だらけだ。
以前掛軸さん達と入ったところへ行ってみたが、ここもやはり車が多い。

それでも何とか入れそうな場所を見つけて釣り始めた。

ほんの10分ほどで一匹目が掛かった。18pには少し足らないイワナだった。

このときにはこれが最初で最後の魚になるとは思ってもみず、写真も撮らずリリースしてしまった。ましてや、あのような悲惨な目に遭うとは全く考えても見なかった。

一時間ほど行くと目の前に釣り人が。どうやらすぐ上に降りてきたばかりらしい。

「ア、失礼。お先にどうぞ。」と紳士的な態度だったので、こちらもにこやかに挨拶して釣り上がって行った。

少し行くとまたもや前方に釣り人が。こちらの釣り人は、こちらに向かってお辞儀し、
手で「どうぞ。」との合図を送り、下流へ歩き出した。

それを目で見送りながら、足を踏み出したのがまずかった。ズルッと右足が滑り、あわてて踏み出した左足も取られて、アッと思うまもなく前のめりに胸まで水の中へ倒れてしまった。あの釣り人に見られなかったかどうか、まず確かめた。幸い、彼は下流へ向かって歩いていて気がつかなかったようだ。

おっと、こうしてはいられない。

カメラを入れたウエストポーチからも水が垂れている。あわてて外し、ポーチのジッパーを開けてみた。カメラと交換レンズは、それぞれ100均で買ったクッション素材のケースに入れてあったため難を逃れた。それでも放っておけば水分がしみこんでくるので、
ポリ袋に入れてポーチに入れ直した。

侵入した水で尻が冷たい。ベストのポケットからも水がポタポタ落ちている。やれやれ、ロッドとリールは無事なようだ。

・・・・・
今日は最初の1匹以外、全く釣れず、おまけに沈までして、すっかり萎えてしまい川から上がった。
カメラを入れていたポーチや中のクッションはしっかり濡れていた。
まずカメラを出して座席の上で乾燥させることにした。


時刻はまだ10時半ほどだった。
気分直しに、人から旨いとうわさを聞いていた牧戸近くの「蕎麦正」という蕎麦屋へ行ってみた。

確かに旨いとはいえ、本わさびが付いてくるとはいえ、もりそばが1000円というのはチトお高いんじゃないの。
「飲酒運転は大丈夫ですか?」と聞かれ、「大丈夫です」と答えて出してもらった生ビールを飲みながらそう思った。


このまま帰るのもつまらないし、後で温泉にはいることにして、もう少し釣ってからにしよう。

一色川を見てみた。車だらけ、人だらけ。

寺河戸へ行ってみた。
たいていいつも車の止まっている橋のところが空いていた。どうせどこへ行っても釣れないから、ここでいいや。カメラは車に置いてあるので体が軽い。
ところが、釣り始めたらすぐに雨が降ってきて、そのうち止むだろうと思っていたらどんどん強くなってきた。結局30分も釣らないうちに、びしょ濡れになって車へ戻る羽目になった。

もうこうなったら温泉、温泉。
ゆっくり浸かって、芯まで温まり、また蕎麦とビールでまったりした。

イブニングまでという気も起きるわけもなく、2時前には高速に乗って帰路についた。
唯一良かったことは、運良く着替え一式が車に積んであったことだけだった。

 

久しぶりのアヒル的釣行だったな〜。