2007/09/23

事務局長を励ます会?

 

9月23日() 種子島トムさんと坪さんと事務局長の3名は、珍しく156号を離れて、19号。伊奈川支流の浦川へ行くことになった。

浦川へ行く。というのが決定したのは当日の朝。なんてアヒル倶楽部的ナンザンショ。種子島トム号が事務局にお迎えに来てくれて、事務局長と坪さんは「殿様釣行」になった。という事は両名は朝から缶ビールを飲んでいた。いやー殿様はいいですなぁ。

事務局長は2004年に浦川の入り口付近をちょっとやった事があって、木曽に来る度に奥をやってみたいとは、思っていた。が、ネットで検索しても浦川の情報は無いに等しかった。特別、浦川にコレといったものはないけど、王滝やら、西野やら末川に行くより「近い」っていうのが理由かな。

別冊・浦川マップでいうと、浦川の最初の橋から第1堰堤までのAのエリアと、第3堰堤から笹山の第4堰堤までのBの区間を釣るつもりだった。Aのエリアは2004年にちょっとやってみたところ。Bは唯一浦川の情報があったサイトで見たエリア。途中の第1堰堤から第2堰堤までは地図で見てもゴルジュのようだし、滝もある。なんでも落差15メートルの両側が迫った威圧するような滝らしい。そんなところはアヒル倶楽部にゃ、無理です。第2堰堤から第3堰堤までは埋まっていて、そこにモトランドという、たぶん地元のバイク屋がやっていると思うが、モトクロスのコースが作ってあって、掘っ立て小屋のような受付なのかバイク小屋みたいなモンがあって、数人のライダーが来ていたけど、モトクロスのバイクは走っていなかった。

Aのエリアの入り口には釣人の車がなかったので釣ろうと思ったけど、奥のBのエリアに興味があったので午後からAのエリアをやることにしてBのエリアへ。林道は割と広くて整備してある。過去、この林道は森林鉄道だったようで、林鉄のレールがガードレールの代わりにしてあったりしたのが、妙に時代の流れを感じさせた。

入渓点と出渓点を確認して、いざ実釣。

入渓点の第3堰堤に降りていく道があってラクチン。ご多分に漏れず堰堤は砂で埋まっていて砂漠のような感じ。しばらく行くと渓流に戻る。

水量が多い。と感じる。が・・・。普段の浦川っていうのを見ていないので、これが普通なのか、増水しているのかわからない。前日に夕立でもあって多少増水しているという感じかな?

奥美濃の河川と比べると、石が花崗岩で白い。またその石が砂になって堆積しているので、川岸も川底も白い。というのがこのあたりの渓流の特徴。中央アルプスが花崗岩なもんで、こうした感じの川が木曽川左岸にゃ、多いですな。見慣れていないせいか、こちとら奥美濃釣師なもんで、多少違和感があります。

あと、淵があったり、瀬があったりという変化がない。写真のような渓相が、ずーと続く。石のサイズも似たり寄ったりで場違いな大石も無いし、乗り越えなくてはならぬ岩場もない・・・。やりやすいけど、太い流れで(増水しているから?)足が疲れる。

なんか、こう・・・ポイントがあって無いような・・・。まぁ、秋口だし、産卵を控えて、体力温存。早い流れや太い流れには、いないだろ・・・とか思うけど、その前に、ここって魚がいるの?

だって初めての川だもん。でも、足跡があるよ。早朝なのか?昨日なのか?よくわからん。

釣り人が入っているって事は魚はいるんだろう。とりあえずドライで反応を見よう。

#10に、でっかく巻いたエルクヘアーカディス。フライそのものよりも、フライの水面下に注意。バシャっと出ればいいが、フライに追従するだけ、チラッと見るだけという場合も結構あるので、魚の様子を探るのには水中も注意しないとね。

15pくらいのが、追ったけど途中で帰った。フムフム、魚はいるみたい。水面には出にくいか?最近は使わなくなってフライボックスの片隅に追いやられたパーマシェン・ベルをドライの代わりに結んで、10分後・・・。最初は水面にあったが波にもまれて見えなくなったパーマシェンベル。そのあと、ズコっというアタリがあって・・・。

太い流れに乗って、結構引きました。掛け軸7ft 3番が心地よく曲がっています。なかなかよく出来た竿で、やり取りにも、とても安心感がある。オリジナル・テーパーもさることながら、トンキンの火入れがいいですな。手前の太い流れを強引に横切ってランディング。

まぁサバ読んで24pってとこかな?でも、太くて尾も大きくて、ほんと良く引きました。

白い石の白い川なので、アマゴも白いですな。木曽でアマゴを釣ると「タナビラ」とか言うらしいけど、こいつが「タナビラ」なのかしら?でも、タナビラならぬ、「タナボタ」のアマゴなのは確かだな。

 

なげーので次に続く・・・