2012/07/22

ハズカシ谷で敗北

 

7月22日() ハズカシ・フライの講習会が、思えば遠くに来たもんだ川 (思遠来川)のハズカシ谷で行われた。

講師はアヒル倶楽部事務局長と掛け軸さん。生徒は、種子島トムさんと坪さん。

午前9時に掛け軸さんのところに集合。コーヒーを頂いてから、一路ハズカシ谷へ。向かうところだったけど、コーミ・ソースやカゴメ・ソース、三共光ソースやブルドック・ソースの話で白熱した事務局長と坪さんとトムさんは、牛道川方面へと走ってしまい、追従する掛け軸号が?????という場面もあったが、1時間ほどして、ハズカシ谷の入り口に到着。雲行きが怪しいので、各自、カッパを持って行く。

ハズカシフライの講習会なので、事務局長と種子島トムさんのペアーと掛け軸さんと坪さんのペアーに別れて入渓。事務局長組はハズカシ谷の入り口から2つめの堰堤まで、掛け軸さんと坪さんペアーは、林道を歩いて、その2つめの堰堤から先へ入渓。12時半に、集合という事で別れた。

入渓してすぐにトムさんのドライに反応があったけど、乗らなかった。いつもなら、割と出てくるイワナだけど、なんか活性低いのか何なのか、調子よくない。事務局長のハズカシフライにも、アタックはあまりなくて、ちょっと静かな感じ・・・。

2つめの堰堤の手前で、トムさんが3匹イワナを釣る。このあたりは魚影が濃いようだ。でもハズカシフライにゃ、反応悪い。ハズカシフライが流れたあとででライズがあったり。んじゃ、ドライで釣れるか?というとそーでもなかったり・・・。

12時になったので、ちょいと早いけど出渓して集合場所まで戻る。

この谷は3回目となる事務局長にしてみれば、一番、反応が低い日となってしまって、奥に入った、坪さんも落胆しているだろう。

しばらくしたら、掛け軸さんと坪さんも帰ってきた。

聞けば、「いやー、エルクヘアーカディスで、パコパコ釣れたよー。この谷、なかなかいいな」って坪さん。掛け軸さんのハズカシフライにも、何度も出てくるし、初めて見たハズカシフライはドライとは違って、魚の反応が見えて、おもしろいけど・・・・

「釣れんな」

ってな見解らしい。

えっ・・・???

そんなに釣れたの??? 

6匹までは数えたけどあとは、めんどくさくなって数えなかったよ。

掛け軸さんも途中でドライフライに変えて、23pくらいのを釣ったよ。この谷の規模からすると、大きい方だね23pだと・・・。

てな会話をしながら、お昼の準備。

最近はハズカシフライに熱中しているので、お昼はカップ麺というのが多かったけど、やっぱ、山は焼き焼きでしょう・・・。

掛け軸さんがケーチャンを焼いて、トムさんがソーセージを焼いて、事務局長が塩焼きそばを焼いて、坪さんは、飲んだくれて、腹一杯。

アヒル倶楽部だと、こういう雲行きが怪しい日だと、だいたい焼き焼きやってしあわせに浸っていると、大粒の雨が降ってきて、台無しになるんだけど、なんとか雨にも降られず、楽しいときが過ごせたのは日頃の事務局長の行いのおかげであろう。

 

午後の部やりますか。ってちょいと上流へ移動して次の谷へ。

 

今度は坪さんと事務局長のペアー。そして掛け軸さんとトムさんのペアーに別れる。ここは初めての谷なので、地図を見て検討。

ここから次の橋までを坪さんと事務局長が釣り、次の橋から奥へは掛け軸さんとトムさんが釣るという設定になった。んじゃ2時間後に集合ってことで別れた。

入渓してすぐに、雨が降ってきて、通り雨だと思っていたら、まともに降ってきて、急いでカッパを取り出す始末。

ここでも魚の反応が悪くて、坪さんがドライで小さいイワナを2匹程度。事務局長は、枝谷に入り込んで、やっとこせハズカシフライで1匹。

奥に入った組が入渓したであろうという林道の橋まで来てしまった。ちょっと時間が早いけど、雨が嫌なので、出渓して車に戻って、着替えて車内で待機。

30分後に掛け軸さんとトムさんが帰ってきた。

いやー、よく釣れたよ。ってトムさん・・・。

掛け軸さんのハズカシフライにもたくさんアタックがあって、おもしろかった。

あっそーなの・・・

午前・午後の部ともに、活性が低いか魚影が薄いエリアに入り込んだのは、事務局長だったのね・・・。みな、いい思いをして、よかったよね。チクショー。

 

終わってみたら、ハズカシフライは3つロスしていたし、今まで、割と順調にハズカシフライで釣果を上げてきた事務局長にしてみたら、今日の結果は、まさに敗北。

意気消沈。

ちょっと凹んだ・・・。

 

ハズカシ・フライの講習会であったけど、参加した生徒の意見としては、ハズカシ・フライは確かに、魚が出てくるけど、かからないというか、釣れないな。っていうのが、本音だろう。

そこなんだけど、なんかあともう少しみたいな感もあり、掛け軸さんと、事務局長さんは、日々、あれこれと頭の中で、思い描き、シコシコとフライを作り釣りに行っては失望しを繰り返している。

本日も、改良してきた新作を自信たっぷりに投入したけど、うまいこといかず、作ったフライを眺めていたときは、これで、ばっちり!だと思っていたのが、谷で使用して、こんなの使えない!になって、またやりなおしだ・・・ってやっているけど・・・

これもまた、おもしろい。

だって、今はドライを使おうという気にならんもんな!

ドライを使えば楽だけど、こう試行錯誤の楽しみっていうのが、楽しいのよ!

講習会の生徒諸君は、出来上がったハズカシフライしか見ていないから、ここに至る過程やら試行錯誤の制作やらは知らないからねぇ・・・。