2012/09/02

最後にえらいものを釣った

 

9月2日() 夏バテなので土曜日は寝ていた。日曜もだるいけど、せっかくの休みが終わってしまう〜ぅ。

ということで、出発。夏バテなので、午前中のみ釣って早めに帰ってきて翌日に備えよう。って思って出かけたのだが・・・

1週間たった郡上は、稲が黄色くなっていた。ちょっと驚く。この前まで、まだ夏の感じだったのが、すっかり初秋の気配。上の方から眺めたいと、大和町の白雲山ってところに行って、写真を撮ったりしていたのですっかり遅くなってしまった。

掛け軸さんの前を通ると、荷物を積み込んで、いざっ!出発ってところだったけど、来週の日曜のことを伝えるためにちょっと降りてお話。コーヒーを煎れてくれるというので、ゴチになる。

しばらくすると、ウルトラウトさんがやってきて、風の盆の話をしてもらい、気がついたら、もう10時半近かった。いかん、午前中のみで帰宅する予定だったのだ・・・。

掛け軸さんと別れて、さて、どこへ行こうか?毎度の鷲見川にしようか?

そーだ、あそこへ行こうかな?

あそこっていうのは、小さな谷だけど、数年前にトムさんと初めて入って、長良川水系のヤマトイワナの原種に近いのが釣れて、なおかつ山が良くて、いろんな花がいっぱいで、小さいけど、とてもお気に入りの谷だった。でも、ある年に林道と巨大堰堤のセット工事。今なら、林道を延長していただきますと、もれなく巨大堰堤をプレゼント。ってか?それで谷は埋まってしまい、釣り人も入るようになって、すっかり落胆しているんだけど、毎年、あそこのイワナはどうしているだろうか?あの花は咲いているのかな?とか思って、1回は釣りに行く。今年はまだ行っていないなぁ・・・と思って、行ってみることにした。

到着した堰堤の上の駐車スペースには車はなかった。こんなところそんなに人は来ないよな。堰堤のプールを見たら、何匹か泳いでいるのを見た。ヒレが白くなかったのでアマゴだろう・・・

支度をして、先の林道を歩く。ツリフネソウや、ゲンノショウコ、ソバナ、ツリガネニンジン、フシグロセンノウ、タマアジサイ、そしてアキギリなどが咲いていて、気分良い。

クマさんエリアだから、時々、ピーピー笛を吹く。

やがて左からの谷があるところまで来て

????

なんで、車があるの? それも大型のセダン。そんな車の来る処じゃないでっしゃろが?

そんでもって、誰ぞ、上半身裸で、谷の水で体を拭いているみたいな・・・???

釣り人?

車が通ったような形跡は林道からは感じられなかったから、随分、時間的にもっと前に入って、今し方、釣りを終え、汗をぬぐっているのかもしれん・・・。

それじゃあ、この先へ行っても無駄だろう・・・。

っていう事で退散。

 

しょうがないので、結局、鷲見川の奥っていうことになってしまった。

鷲見川の奥に到着したのは、すでに午前11時30分。午前中で釣り終えるんじゃなかったのか? 

早飯食べて入渓しようか?って思ったけど、そのまま突入。

ここらでも夕立があったのか、ちょこっと水が増えた形跡があるけど、それでも、まだまだ渇水状態やねぇ〜。とりあえず、アントって事で・・・。ドライフライを結ぶ。

長い淵の深みから上がってきたのは、18pくらいのアマゴだった。ちょっと色が黒ずんでいて、なんとなく秋の感じ。

このアマゴを釣ってから、1匹のキイロスズメバチにストーカーされて大変だった。行けども行けども、追いかけてきて、ブンブン回って、腕に止まるし・・・ 怖かったなぁ・・・。魚を触ったからその匂いがするからか?と思って、念入りに手を洗ったりしても、おかまいなし。

なんでスズメバチにたかられるんだろう・・・って考えたら、先週、缶ビールを飲んで、その缶をウエストポーチに入れたままだった!

それを取り出して、これまた念入りに洗い、ウエストポーチも洗ったら、スズメバチは去っていった。恐るべし、スズメバチの嗅覚。

スズメバチのおかけで、いくつかポイントをやらずに過ぎたけど、これから、また丁寧に釣れるぞ。って、がんばったけど、15pくらいのアマゴを2匹と、18pくらいのイワナを1匹釣っただけ。

時々、例のハズカシ・フライも試したけど、かんばしくなかった。どっちかというと、魚も初秋の気配で、それほど活発的という感じではなかったなぁ・・・。

堰堤の前もノーヒット。枯れた沢を上がって行程終了。

コンビニで買ったおにぎりを食べたら午後3時だった。

さて・・・

このまま帰ってもよかったけど、やっぱり、朝の谷が気になるし・・・行ってみる。

朝、車を停めた堰堤に到着したら、大粒の雨が降ってきた。なんでこーなるの?

携帯でレーダーアメダス画面を出して見てみたら、このあたり雨雲発生中。30分ほど待機したら、小降りになったので、もう一度携帯でレーダーアメダス見たら、雨雲は通過して小さくなっていたので入渓することにした。いや〜便利だな。電波が届くとこじゃないと意味ないけど・・・。

朝と同じく林道を歩いて入渓地点まで・・・すると軽トラックが降りてきた。なんで??? でも、釣りという感じではなかった。どちらかというと大工仕事みたいな感じで、どこかで小屋でも作っているんじゃないか?って思ったのでそのまま入渓。

でも全然、釣れない。

ここのイワナはどうしたんだろう?

いなくなっちまったのだろうか?

とか思っていたら、反応あり。合わせる。でもスッポ抜け。おっとと、ちょっと早すぎたかな?

次のポイントでもスーとフライに近づいて、パクッ 合わせる。スッポ抜け・・・  ??

タイミングはいいと思う。普通なら釣れている。

さらに進んで、もう一回。やはりスッポ抜け。フライは口の中に入っているんだけど、どうしてだろう? パクッとやっても口を開いたまま?って感じ。それでもフックがあるんだから引っかかるでしょ?ミッジでもあるまいに・・・。じゃぁ、咥えていないんだな?でもフライは消えるぞ???

でもイワナはちゃんと生息していた。これはうれしいな。そのうち釣れるだろう。

とか思っていたら・・・

なんでか、アマゴが釣れた。ここではアマゴは釣ったことがない。にっくき堰堤の下流では釣ったことがあるけど、こんな源流では釣ったことがないな。それにとても白いし・・・異様に白いアマゴ。白い石や砂底の渓じゃ無いんだけど・・・。木曽の方の駒ヶ根から流れてくる渓だと、白っぽいアマゴが釣れるけど、ここでこんなに白いのは、ちょっと変な感じだよ。

でも釣れてうれしい。うれしいけど、やっぱりイワナが釣りたい。このアマゴは放流されたのだろうか?だとしたら、ひょっとしてイワナも?ここの原種と混ざっちゃうんではなかろうか?やっぱりなんとしてもイワナを釣って確かめたい。

それで先へ進んだ。大きい石の向こうに、魅力的な流れがあったので、石の上にリーダーを乗せて流し、ピックアップを繰り返していたら、石の向こう側にあった流木を釣ってしまい、流木が空中に・・・

??

???

流木が空中でクネクネと動くのを見た。

ひょっとしてヘビ?

どうやら大石の向こう側の見えないところにヘビがいて、ピックアップの時に、フライでひっかけてしまったようだ。

どーしよう・・・

と思ったけど、相手もビックリしたらしく、シュルシュルと石の間に入り込んでしまって、にっちもさっちもいかなくなってしまった。

これは切るしかないので、やむなく決断。

う〜ん、ま・ず・い

なんか、嫌だな。また雨も降ってきたし・・・。フライも無くなったので、ここで終了。

悪い!ヘビさん、わざとじゃないんだよ。見えなかったんだよ。あんたがおとなしくしてくれれば、なんとか針は外そうと思ったんだけどねぇ・・・。

ごめんしてくだされ。

こんど脱皮する時に、外れると思うので、勘弁してくだされ。

と言いつつ、退散。

 

ところで、ベビって金運じゃないの?って帰路の車内で思い、またまた試しに宝くじでも買おうか?とか思ったけど、去年のことがあるので、昨日、とりあえず200円のスクラッチを4枚買ったけど、なにも当たらなかった。。。。

ヘビ様を助けたとか、白いヘビ様だったとかじゃなくて、ヘビ様をいじめた方だったなぁ。って思ったのはハズレてからだった。

 

ahiru_de_photo この日のお写真